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ラジオイタリア語講座入門編も昨日のリスニング編「推測する」で終わってしまいました。来週は特別編です。

月火で文法事項を習い、水木でそれを含むリスニング問題を解くという今年のラジオ講座のスタイルはとてもよかったです。
英語でも、こういうのを始めからやってたら、今頃もうちょっとリスニングがマシだったかも・・・と思うくらいです。

Espressioni utili1　未来形を使った現在の推測
-Perche' Giorgia non viene a pranzo?
-Avra` tante cose da fare. （≒Probabilmente ha tante cose da fare.)

-Che ore sono?
-Non ho l'orologio, ma saranno le cinque. (≒forse sono le cinque.)


Espressioni utili2 年齢の推測
-Quanti anni ha la moglie del presidente?
-Non la conosco molto bene, ma avra` una cinquantina d'anni.


どんな問題かちょっと紹介しますと.....

○よく来たね、ジョルジョ！長旅だったでしょう？
●うん。今朝早くに出発したんだけど、時々サービスエリアで休憩をしてきたよ。ここに来るのに、合計7時間かかったね。
○きっとひどく疲れているでしょう。中にお入りなさい、美味しいコーヒーを入れてあげるから。

という会話を聞いて、会話の場面として最も正しいものを3つの絵

の中から選ぶのですが、1回目に読まれるスピードがもの凄く速く、2回目はゆっくりです。
ゆっくり聞いても、分からないものは分からないと悟りました。

2度目に聴いているときは、7が聞えたのでaなのかなー、でもコーヒーって言ったから、bかなー、イヤ、それはひっかけだから　ホントはcかなーとか考えていました。こんなことしてて正解しても、あまり意味がないですね～。

上がEsercizioAで、EsercizioBの方は、Vero o Falso？　（True or False）です。

年齢に関する会話を聞いた後、読まれた文の内容が会話と合っていればvero、異なっていればfalso　なんですが、数字が入るので全くダメでした。

●バスティスティさんが明日は彼のお母さんの誕生日だと言っていたよ。
○あら、いくつになられるの？
●失礼だと思ったからたずねなかったよ。でも、彼は30歳ぐらいだろうから、彼のお母さんは60歳ぐらいだろうね・・。
○あら、やあねえ！私はもっと若いと思うわ。いってても50歳ぐらいよ！

Q：彼に言わせると、バスティスティさんのお母さんは60歳ぐらいである。

さすがに、日本語で読むと分かりますね～。
でも、こんなの英語で聴いても、パッとはわからないかも・・・。

10月からラジオ講座は、入門編も応用編も聞いたことのある再放送なので、早いイタリア語を聴く練習にこのリスニング編をもう一度やろうかな。今度は、ちゃんと単語も調べて、例文も覚えて・・・（←始まる前は、いつもテンション高いです）

10月からのテレビ講座は、マリア先生が売店を畳んで、通販を始めるんだそうです。入門編は再放送らしいけど、見たことないので、ちょっと楽しみ。（←始まる前は、いつも・・）