お笑いブログ　さるの独り言

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• 免許証の顔写真、撮影大成功・・・なのです。

  今日は、免許証の更新に出かけた。やっと今日で、気に入らなかった顔写真入り免許証ともお別れだ。前回はカメラの前でキリッときめたつもりだったのだが、出来上がってきた免許証を見てびっくり・・・。免許証の写真にはあり得ないほど『ピンぼけ』のような画質で、おいらの顔面が薄らボンヤリ見える上、目鼻口が異様に顔の上部に集まり、顎から下が腫れたような所謂『下ぶくれ』ヅラだったのである。その昔、初めて免許をとったときは、顔写真を撮る時のタイミングがわからず、カメラの前に座ってから、（顔を整えて・・・）と思って顔を上下に伸ばした瞬間にバチリと撮られ、びっくりするほど『目半開きの馬ヅラ写真』だったのであるが、それに続く気に入らない顔写真だったのである。しかしその免許証とも今日でお別れ。写真撮影前に鏡でしっかりと顔を整え、カメラの前に座ってからは瞬きひとつせず、かなり努力した甲斐あって、今回の免許証は、水嶋ヒロを上回るイケメン写真となった次第である。これで自信を持って、人前に出せる。

  2009年09月13日

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  １日遅れの、バースデーパーチーだったのです・・・

  今日、自宅で家族に囲まれて、おいらの１日遅れの『４０歳　おめでとう・涙のバースデーパーチー』が厳かに執り行われた。バースデーパーチーと言えば、やっぱりケーキ。今日の午後、家族３人でおいらのバースデーケーキを買いに出かけた。マイハニーも奮発してくれて、３，５００円もする『アニバーサリー』という大きなタルトのケーキを買ったのであるが、購入の際「ロウソクはお付けいたしますか？」と聞かれ、さすがに「４０本付けてください」とは言えず、１本を１０歳として４本付けてもらうよう依頼。更に「メッセージは何かお付けしますか？」と聞かれ、マイハニーは「『こーちゃん、お誕生日おめでとう』・・・というメッセージをお願いします」「はい。かしこまりました。ロウソクは４本。メッセージは『こうちゃん、お誕生日おめでとう』でよろしいでしょうか」「はい、それでお願いします」そう言って、店員が商品を用意している間、マイハニーはおいらの耳元で「多分、『こうちゃん』っていう４歳の子供の誕生日だと思っていると思うよ・・・」・・・おいらも、そう思った次第である。

  2009年09月12日

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  おいらも４０の大台に乗ったのです・・・

  今日、４０歳の大台に乗りました。そんな記念すべき日なのに、おいらは昨日からの出張のため、出張先のホテルでひっそりと誕生日を迎えたのである。今朝、朝一番でマイハニーから誕生日のグリーティングメールが届き、（ああ・・・やっぱり妻はおいらの誕生日をしっかりと覚えてくれていたんだなぁ・・・）と目頭がジーンと熱くなり、ハッピーな気分になったのであるが、今日は朝から出張先で仕事に忙殺、忙殺、また忙殺。誰にも「あのぉ・・・今日、４０歳の誕生日を迎えました！」・・・という機会も無く、誰にもおいらが誕生日を迎えたことを知られることもなく・・・なんか１０桁台が１つ上がったという、特別な日・・・なのにも関わらず、寂しい時を過ごしていると、突然プライベートの携帯電話にメールが入った。（おおお・・・ひょっとしたら、誰かおいらの誕生日のことを密かに知っている誰かが・・・一体誰だ！？）と思って携帯を見ると、差出人は『くーまん』となっていた。くーまんとは、東芝の携帯機種に存在するケータイキャラである。そのくーまんが、機械的に・・・おいらが誕生日を登録していたが故に単に機械的に・・・誕生日メールを送信しただけなのである。（なんだ・・・あいつか・・・。）と、心底ガッカリして、メールを開くと、こんな文面が・・・。『こーじ、今日はお誕生日でふよ。ふふ、忘れてないでふよ。おめでとうでふ！ひとつ大きくなったお祝いに、くーまんからアレンジメール用パーツをプレゼントするでふ。早く開いて開けてみてほしいでふ。』・・・なぜか胸がジーンとして、たまらなく目頭が熱くなった次第である・・・。

