「爺さんんの写真日記「寒暖計と温度計」
今日も猛暑の予感。先日、ドジな爺さんは愛車の車内温度を測定しようと試みた。持ち出したのは寒暖計。測定温度の最高温度は50度まで。フロントガラスの内側に寒暖計を立てた。時間は午後3時、猛暑の真っ最中だ。水銀柱?いや、赤いアルコール系の赤柱は 数分で測定不可能になった。すぐに寒暖計を取り出した爺さんは、スタッフの皆に見せた。「測定不能だよ・・」と言った途端に温度計は鈍い音を出して赤い液が漏れた。温度計と寒暖計の違いも考えず猛暑の温度を、それも車内温度を測定したのだった。何とバカな爺さんだと我ながら思ったが、寒暖計もないまま、今も猛暑を過ごしているのである。※爺さんのひとりごとはこちら■ファンタジー■自然界では、写真の被写体は無限にある。何も雑草とか虫けらだと片付ける前に観察すれば、それぞれ名前を持っている。■蜘蛛と朝露■■ムクゲの花と幼虫■