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テーマ:今日聴いた音楽(75648)
カテゴリ:軽音セレナーデ
非常にご心配いただいております、桂・満身創痍・水割でございます。えぇ・・・現状報告といたしまして、平常時を100%と換算たところ、約18%ほど回復いたしております。手抜き更新ではございません(^_^;) 必死なだけです(^_^;)
重ね重ねの御礼は、80000HITでございます。おそらくですが、踏んだのはY-音響担当さんかと思われます。決め手に欠けますので、何もヤリませんが(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン!(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! ( ̄ェ ̄;)いたたた ================================ 顔合わせの後の音だし!さて、どうなる?? 「どぉ?練習順調??(^_^;)」 近づくシゲが握っていた食券を奪い取る私。 「マドンナと山下久美子やぞ(-_-;) 頭痛が痛いわ(-_-;) 暴れそう(-_-;)」 「ヽ(゚∀゚ゞ)ぅおちつけぇぇ」 ↓手抜きちゃいますってば( ̄ェ ̄;)↓ 放課後を待ちわび、スタジオへ。ギャルに会えるからではなく、とっととカタチにしないと、マズイだけのこと。 早く到着したスタジオで見つけたのは、一足先にドラムが自主練する姿。当時、人のレベルを評価できるほどではなかったにしろ、そのひたむきさには感心した記憶がある。 「前倒しで入るね!」 受付カウンターにカードを出し、中へ。 「あ、桂さん!・・・予定より前が空いてたんで先に少しだけ(^_^;)」 「俺も自信ないトコ多いから練習しよぉ~っと(-_-;) 一緒に鳴らそうぜっ!」 「あ、はい、すいません(^_^;)」 ↓当時、黒置いてたかなぁぁ↓ ↓黒だったような記憶・・・( ̄ェ ̄;) あ、これは好きな色ね↓ 苦手なのは自分がきっかけに成る場所らし、そこは私のギターもパターンを変えて解りやすくする予定。懸命なリズムキープで進む小節。 「わん・つー・すりー・ふぉぉっ!」 カウントを合図にスティックの動きが変わる。たどたどしいながらも、どうにか形になってきた。 繰り返すうちに定刻となり、残りのギャル達が到着。 ↓スティックね。未だに違いがわかりませんわ↓ 「おぉぉ!自主練組ぃ。怪しいぞ!!(^_^)」 割腹で身の潔白を証明したかった一瞬(-_-;) ナニが怪しいだか・・・。 「練習時間少ない中やけど、まだ山下久美子やってなかったやん?鳴らしてみたいんやけど」 「へぇぇ~い(-_-;)」 「桂クン、コーラスいける?」 「い、イケますけど(^_^;) ドアタマの部分っすよね?」 多少、入り方に難がある。カウントで入っても音から入っても、ワンテンポずれれば前半がメロメロになってしまう。いや、確実に壊れる。 無理を承知でやってみると案の定。宍戸錠、矢吹丈。立て、立つんだぁぁっ!! 「うーん、困ったねぇ(^_^;)」 困ったのはアナタの選曲です、ショートボブ。しかし、アタマさえどうにかすれば・・・。いや、その、髪型じゃなくて(^_^;) 「ドラム!アタマだけ三連で。三発叩いたら俺が入るから」 「え? (´。`) へぇ?(´。`)???」 「(^_^;) あのね、ダッダッダッ、ダッダッダッ、ダッダッダッ、ふろむばぁするぅぅ~む、って入るから」 【ばするーむから愛をこめての動画へジャンプ】 口伝えが一番解りやすい学生軽音の世界(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! 繰り返す間に、何とか形にはなってきた。輪郭すら脆いが、形にはなってきた。漢字の書き取りや計算ドリルと同じで、繰り返し練習の効果は絶大。しかし困ったことに、飽きる。 ↓ドラムね( * ̄▽)o"_/| こんなんちゃうかったし・・・↓ 短い休憩を挟んで、アタマからの通し練習を提案。たどたどしいリズムに、おぼつかないメロディ、そして調子っぱずれの唄ではどうにもこうにも・・・。悪い癖も露見していた。ミスった者が止まってしまう、最悪のパターン。それでは【ココで間違えました!】と宣言しているようなもの。 持って生まれた図太さか、私はミストーンを出しても止まらないし、顔色も変えない。幾度と無く止まるサウンドに堪忍袋の緒が音を立てた・・・。 「(-_-;) 間違えてもエェし、ミスってもエェんや。それで誰も責めん(-_-;) 頼むから、そのまま最後まで音を出そう。(-_-;) 弦が切れても、スティック折れても音は止めたらイカン。それがステージで一番やったらイカン事やと思うわ・・・(-_-;)」 完璧を求めているんじゃない。きっかけはどうであれ、その時のメンバーとステージを楽しみたい気持ちから出た言葉だった。 本番は目前!全員のテンションは急降下。 <つづく> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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