  2009年09月11日

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• ドアはいつも開けっぱ・・・なのです・・・。

  以前、単身赴任仲間の先輩社員たちと飲みに行った時のことだ。単身赴任歴の長い先輩から、「単身赴任になると、大抵の人はトイレに入ったとき、トイレのドアを閉めなくなるんだ」という話を聞いた。おいらはその話を聞いた時には、既に『トイレのドア開けっぱ族』の仲間入りを果たしており、あまりに的をついた指摘に感動すら覚えた次第である。プチ単身赴任生活がスタートして、今月でいよいよ半年目に突入したが、先輩社員のご指摘の通り、おいらはかなり早い段階から、うんちの時ですらトイレのドアを開けっ放しでブリブリッとやるようになった。その開け放たれたトイレのドアの向こう側に、マンションがいくつか見えるのであるが、（あああ・・・おいらのうんちシーンを・・・誰かに天体望遠鏡で覗かれているかもしれない・・・）と、一生懸命気張りながらも、いささか変態チックな気分になるのであるが、最近はシャワーを浴びるときもバスルームのドアは開けっぱである。そして、窓全開の居間に、バスタオルで頭を拭き拭き、前出しっぱのブラブラさせっぱで移動し、居間の中心で仁王立ちになるというのが最近の習慣である。単身赴任で、誰もいない部屋に一人でいると、閉塞感に耐えられないのか・・・オープンな環境に憧れるのか・・・はたまた露出癖がつきやすくなるのか・・・その真相は定かではないが、いずれにしても『誰からもよく見える、透明感のある生活』になっていく傾向があるようだ。政権交代。是非、民主党には『透明感のある政治』を行ってほしいものである。・・・ふむ・・・。下ネタからの、意外な時事ネタ。この取って付けたけど、結局また取れちゃった・・・といった話の展開に、つくづく時事ネタが下手な管理人だと、反省反省、また反省の今日この頃である。

  2009年09月09日

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• これが『低反発まくら』なのかぁ！？

  ２ヶ月ほど前、低反発まくらを買った。大金持ちのおいらほどになれば、そば殻まくらではなく、『低反発まくら』なのである。実はプチ単身赴任になって以来、なるべく短眠を励行している。短眠をするためには、深く眠る必要がある・・・と思い、快眠グッズに興味をもった時期に、『低反発まくら』と出会ったのである。本音を言えば、本当は『低反発マット』がほしかったのだが、かなり高価。貧乏プチ単身生活者にとって１ヶ月分の生活費分くらいが飛んでいきそうな勢いだったため、『まくら』程度にとどめた次第である。いくら大金持ちでも、買えるものと買えないものがあるのだ・・・。思い立ってマイハニーと某ショッピングモールへ『低反発まくら』を探しに行ったところ、意外に値段が高い。（おいおい・・・なんて高いんだ・・・）と思って、更に別の『低反発まくら』を血眼になって探したところ、某オリジナルメーカーが出している『低反発まくら』を発見。しかも３，０００円台と、先ほど見つけたものの５分の１程度の価格ではないか。喜びいさんで、その『低反発まくら』を購入。ところが、実際に使ってみると、なんだか低反発ではないのである・・・。あれ？頭をおくと、あまりにフンワフンワで、頭が完全にまくらの中に沈んでしまうのである。えええっ！？まくらが入っていた箱には確かに『低反発まくら』と書かれているのであるが、頭を乗っけると、全く、低反ぱつらないのである・・・。完全にまくらの中心に頭が沈みきった状況の中で、（決しておいらの頭が人並み以上に重いのではない・・・。やっぱり安い品は安いだけのことしかないのだ・・・）と悟った次第だ。低反発まくらも、そこそこのお金を出さないと、無反発まくらしか買えないということである。これから『低反発まくら』の購入をお考えの方、ご参考に・・・。

  2009年09月07日

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• 瞳孔を開いているのです・・・

  チビざるが中学に入学しても、相変わらず我が家の文部科学大臣であるマイハニーから、無償の家庭教師を依頼され続けており、今日は朝から国語の勉強を見ていた。しかしチビざるに限ったことかどうかはわからないが、ホントに読解力が無いねぇ・・・。読解力以前に言葉を知らない。不満を言わないキャンペーンを実行中のおいらでも・・・さすがに声を荒げてしまう場面が幾度も。ちなみに不満を言わないキャンペーンは、何時までたっても１日目がクリアできず今日もまたゼロクリアである。＜ご参考：『おいらは不平不満』を言わないのです・・・』＞長文読解に四苦八苦し、おいらに声を荒げられてシュンとしているチビざるに、問題となっている長文に出てくる『瞳孔が開く』と言う言葉を指し、「じゃあ、この『瞳孔が開く』という言葉はどういう意味なんじゃぁ！」と長文を睨みながら、そしてギリギリしながら質問。しかし何も答えないチビざる。長文を凝視しながらチビざるが答えるのを待っていたが、何時までたっても答えないので、（この野郎・・・瞳孔を開くって意味も分からないのかよぉ！？）と思って、パッとチビざるの顔を見上げると、これ以上開かないというくらい、目を見開いているチビざるがそこにいた・・・。（うわっ！！）「・・・何やってんの？」「・・・瞳孔を開いてるの・・・。」・・・こいつは筋金入りバカだ・・・。

