テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:邦楽
今、何気に「google earth」に凝ってまして
衛星から地球上の殆どの地域をほぼ詳細に上からの画像で 見ることが出来る優れモンなんですが 結構面白いですよ。 まぁ最初は日本各地をまわって アメリカ、南米、ヨーロッパなどを 「旅」してます。 やはり、一番興味があるのは 北朝鮮でして、どんな地形なのかとか 建物や一般的な世帯から貧困世帯の境目は どこらへんなのかとか見たりしてます。 「ほぼ詳細に」と言う言葉の裏には 多少、ぼやけて見えにくい場所もあるんですが それがうちの地域でして、まったくぼやけて 家の形さえ見えにくくて困ってたんです。 が、それを解消するのが「いくとこガイド」 でして、これは日本限定ですが 住所などで検索すればグーグルアースよりは ぼやけないで航空写真ですが 割りと近距離で上から見れます。 で、うちもこれでやっと家の様相が 見られるようになったんですが あまりにも家の近辺を含めて 田舎過ぎて皆様に見せようにも 見せられる地域じゃないです。 ある種、スラム街と同じです。 って言うか、ネタで見せようにも 町名などの地名が載ってるんで無理です リーダーですこんばんわ。 さて、相変わらずネタが長くなりましたが 今日は、邦楽です。 まぁーそうですねぇ、これもある程度の 年齢の方々ならご存知かと思いますが 「裸の大将」観てましたかね。 '80年から'97年まで定期的に2時間ドラマとして 放送してました。 言語と知的障害を持つ少年が「貼り絵」や「絵画」を 通して、放浪の旅をしながら 数々の貼り絵、絵画の名作を世に残して '71年に49歳で他界した山下清を モデルにした人情ドラマです。 少年と言っても、ドラマでは 芦屋雁乃助が清役だったんで 少年のイメージが無いですが 実際は、少年から青年の頃で 日本各地を放浪していました。 ただ、芦屋雁乃助のイメージが強すぎた為に 「大人」として観てしまってます。 裸の大将と言えば ランニングシャツ、半ズボン、リュックに傘 それと、スケッチブックですね。 今は、ランニングシャツじゃなくて タンクトップと言いますが。 まぁそれにしても、このいでたちで 放浪してたら、今じゃルンペン扱いでしょうねぇ。 清本人が放浪してた当時は 昭和15年くらいでしたから、許せた格好かと思います。 それと、やっぱし「おにぎり」でしょうね。 「ぼ、ぼ、ぼくは、お、おにぎりが、た、たたたべたいんだなぁ」 と言う台詞は有名ですね。 ドラマでも美味しそうに食べるんで つい、食べたくなってしまうんですよ。 そんな清さんですが、ドラマでは最後に そこの地域の風景などを絵に書いたり 貼り絵にしたりしてますが 実際は、放浪後、実家や彼がいた学園などに 戻ってきてから、放浪した各地の 風景などを思い出して製作すると言う 脅威の記憶力の持ち主で、彼の作品が 記憶によるものだと信じるのが 疑わしいほどに鮮明であり、彼独特の ほのぼのとした柔らかい形となってます。 それが、数ヵ月や数年の放浪後の製作と なるので更に驚きです。 そして、忘れてならないのが 主題歌の「野に咲く花のように」ですね。 「結婚するって本当ですか? を大ヒットさせた、ダ・カーポが歌ってますが 実に、このドラマに相応しく また、この歌声も癒し系なんで 2重3重に効果的です。 ちなみに、作曲が小林亜星なんで サンプルは彼のオムニバスから 紹介します。 「裸の大賞」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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