モッコモコの靴下に、パックリと穴が空いたのです・・・
靴下に、穴が空いた。それも冬の寒さから、足を守るために履くごっつい靴下が・・・である。先週末からの大寒波で、おいらの唐辛子のようなちんこが、更に縮んで『ミニドリルちんこ』に成り下がるほどの極寒の中、あまりに足が冷たいのでモコモコのごっつい靴下・・・通称モコちゃんを引っ張り出してきて履いた。モコちゃんとは寒い冬だけの付き合いではあるが、かれこれ4~5年使い込んでいる。今年も半端じゃない程の寒さと、フローリングの床の冷たさから足を守るためにモコちゃんを履いていたのであるが、モコちゃんを履いている割には何だか足の裏が冷たい。不審に思って足の裏を見たら、モコちゃんはスッカリ擦り切れて目の粗い網タイツみたいになっており、そして特に薄くなった部分はパックリと穴が空いていたのである。モ・・・モコちゃん!!小さな時からズッと後ろ姿ばかり見てきた女の子が、どうも最近元気がない・・・と思い、正面を見ると、なんとスッカリ婆さまになっていた・・・という喩えが妥当なくらい、足の甲から足首にかけてはモッコモコなのに、足の裏はスッケスケだった次第である。これでは、この冬の寒さは凌げない・・・。しかも、パックリ開いた穴から、靴下の内側に着いた毛玉がポロポロとばらまかれ、床はモコちゃんの残骸だらけとなった。多分、今度自宅に戻ったら、モコちゃんの姿は何処にも無いかもしれない。