  2009年09月06日

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• 枝豆が死ぬほど好きなのに・・・

  おいらは枝豆が大好きである。死ぬほど好きである。特に新潟の『茶豆』という種類の枝豆は感動すら覚えるほど美味い。マイハニーの実家が新潟なので、毎年茶豆を送ってくれるのであるが、今年も度々、茶豆をクール宅急便で送ってくれたうえ、夏休みに新潟に遊びに行ったときなどは毎日茶豆とビール三昧で、緑色のうんちが出るほど食べに食べた。そんな枝豆好きのおいらに、最近ライバル出現なのである。息子のチビざるが、「茶豆おいしい！茶豆おいしい！」と連呼しながらおいらの茶豆を食い荒らすようになった。おいらはゆっくりと茶豆を摘みながらビールを飲み・・・（ああ・・・缶ビールが１本無くなったけど、まだ茶豆はたくさん残っているからもう１本だけビール飲むか・・・）ぐらいのペースでゆっくりと晩酌を楽しみたいのに、近頃と言ったら横からチビざるが枝豆をむさぼるマシンのように、次から次へとポリポリポリポリ、おいらの茶豆を食いあさるんじゃぁ！！うかうかしていたら、おいらの茶豆が見る見る無くなっていきそうで、（ゆっくりとビールを飲みながら・・・）等と悠長なことが言ってられなくなってしまったのだ。質より量の年頃なので、安物の質の悪い枝豆なら好きなだけ食べてもらって結構であるが、上質の茶豆を安物の枝豆同様に手当たり次第にボリボリと食って欲しくないのである！！しかしそんなおいらの苛立ちなどお構いなし。チビざるは、戦闘態勢でおいらの茶豆を・・・おいらの茶豆を食い散らかすのだ！くやしぃ！！おかげで、チビざるのヤツがポリポリ・・・なら、おいらはその倍のポリポリポリポリ・・・で食べ進めていかなければ、死ぬほど好物の茶豆を、中学生坊主に食い荒らされてしまうんじゃぁあ！！そんなわけで、最近はおいらとチビざるで、茶豆を前に駆け引きをしながら、無言のまま、まるでカニを食べるかのごとく、茶豆を黙々と食べ続けることが日常となってしまった。マイハニーにはチビざると、おいらの分をあらかじめ分けてくれと懇願したのであるが、新潟にはそんな風習はないとばかりに、ひとつの皿に山盛りの枝豆を出してくるので、おいらとチビざるの茶豆冷戦は続いている。そして今日また、新潟から秋穫れの茶豆がクール宅急便で送られてきた。絶対にヤツよりも、一粒でも多く茶豆を食べてやるぞぉ！！・・・大人げない・・・。

  2009年09月05日

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  おいらは『不平不満』を言わないのです・・・

  先日、上司のお薦め本ということで、『もう、不満は言わない』という本を読んだ。片方の手に紫色のブレスレットをはめて、２１日間、不平不満・人の悪口、ゴシップを言わないようにする。もし言ってしまったら、ブレスレットをもう片方の腕にはめ直し、また１日目からスタート。ブレスレットをはめ変えずに２１日間達成できた頃には前向きな思考に変わり、それが人生を変えることにつながる・・・とまぁ、こんな内容の本である。大変おもしろい本だったので、興味のある方は是非読んでいただきたいのだが、何事も共感しやすいおいらは現在、『不平不満を言わない』キャンペーンを自ら実施中である。しかし、スタートしてから約１０日ほど経過しているにもかかわらず、いつまでたっても１日目から先に進まない。紫色のブレスレットはさすがに目立って仕事にも支障があるので、普通の『輪ゴム』をはめているのであるが、おいらの左右の手首をひっきりなしに行ったり来たりしている次第である。さて、この取組みをスタートした頃、マイハニーに「おいらが不平不満を口にしたら、すぐに指摘してくれ・・・」と頼んだところ、何でもかんでも指摘され、指摘されたことに対して不平不満を漏らし、また指摘されるといった悪循環に陥ってしまった。さらに、マイハニーはびっくりすることに、夜、寝ようとしたらおいらの手を握ろうとして来るではないか。（あれ・・・今日は・・・まさか・・・）と、ベッドの上で魚になろうとしたその瞬間、マイハニーの手がおいらの手から手首へスルリと移動し、手首の輪ゴムをキュッと摘んだと思いきやパチ～～ン！！あいたぁぁぁぁ！！！「あっはっはっは！！こーちゃん！！不平不満を言ったら、輪ゴムを移動させるよりもこうやってパチーンってやった方がいいよぉ！！あぁっはっはっは！！」パチ～～ン！痛い！パチ～～ン！痛たたたた！！あ～～っはっはっは！不平不満をなくそうという試みが、いつの間にかミニＳＭになっていた次第である・・・。隙さえあらば、手首の輪ゴムをパッチンしようとするマイハニー・・・恐るべし・・・。

  2009年09月02日

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• ス・・・スーツが！？

  いやぁ・・・。マジでびっくりしました。会社でふと気がついたら、種類の異なるスーツの上下を着てました・・・。「なんじゃこりゃぁ！」そういえば、衣紋掛けに同じような色・柄のスーツの上着とズボンを別々に掛けていたので、間違って手に取ってしまったのであろうが、気がついたら上下の柄が微妙に異なるスーツ姿でいる自分に気づき、ハッとした次第である。この格好で客先にも行ってしまった・・・。バレていなければよいが・・・。

  2009年09月01日

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  給食のパンを、机の中に放置していた・・・友達・・・なのです。

