季節風にのって

ホテルに戻って、ロイクヒのおやじに会いに行きます。yukiさんもお土産を買うからと言って付き合ってくれましたm(__)m

ロイクヒのおやじは、去年滞在した時、とても親切にしてくれたセキュリティーです。私は子どもを連れての長期滞在でしたし、最初の１０日間はパパも居ない心細い状態だったので、その親切が心に染みた訳です。取り立てて何ということも無いような小さな事の積み重ねだったのですが、日本に帰る時、『Ｓee you next year』と何度も言ってくれて、泣きの涙で別れて来たのを昨日のように思い出し、その度に胸がキュンとするほどそのセキュリティーとの再会を楽しみにしてきました。

日本から、子どもたちの写真入のメッセージカード、人形町、京扇堂の握り寿司がほんとに品よく書かれている扇、yukiさんまで日本の硬貨が入っている、世界遺産の記念カードを『その方に・・・』と、わざわざ持ってきてくれました。いつも優しいねyukiさんは

シフトから言うと、今日は居るはずドキドキしながらロイクヒの階段を上がっていくと

　　　　　　　　　　　　居たあああああああ

 彼は、どこかと電話していたけれど、目ざとく私を見つけるとデスクをバンバン叩いて大喜びしている電話の内容は今一わからないけど、明らかに早く切り上げようとしている電話が終わって、彼も大きな体を揺さぶってデスクの奥から駆け寄り、私も年甲斐も無く大喜びして再会を喜び合ったのでした『本当に来たんだね。』『去年約束したじゃない？』『ここに泊まるんだろ？』『今回は違うの』『なぜ？何故だぁ？？？』『今回は２人だし、ショートステイだから・・・ごめんね。』『信じられないよ他に泊まるなんて』『ゴメンね』『ま、仕方がないけど、この次は子どもたちときっとここに泊まるんだよ。』『うん約束する』なんてやりとりの後、お土産を渡すと、みんな喜んで貰ってくれたけど、カードをとても喜んでもらえて、何度も何度も読み返しては、子どもの写真を撫でていました。そういうあったかいおやじなんだおやじの名前を初めて教えてもらいました。次からたずねて来やすくなります。

　　　　　　　　　　　　　　

ホントにホントに嬉しかったこの旅の大きな目的だったからそれから、クッキーカンパニーに寄って、ルンルン気分（古？）で夜のワイキキの町を大股歩きで帰りました

帰ったら洗濯でも嬉しい事があったから、頑張れる