旧譜でごめんねっ！～音楽は記憶の栞～

この際、ウサギでも竜でもいいです。ここに来て、まだクライマックスシリーズに食らいつきますか？(^_^;)
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　話術に長けていなくとも「少なからず見てくれが良いヤツ」を仕向けた、参謀長官・水割の読みは的中。強い日差しの下で盛り上がる男女の若人。そこへ援護開始とばかりに近づくレシプロ機。

「あれ・・・ちょ・・・待て、橋本っ」

　焦る２号機は交信無視(-_-;)　力強い小声で再度呼び掛けました。

「くぉぉらぁぁ！待て！うぉぉい、待てって橋本(^_^;)」
「んぁ？（´。｀)」

　近づくにつれ鮮明になる「敵」の正体。なんと、敵の中に一人だけ中学時代の同級生が居るではありませんか！！

「わからんって！サングラスしとるしクラスも違うかったんだろ？」
「お、お、おぉ・・・まぁの(-_-;)」
「同級生エサにお近づきでえぇやん！」
「恥ずかしいでないか、それ（´。｀)」
「じぇんじぇん(^_^)」
「それは、他人事やからじゃ(-_-;)」

　しかしここで作戦を変更しては先陣のケンが犬死にが必至、意を決して突入する事に。そんな事とはつゆ知らず、攻撃を加える先発機・ケン。

「こらこら、手ぶらでレイキーなチャンネーに話しかけるとは失礼な。皆さん、大変失礼。よろしければこれでも」

　しゃがむケンを後ろから踏みつけ、「冷たいジュース」攻撃。倒れたケンも口パクで（みずわりないす）と無音交信。
　私の偉いところはジュースだけに固執せず、かき氷も用意していた部分(^_^;)　コレが功を奏して和気アイアイ。サングラス越しでは同級生も気付くまい。

↓かき氷ね(^_^;)　残念ながら、ここは社交場ではございません↓


↓欲しいねぇ(^_^;)↓


↓キサマ、何をしておる？(-_-;)↓


↓氷かいて、綿菓子つくって、ついでにポンポンと・・・職替えか？（´。｀)↓
　　

　しかし好調な時ほど油断は禁物。中座して今後の作戦を確認。

「諸君、ご苦労である。さて、作戦のツメに入るワケだが、敵機の青、白、水玉。誰がどれを爆撃するか確認したい。公平に・・・せぇ～の・・・」
「あお！」「青っ！」「アオ！」


（´。｀)　アホか皆


　見事な意志の疎通。

「コラ、待て待て、水割、オマエはどう考えても白だろうが！視線がぶつかりまくりだろ？(^_^;)　あのタイプなら俺は喜んでキミに譲っちゃう(^_^;)」
「謹んで橋本に譲るわ(-_-;)」
「白は同級生らしいぞ、中学ン時の(^_^;)」
「 (ｏ_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ! 　 (ｏ_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ! ここに来てマヌケな巡り合わせのヤツよ　 (ｏ_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ! 」
「まだ気付かれてないもん！ないもんっ！（;´_`;）諦めたら戦は負けるもん！！　ここで参謀長官から公平なる提案をしたい！」
「はいはい、ジャンケンね」
「後出し発覚したら、出した手のまま殴るからな(-_-;)」
「おい、橋本、水割が殺気立っとるぞ(^_^;)」
「チョキで後出しばれたら、目ぇ突かれるかいな？」
「やかまっしゃい！！さっさとジャンケンすんぞ！！最初はぁぁぐぅぅ～・・・」
「あ、じゃぁぁ～んけぇぇん・・・」

↓後出しＯｋです↓
　

　弱いんです、私。出した「ぐー」を睨んでみても戦況は変わるはずもなく、何の因果か神のいたずらか、結局「白」担当（;´_`;）

↓ハイレベルな同級生なんて学年に一人か二人でしょ？↓
　


　ぇえぇぇぇい！高度を上げて急降下じゃ！最初っから、帰りの燃料など積んでおらぬわぁぁっ！！



　ぶ、ぶ、ぶぅぅ～～ん(-_-;)



「は、はぁぁい！もイッコかき氷なんぞ食べないぃ？　あははぁ(^_^;)」
「うん、ありがとぉぉ。それにしても久しぶりやねぇ、桂君！元気・・・だった？」

　（´。｀)　ば、バレとったんかいな（´。｀)



　夏なんて大嫌い（;´_`;）
＜つづく＞