  小学校時代、皆さんのクラスにも給食のパンを机の中に入れたまま放置し、小麦色のパンを何故かブルーにしてしまう友達がいなかっただろうか。おいらが小学４年生のときに・・・いた。それも可愛らしい顔をした女の子だった。同じ班でもあったそのＹちゃんは、あまり勉強はできなかったが明るくておもしろい女の子であった。ちょっと、（あれ・・・この子、いいなぁ・・・）と思っちゃうくらいだった。ところが、そのＹちゃんの周辺からヘンな臭いがし出し、なんだなんだ・・・と言っているうちに、Ｙちゃんの机の中から濃い青色をしたみかん、青々とした食パンにコッペパン・・・それに、アレは何だったんだろうなぁ・・・原型をとどめない謎の物体・・・。うわぁぁ！クラス中の友達がＹちゃんの机の周りに群がり、机から次々と出てくる謎の物体に度肝を抜かれた。マジシャンのふじいあきら氏が口からゲロを止めどなく流し出すように、Ｙちゃんの机から、今まで見たことが無いような食べ物の変化体となって次々に出てくる様に、ただただ唖然としたのを覚えている。それはＹちゃんがコレクションとして、机の中に溜めていたものであった。その一件があって以来、そのＹちゃんがどうなったか、さっぱり思い出せないのである。・・・そんな出来事を、今日ふと思い出した。先週木曜日に同僚が差し入れといって買ってきてくれたミスドのドーナツが・・・今日もおいらの机の引き出しに入ったままなのである・・・。ちょうど胃腸炎の後で食べられなかったので、１日だけ・・・と思っていたのであるが・・・。そろそろ見るのが怖くなってきた。ひょっとしたら・・・・コレクション、第１号かもしれない・・・。

  2009年08月31日

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• 衆議院総選挙を斬るのです・・・

  お笑いブログと銘打っているにも関わらず、政治の話題を書くのは気が引けるのであるが、今日は衆議院総選挙投票日。いつも下ネタ中心の与太話を書いているおいらも、今日ばかりは政治をテーマにせざるを得ない。あまり真面目なことを書くのは性に合わないが、今日に限っては衆議院総選挙を滅多斬りにしてやるつもりだ。マイハニーと国民の権利を行使すべく、もうすぐしたら投票に行くつもりであるが、まだおいらは悩んでいる。追い風の民主か・・・いや・・・やっぱり自民か・・・。すごく悩んでいる。おいらもそうだが、マイハニーも誰に投票するのか・・・頭を抱えている。おいらもマイハニーも、民主党への政権交代を少しは期待しているのだが、どうもここ、当地の民主党候補者の顔が好きになれないのだ・・・。（えええ！？顔でぇ決めるの？）と思われるかもしれないが、顔は大事だ・・・。たっぷりと時間があって、その人の人となりがわかっているのであればともかく、選挙なんてポスターの顔写真と、演説で何を言っているか・・・ぐらいで決めざるを得ないのである。顔はしばらく見てれば慣れる・・・と言われるが、町中に貼られたポスターをズッと眺めて来たにも関わらず、ますます好きになれない。ううう・・・どうしても顔が好きになれないから・・・自民に入れよう・・・でも、そんなことでいいのかっ！？と、自問自答を繰り返しているが、結論が出ぬまま時間だけが過ぎている次第。・・・ということで、やっぱり顔は大事だ！というのが、おいらの『政治を斬る』の結論である。・・・なんじゃそりゃ。

  2009年08月30日

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• 枝豆が・・・枝豆がぁ・・・！

  そういえば先日、上司に誘われて二人っきりで会社を後にしたことがあった。と、書きようによっては敏腕の美人マネージャーに誘われ、こそこそとお忍びでどこぞへお楽しみに行ったようにも読めるが、ただ単に五十路のおやじに誘われて、安い飲み屋に行ったと言うことである。飲みたいけど、金はないということで、生ビール＋枝豆を含むおつまみの小鉢が３～４つセットで１人前９８０円というコースを注文。早速、冷え冷えの生ビール２つと小鉢に入った枝豆が２つ、間髪入れずにその他の小鉢も出そろった。上司と乾杯し、枝豆をポリポリ摘みながら、「いや～・・・のりピー音頭、ありゃホントいい曲ですねぇ！」「そうそう、今風に言うと、“ナウい”なぁ！」等と、おやじ二人で唾を飛ばし合いながら話していたのであるが、ふと気づくとおいらの枝豆の小鉢からほとんど枝豆が減っていない。（あれっ！？）おいらは上司と話している間にいくつも枝豆を頬ばったはずなのに、おいらの枝豆の小鉢からほとんど枝豆が減っていないのである。（まさか・・・）おいらの小鉢の少し斜め向こうに置かれた上司の枝豆の小鉢を見ると、ごっそりと枝豆が減っているではないかええええっ！？話に夢中で、上司もひょっとしたらまだ気づいてないのかもしれないが、実はおいらは上司の枝豆を間違ってポリポリ食っていたようなのだ。（あかん、あかん！）「あ、あのぉ・・・私間違って、課長の枝豆を・・・」♪のりピー音頭でピッピンがピッ！　あっ！ソレッ♪すっかり自分の世界に入っている上司に、白状する機を逸してしまい、まずはそっと自分の枝豆の小鉢の上から手を置いて、枝豆がどの程度残っているか上司に悟られまいという工作に入った。しかし根が小心者のおいらは、（でも・・・ひょっとしてホントは気づいてたらどうしよ・・・。こいつは俺の枝豆を食いやがった！なんて・・・怪文書をあちこちに送りつけられたらどうしよっ・・・）何とかご機嫌の最中を、白状しようと自分の枝豆を食いながらその機を伺ったが、のりピー音頭が終わった頃には、おいらの枝豆もスッカリ空になってしまっていた・・・。互いの枝豆の残骸を見ても、おいらが圧倒的な量の枝豆を食っていることは一目瞭然。その後も枝豆のことがどうしても気になり、おいらの視線は常に遠くに行ったままだった次第であるが、結局その後も白状できないまま、今に至っている。

