爺さんの写真日記
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獲り立て魚の刺身に満足のお姉さんは三重県からの方でした。
2006年02月26日
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女性の方々、失礼ながら調理が不器用なのか?我が家で炊事担当をしてないのか?刺身造りは無理だった。スーパーにはちゃんと調理済みの刺身があるのだから・・・。
地場産の新鮮野菜とピチピチの魚が調理される。出来上がりの味を期待するのも楽しい。
食事は自炊が原則だ。自然の中で生きる知恵を失った現代人には格好の学習の機会でもある。
2月19日・20日の二日間、野崎島自然学塾主催のエコツアーがあり急遽便乗。参加者13名で当日の天候は夜雨、翌朝はかろうじて曇りから晴天へ。残り少ない時間だったが撮影のポイントだけは抑えた。野崎島へのアクセスは・・・http://www.ojika.net/
どこを見ても鹿の背丈以下の、緑という緑は皆無だ。鹿による除草作業は今日も活躍している。
2006年02月25日
朽ちた天主堂も見違えるように修復されていた。旧写真日記も改善されたようですから、時々覗いて下さい。http://blog.livedoor.jp/soundk/
2006年02月24日
寄せては返す小さな波が創る造形は、波遊びにも思えた。
2006年02月23日
細々と耕作された畑には、わずかばかりの野菜が植え付けられていたのを思い出す。何を植えても鹿に食われるばかり。防御策に魚網を張り巡らして人家は鹿によって隔離された光景だった。鹿の捕獲はご法度、せめて鹿の角を拾うぐらいだった。何時か訪れたときに、口元を真っ赤に染めた二頭の飼い犬を見かけたことがある。「鹿を食べたら数日は帰ってこないんです」と飼い主が話してくれた。
廃校になった野崎島小中学校の校舎上にたつ、野首天主堂はどこから眺めても絵画的だ。明治41年にたてられたもので、信者がいなくなったこともあり暫くは放置されて老朽化も進んでいた。その後、修復され年一度の音楽祭もこの天主堂で行われるようになった。参加者も日本各地から見えるそうだ。(所在地:長崎県北松浦郡小値賀町野崎)
20年ぶりに訪れた野崎島は島民一人の島になっていた。まさに無人島であるが、電気もあり電話もありパソコンもある。かつては漁業も盛んで島民の殆どがカトリック教徒だった。丘の上には赤いレンガつくりの教会がたっている。勿論小中学校もあったが、廃校になった校舎は現在、自然学習の場として全国に開放されている。