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テーマ:英語のお勉強日記(8005)
カテゴリ:読んだ本・聴いた本
アカデミー賞8部門制覇の『スラムドッグ$ミリオネア』(Slumdog Millionaire)の原作がないかな~と、audibleで探していたときに見つけた本です。
原作本のオーディオブックらしきものもあり、そちらはabridged版で6時間。 サンプルを聞いてみると、この本はナレーションではなくドラマ仕立てになっていて2時間20分。 少し迷いましたが、一気に聞きたかったので、短い方を選びました。 こちらは、原作と同じタイトルですが、かなり短いですし、ひょっとしたら内容は映画とより似ているのかもしれません。(主人公の少年の名前が違いますが) 原作も読んでみたくなりました。 インド訛りの英語で、ちょっと聞き取りにくいのですが、何とか最後まで聞けたのは、多分、ドラマ仕立てのおかげです。 ネコの声、インド音楽、嵐の音、クルマの音、列車の音、ミサ、笑い声、子どもの声、大人の声、イギリス人の声、オーストラリア人の声など 効果音が助けになりました。 ドアを激しくたたく音で始まったので、「何事?」と思って聞いていると、主人公の少年Ram Mohammad Thomasが、テレビのクイズショー(←クイズミリオネアみたいなの)で次々正解を重ねたことが原因で、警察に逮捕されてしまいました。 イカサマの疑いで逮捕された彼が、それぞれの問題の答えを知るに至った経緯を語りながら、ストーリーが進みました。 エピソードとクイズが交互に出てくる構成だということが分かったので、細かいことは分からなくても、何とか聞き続けることが出来ました。 9つの問題に答えたら、10億ルピー。 ”Who will win a billion?"という番組の音楽がインドっぽかったです。 細かい点が聞き取れなかったので、もう一度聞いてみようと思います。 2時間の本はこういうときにいいですね。 映画はこんなストーリーらしいです。 スラム育ちの少年ジャマールは、学校に通ったことのない孤児。だが、このクイズ番組で次々に正答し、ついに2000万ルピーを賭けた最終問題に。不審がる司会者が手引きして警察が乗り出し、尋問と拷問を重ねる。いかさまか、それとも天才か。 少年の「自白」は三つの回想シーンの形をとり、真実が明らかになる。 ↑http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200902160253.htmlより ↑訳本もありました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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