  2009年08月28日

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• ウィルスにやられたのです・・・

  最近、流行ですか？ウィルス性だか何かの胃腸炎。当のおいらが、月曜日の夜中からその何者かにやられて、この松江のボロマンションでひとり熱を出して苦しんだ次第である。どうやら最近流行のようなので、まだ未経験者の方への参考情報として、この胃腸炎に罹ったときの対処というよりも、罹ったときにいかに苦しかったか・・・という情報を、ちょっと長編のサスペンス風にお伝えしたいと思う。あれは月曜・・・会社の先輩と飲んで帰ってきた夜であった。窓全開でビュービュー風が吹きすさぶ中、布団の上でシャツとパンティ１枚姿の『シャツ男』状態で転がっていたおいらは、激しい寒さで目が覚めた。（お・・・おお・・・。また・・・電気つけっぱ、窓あけっぱ、タマキンだしっぱで寝てしまっていたか・・・）気がつけば時は午前２時を刻んでいた。おいらは窓を閉め、電気を消し、タマキンを納め、再び布団に横たわった。それから幾時を刻んだであろう。（あれぇ・・・）おいらは急に腹痛を覚えた。どういう痛みだろう・・・。胃と腸が・・・ゴリゴリ・・・という風な痛みだ。それと同時に、ヘンなゲップがゲフゲフッとあがってきて、胸から上が気持ち悪くなってきたのである。（なんか、ヘン・・・）そして次の瞬間、顔から全身の血液がすべてつま先に向かってサァ～っと引いたようになり、気が遠くなるのを感じた。その意識の狭間で（あああ・・・全身の血液が・・・ムスコに全部流れなくて良かったぁ・・・）と思ったとか、思わなかったとか・・・。ところが次の瞬間、その血液が再び頭に逆流を始め、全身が熱くなり、なんか・・・全身がジガジガジガジガしたのを感じた。たぶん、このジガジガを感じた瞬間、おいらの体内のウィルスが槍でおいらの皮膚の内壁をエイ！ヤー！とばかりに串刺しにして、猛攻撃を始めた瞬間だったのだと思う。（くっそぉ・・・ダイベンがしたい・・・）ところが、皮膚の内壁や筋肉をウィルスに槍で串刺しにされた影響で、かなりグッタリきているのだ。やっとの思いで布団から立ち上がり、再びはみ出したタマキンを納め、壁づたいにトイレまでよろよろと歩いた。そして、トイレの便座が壊れそうな程の勢いで座り込み、へたり込んでしまった。気張る力もなく、ダイベンさんが、「旦那ぁ・・・もうちっと、気張ってくんないとぉ・・・わしゃ、こっから出られねぇよぉぉ！」と叫んでいるような声が聞こえたとか、聞こえなかったとか・・・。申し訳程度のダイベンしか出せないまま、ケツを拭いたのか拭かなかったのか・・・手を洗ったのか洗わなかったのかもわからないまま、再び布団にもどり倒れこんだのだが、たちまち背中が痛くなってきた。そして身体の節々が痛くなり、熱が出てきた。・・・といっても、うちに体温計が常備されていないからそれはわからない。指をパクッとくわえたら、口の中が熱かったので、間違いなく高熱が出ていたのであろう。指をパクッとくわえて、（あああ・・・さっき・・・トイレで手を洗ったかなぁ！？）と思ったとか・・・思わなかったとか・・・。そのままあまりのキツさに、朝までほとんど眠れず、朝一番で病院に行き、インフルエンザの検査をしてもらったが、お医者さんには、「どうも、ウィルスから胃腸や皮膚の内壁・筋肉を槍でメッタ刺しにされたみたいですな。はははっ」・・・ということで、昨日まで熱と全身のだるさに苦しみ、今日やっと快復した次第だ。まぁ、サスペンス風といいながら、どこにもサスペンスチックなところが無いどころが、ちょいちょい余計な描写が描かれていたところは洒落ということでご容赦願いたい。皆さまも、くれぐれもお気をつけ下さい。

