ハナウマベイは竜宮城!
今日は朝8:30に迎えの車が来てハナウマベイにシュノーケルに行きます。7時に起きて夕べフードパントリーで買ったサンドウィッチをyukiさんと半分づつ食べて、水着を下に来て着てロビーに下ります。『10分前にはロビーの外に出ていて下さい。』と言われ、その時間には居ましたが、どうせハワイアンタイム、10分過ぎくらいにしか来ないよと思っていたら5分前くらいに『○○さ~ん』と呼ばれましたさすがJTBハワイ人の生活感まで変えてしまうのかでも、正確な事はいい事なので、いそいそとバンに乗り込みますまずはココマリーナショッピングセンターのダイビング会社のオフィスに寄って足ヒレとござを借ります。その辺りからyukiさんの様子が落ち着きません。yukiさん『足ひれはいいやぁ』私『でも借りとかないと、遠くまで泳ぐかもしれないよ。』yukiさん『私は行かないで波打ち際でチャプチャプしてるわみんなは行って来るといいんだぁ』私『yukiさん一人置いていくわけには行かないんだよ、インストラクターも』yukiさん『足の着かない所は行けないもん』私『そっかぁ・・・』yukiさん『やっぱ、足ひれはいいやぁ』(語尾は)ま、なりゆきでいいってことでそこからまたバンに乗っていよいよハナウマ・ベイへ駐車場に車を停めて、まず、ゲートへ向かいます。そこを抜けると、ひゃー!キレイ真っ青な海が眼下に広がります。 日が上がってくると、もっと青くなるんですよそんなに混んでいなかったので、待つ事無く環境ビデオを見てビーチに向かいます。長~い下り坂、本で見たけど、¢50で乗せてくれるシャトルは・・・横を通り過ぎていく$60も払ってるんだから、シャトルくらい乗せろ~ビーチに着いて、シュノーケリングとかライフジャケットの説明を聞くといよいよ足ヒレを着けて海に向かいます。おおっ!yukiさん足ひれ着けてるじゃん観念したねぇ足ヒレを着けて、前に歩くと転びやすいので、後ろ向きに歩きます。これが案外怖い少しづつ海に入りますが遠浅なのでなかなか深くなりません私が困っているのをインストラクターさんが見つけてくれたみたいで、『その辺から泳いじゃって下さ~い』と、声をかけてくれました。よく気がつくねぇJTBはさあ泳ぎ始めてyukiさんはどこかなぁと周りを見渡すと・・・居ない・・・見渡す限り・・・居ないどうしよう10分くらい探し回って居ると、またもやインストラクターさんが『お友達は、あっちですよぉ向こうの岸の所』ありがたいねぇJTBは。『居たぁ』シュノーケルというよりは、行水タイドプールで座ってるそして時々横になってるインストラクターさんから『そこのリーフの上を抜けておお友達のところまで行って見て下さ~い』と言われ、明るく『はぁい』と返事をし早速向かいましたが、早速後悔この『はぁい』で人生どんだけ後悔した事か・・・浅い環境ビデオで珊瑚に触らないように言われてるのに、胸とお腹がぶつかっちゃうもっとダイエットしてから来れば良かったでも、気がつくとお魚がいっぱいハギやら色ブダイやらなんか長いのやら・・・人を全然怖がらないから、平気で近づいてきて、大きいのだとこっちが怖いくらい。珊瑚の穴という穴にはウニが居るまるで竜宮城大感激ハナウマってこんなにたくさん魚がいるんだぁ。そして、波も無くてこんなにいい所だったんだ何回も来てるのに知らなかったyukiさんのお陰だねやっとyukiさんのところにたどり着きましたが、あまりの浅さに足ヒレで上手く立てません。私『yukiさん足ヒレ、邪魔じゃない?』と聞くとyukiさん『さっき脱いだ』私『ええっ!危ないよ足切るから履いてないと』yukiさん『大丈夫昨日買ったビーチシューズ履いてッから』私『持って来たんだぁ』以外に抜け目無いしっかり者のyukiさんでした『でも、いつから居なくなったの?』と私が聞くとどうやら、2,3歩で引き返し足ヒレを脱ぎ捨てた模様何たる早業yukiさんのいるところにはあまり魚が居なかったので、『足が立つ所でももっとたくさん魚が居るから一緒に行ってみようよ』と誘い、yukiさんも『うん』と言うので沖に向かって泳ぎだしました。気付くとyukiさんが居ませんもしや、と思ってタイドプールを見ると、行水ポーズのyukiさんがぁあああ『yukiさんはそこが好きなんだねもう無理には誘わないよ』私は元来魚好きの上、意外と冷たい性格なので一人で竜宮城ツアーを楽しんじゃいましたごめんねyukiさん後からyukiさんが、タイドプールがどんなに楽しかったか話してくれましたので、yukiさんなりに楽しめたんだなあとホッとしました。使い捨ての水中カメラを日本から持ってきていたのに、今日はインストラクターツアーだから使えないと思いホテルに置いて来ちゃった。残念!インストラクターさんの『上がりますよ~』の声で気付くと同じツアーの方たちはもうとっくに上がっている様子シャワーして戻ってくると荷物も無いツアーの会社の人が片付けてくれたらしいんだけど、私のTシャツはよそのおじ様のバッグの中に見つかってよかったけど、そのおじ様、いい方らしく平身低頭m(__)mイエイエ!あなたは悪くありませんから『そこの、ハワイ人私のTシャツ適当に突っ込んだでしょ』帰りはシャトルに乗せてもらったぁよかったぁツアー会社の女の子が写真を撮ってくれるというのでyukiさんと記念写真をパチリいい思い出になりました。 ハワイの魚のブロンズ像 駐車場で帰りの車を待っているとカージナルスがお見送りに出てきてくれました。 そこから、ワイキキに戻るのかと思いきや、アラモアナのハーバーにお客さんを下ろしに回ったのでワード好きな私は思わず『私も降りま~す!』とついつい無計画に言ってしまったのでしたごめんね、yukiさん。この続きはまた後ほど