  2009年08月27日

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• ワイヤレスのマウスが許せなかったのです・・・

  おいらは自分でいうのも何だが、マジでかっこいい。・・・。ちがうちがう。そんなことは、わざわざ特筆しなくても皆さま、十二分にご理解いただけていることと思っている。そうではなくて、おいらはこう見えても、なかなか短気な性格なのである。よく言えば、『気に入らないことがあると、我慢ができない』・・・性格なのである。しかもこのごろ、単身赴任から来るストレスと栄養不足のせいか、その性格が顕著に現れるようになった。先日、自宅のパソコンで良からぬことをしていたときのことだ。急にマウスポインターが動かなくなり、いくらマウスをゴリゴリやってもマウスポインターが微動だにしなくなってしまった。おいらはこう見えても大金持ちなので、皆さまがお使いになられている、有線のマウスとは違い、ワイヤレスのマウスを使っているのでございます。（なんだ・・・そろそろ、電池切れかよ・・・）と思い、ちょっとイラッとしながら新しい電池に入れ直してみたが、マウスポインターはパソコンの画面上でガッチリ固定されたまま動かないのである。その段階で、マウスパッﾄにマウスをゴンゴンと打ちつけ、半分マウスを脅しながらマウスポインターを動かそうとするも、上手くいかない。（なんだよ、こいつ！？）眉間には刻印のようなしわを露わにしながら、パソコンを再度立ち上げなおしてみた。しかし、どうやら完全に瞳孔が開いてしまっているマウスポインターは、いくらマウスをマウスポインターに打ちつけようが、上下左右にゴリゴリ擦りつけようが「無理、無理・・・」と言って動いてくれない。やがて、手首だけでマウスをマウスパットに打ちつけていた動きが、腕全体となり、遂に打ちつける場所がマウスパットから地面になってしまった。ぬわぁぁ！！地面にこっぴどく叩きつけられたマウスは、衝撃によって部品の一部が、あらぬ方向に飛び出てしまい、クリックの動きがぎこちなくなった。それでもこの辺でおいらに詫びを入れて、動く意志を見せてくれるのであれば、勘弁してやろうとも思ったのであるが、野郎、ますますおいらにシカトである。ふぅ・・・ふんがぁぁ！！再びおいらの手元から、ちょっと歪になったマウスが、更に遠くの地面に投げ出され、中の電池が飛び散り、どこにはまっていたものかわからない部品が、２つほど散らばった。「てめぇ・・・いい加減にしろよ！！」マジでその一言を吐き捨て、マウスの残骸まで近寄り、もう一回電池を入れて、もう『マウス』から『マウ』・・・程しかないマウスをもう一度マウスパットの上に載せて、ラストチャンスとばかりに動かしてみたが、既にマウスポインターとマウスの間に既に絆は無く、それぞれが独立したパーツとなってしまっていた。ふぅがぁぁ！その『マウ』を思いっきりゴミ箱の中に叩きつけ、「もう、顔も見たくないわよっ！」と、カマ語で絶叫し、やり場の無い怒りにもう一回、ゴミ箱からマウスの残骸を取り出して叩きつけ直した次第である。さすがの大金持ちも、もう一個ワイヤレスマウスを購入するマニーは無く、今は有線のマウスでしこしこパソコンをしている今日この頃だ・・・。

  2009年08月05日

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• ダイエット戦争が勃発したのです・・

  先日、『なまけもののあなたがうまくいく５７の法則』という本を読んだ。まぁ・・・とにかくおいらは怠け者である。出したら出しっぱなし。後片付けができない。決めたことが続かない。ブログも毎日更新できない。食べ放題に太り放題。髪もボーボー。鼻毛もボーボー。脇毛はちょろちょろ。パンティなんかは真っ黄っ黄の、真っ茶っ茶。もう、生きている資格が無いほど、どうしようもないぐうたらなのである・・・。そんな性格に何か参考になれば・・・と思って読み始めたのだが、物事を継続したいときには、『人を巻き込む』のがよいらしい。更に『ゲーム感覚を取り入れる』とよい・・・という２つの法則をヒントに、おいらはマイハニーを巻き込んでの『０９年下半期・ダイエット対抗戦』を考えついた。ルールは今年の年末までに、目標の体重をお互いに決めて、もしどちらかが負けたら罰金として３万円を払う・・・というものだ。銭にちょっと目がくらんだマイハニーも二つ返事で参戦が決まり、一昨日から約５ヶ月の熱きダイエット戦争がスタートしている次第である。やはりまずは、食事制限もさることながら、運動で体を引き締めないといけないと思い、すっかりお蔵入りになっていたあの『コアリズム』を引っ張り出し、昨日はマイハニーと腰をくねりまくった。約１年ぶりのクネリングである。＜ご参考：『涙のコアリズム・・・』＞１年ぶりでも身体のキレは変わってないぞ・・・という根拠のない思いこみと、早く身体を締めて体重を落としたいという焦りから、昨日は久々というのに激しく腰をくねらせ、そのクネクネの遠心力に耐えきれなくなりそうなタマキンがおいらの下半身で、コアリズムとは別の愉快な踊りを踊っていた。♪ペッタンペッタン、ブルルン、ブルルン、ペッタンペッタン、ブルルンブルルン・・・♪身も心もタマキンもすっきりした昨日であったが、今朝からどうも右の腰に鈍い痛みを感じている・・・。そして、タマキンの皮も、何となくだらしなく伸びてしまっているような感じがする・・・。しかし、３万円の罰金がかかったダイエット・・・少々のことで運動を休むわけには行かない！今日は、昨日とうって変わって、もう身体が硬直してしまった老人のようにコアリズムをひっそりと踊り、タマキンは股間にビッタリと張り付いたまま微動だにせず、やっとの思いで踊り終えたものの、腰が痛すぎてその場にへたり込んだ次第である。怠け者には『人を巻き込む』『ゲーム感覚を取り入れる』が効果的だが、無理はしてはいけない・・・。

  2009年08月03日

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• おいらは『オトメン』なのです・・・

  『乙男（オトメン）』というドラマが始まるらしい。４０歳も目前のおじさんには、全く観る気も興味もないのであるが、今朝のワイドショーで『乙男』の定義が紹介されていた。細かいことは忘れてしまったが、とにかく武道や格闘技が長けているという反面、裁縫・編み物が得意だったり、料理が得意だったり、甘いお菓子が好きだったり・・・とそんな女らしさを持っている男のことのようだ。そんな定義をよくよく考えると、どうもおいらも『乙男』なんじゃないか・・・と思えて仕方がない。武道はやってたし甘いお菓子には目が無いし、料理は得意じゃないが特に苦にならない。しかもおいらは、主役の岡田将生を遙かに越える超イケ面である。そのワイドショー観ながら、おいらも実は『乙男』であった事実をマイハニーにカミングアウトしたのである。ところが、「え！？そんなのわかるよ・・・。こーちゃんは『乙男』だよ！！」と、まるで当然と言わんばかりに言うではないか。「だって、ほらほら・・・よく「やめてぇ～ん」とか、「いやぁ～ん」とか、言うじゃん！！あっ・・・乙男というより・・・『カマメン』だぁ！！がぁっはっっはっはっは！！」「あぁ・・・なるほど。カマ男ねぇ・・・。あっははは・・・」・・・妙に納得した次第である・・・。＜ご参考：『おいらは『おかま』ではないのです・・・』＞

  2009年08月01日

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  こーちゃんスペシャルオムレツに泣く・・・。

  プチ単身赴任生活がスタートして、そろそろ４ヶ月が経過しようとしている。早いもので、もう３分の１が終わろうとしているのだ。そんな日々の中で、一応自分の栄養面についてはそれなりに気を遣い、晩ご飯もたまに飲みに行く時以外はすべて自炊だ。いくら冷蔵庫の中が、ミイラ化したきゅうりが放置されている『トワイライトゾーン』になろうとも、その点だけは誉めてほしいものである。昨夜は、ちょっと古くなった玉子を使い切るために、腕によりをかけて『オムレツ』を作った。ミンチを炒めて、ミックスベジタブルを入れて、玉子で包むという極々、簡単なやり方で作るオムレツが、こーちゃん特製『こーじスペシャル・オムレツ』である。もちろん完成形は、こういうイメージだ。オムレツって、こういうものだ。しかし、なにがまずかったのだろう。どこで、道を誤ってしまったのだろう。お皿に盛りつけた、『こーじオムレツ・スペシャル』は何かが違うこれが、あのフワッフワのきれいな『オムレツ』をイメージして作った完成形である。どう見ても『崩れ果てたお好み焼き』、『具だくさん過ぎるチャーハン』にしか見えない・・・。見てくれよりも味だとばかりに意気揚々と頬張ってみたが、あまり食欲がそそられる味でもなかった次第である・・・。

  2009年07月28日

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• また・・・誤って漏れちゃったのです・・・

  突然ですが、また、うんちを漏らしました。正確には『うんち系』のもの・・・と言った方が適切かもしれない。・・・まぁ、このブログを長く読んでくださっている方であれば、年に１度の恒例行事のようなものだ・・・ということで、「またですか・・・」と思われるかもしれないが、当の本人は、年に１度の恒例行事といっても、なかなか凹むものである。実はこのところ、早起きを励行している。大体、５時半には起きてコップ１杯の麦茶を飲み、読書やＰＣなど活動を始める。あの日も早く起きて冷たい麦茶をコップ１杯飲み干し、ＰＣを始めようとしたのだが、すぐに腹痛に見舞われ、トイレへ。何が出てくるかわからない禁断の冷蔵庫に入っているものを食べれば、そりゃ腹も痛くなる。＜ご参考：『もう、怖くて開けられないのです・・・』＞前夜に食べた何かが悪かったのか、朝一でいきなりの『即便』である。ちょっと緩い便が出たが、Ｔシャツにパンティ姿というセクシールックで再びデスクトップＰＣの前に座り、「さ・・・日経のサイトでも・・・」と思った瞬間、便意ならぬ屁意をもよおし、軽く肛の門をゆるめた瞬間、潔い何かが・・・ブチュッブチュッ！・・・？。今・・・空気以外の何かが肛を門通ったような・・・通らないような。あれ？ちょっと肛の門あたりに・・・違和感を感じるような感じないような。ん？なんとなく・・・パンティの肛の門部分が冷たいような、冷たくないような。・・・と文章で書くと、たいそうな時間が経過したように感じるが、この間わずか０．０７秒である。肛の門を緩めた次の瞬間、上記が頭をよぎり、即行のスタンドアップである。そして、今更絞めても全然遅いのに、肛の門をきつく締めたまま小走りでゴーイング・マイ・トイレットである。そして、トイレでパンティを降ろし、悲しみの涙である・・・。嗚咽をあげながら、すっぽんぽんのままトイレを出て、風呂場へ。サスペンスドラマで、有名女優がシャワーを浴びるシーンなら様になるが、もう４０歳目前で、毎年の恒例行事を済ましたおっさんが、ひとり風呂場で『うんち系』のものがついたパンティをシャワーで洗い落としている姿は、誰にも見せられる訳がない・・・。流れ出る涙と、たった今、我が体内から間違って出てしまった『うんち系』のものをシャワーで洗い流すと、新しいパンティに履き替え、再び布団に潜り込んだ次第である。

  2009年07月25日

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  ハリーポッター謎のプリンスと、ポップコーン・・・

  今週、月曜日の祝日に、待ちに待った『ハリーポッター　謎のプリンス』を家族で観に行った。だからといって、映画の感想だの、見どころなど、そんなものをお伝えするつもりは一切ないし、誰もそんなものを期待して読まれているとも思わっていない。実は今回も、映画館のロビーで１つ５００円のポップコーンを買って、場内に入った。１つ５００円である。なんて高さだ。たかだかあの程度の量のポップコーンが、５００円もするかぁ！？どう考えてももったいないので、今度からうちでポップコーンを作って、スーパーのレジ袋にでも大量に詰めて持参しようということで、マイハニーと合意した次第である。そのポップコーンをポリポリポリポリ口に頬張って見ていたときのことだ。噛み砕かれて、小さくなったポップコーンの片割れを飲み込んだ瞬間、そいつが鉄砲玉のように、おいらの気管を直撃したのである。ゴホッ！ゴホッ！ゴホゴホゴホゴホッ！！ゲホッ！！ゲェェホッ！！ゴホゴホ！！ゴゴゴゴゴゴゴホッ！！気管支に入った、ポップコーンの粒にやられたおいらは、周りはシーンとして映画に夢中になっている中でひとり、あまりの苦しさに映画館のシートでむせ返り、七転八倒したのである。しかしながらガッチリとおいらの気管支の中で、這いつくばっているポップコーンはいくら咳をしても一向に飛び出す気配はなく、おいらはなるべく声を殺しながら・・・そしてなるべく咳と咳の時間をあけながら・・・それでいて短期集中型の咳で涙を流してむせ込んだ。それでも咳は止まらない。劇場内に響き渡る、おいらの断末魔の咳・・・。前のシートに座っている人が、ちょっと迷惑そうにこっちを振り向いても、咳は止まらない。真後ろの人が、おいらのシートを明らかに足でグイグイやっていることが分かっても、おいらは咳を止めようが無い。劇場内の人全員から、（誰だようるせぇな。咳込んでんじゃねぇよ）と思われているんじゃ・・・という強迫観念にいくら駆られようが、その意思に反して、おいらの口が取れるんじゃないだろうかというくらい、激しい咳に苦しんだのである。やがて静まるまで、約１０分。家でポップコーンを作って、レジ袋にでも入れて持参しようぜ・・・等と、小ばかにしたようなことを言ってしまった罰かもしれない。

  2009年07月23日

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  もう、怖くて開けられないのです・・・

  さて、質問です。これは何でしょう。コケに覆われた木のようにも見えるし、デビルマンのしなびたちんこにも見えるし・・・うちのチビざるが作った謎の工作のようにも見える。このなぞの物体は、実はおいらのうちの冷蔵庫の中で発見された。（あれ・・・珍しい生物が冷蔵庫の中に・・・。食べ物か？それとも体に有害なものか！？）・・・と、慌てふためき、手にとってみれば、完全にミイラ化されたキュウカンバーだったようだ。おいらの冷蔵庫は不思議の国。いつかは食べられたものも、気がつけばこんな謎の物体に変化するのだ。あれ・・・そういえば、あのタッパの中に入った、赤いマリモは・・・一体なんだろう？もう、怖くて開けられない・・・。

  2009年07月22日

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• 広島の飲み屋に、びっくりしたのです・・・

  先日広島に出張した際、先輩社員に連れられて、ある飲み屋に行った。先輩社員・超お勧めのその飲み屋は、風俗街のど真ん中に位置し、店の名前と思しきでっかいおやじが一人で切り盛りしていた。しかしながら、如何にもこじんまりとしたその店は、カウンター席がせいぜい６～７席で、道路脇に汚いテーブルが２台無造作に出されており、見るからにボロボロの店構えなのである。「美味いから、何でも頼めっ！」と先輩社員に言われ、紙１枚のメニューを見ると、どて煮、ステーキ肉、そしてアワビの刺身、牛タン・・・等々、高そうな料理がでっかい手書きの字で並んでおり、何故か値段が書いていない・・・。「あのぉ・・・料理の値段が書いてないですけど・・・」「いいから、気にすんな！！」気前よく言ってくれたもんだから、おいらも気前よく、ステーキにアワビに牛タンに手当たり次第注文したのだが、出てくる料理はいずれも大きな皿にどっさりと盛られており、すべてがダイナミック。しかもこれが超お勧めだけあって、マジで美味い。「おい！酒もどんどん飲めよっ！」と先輩社員に言われて、おやじに芋焼酎の水割りを２つ注文。確かに『芋焼酎の水割り』を注文したはずなのだが、おやじは焼酎グラスに氷をわしづかみで投げ入れ、焼酎の一升瓶を掴むと、その焼酎グラスになみなみと焼酎を流し込むのである。（あ・・・あれ・・・水割り頼んだのに・・・山盛りの『焼酎ロック』だ？）「あのぉ・・・水割りを・・・」と言いかけたとき、おやじは山盛りの『焼酎ロック』と化した焼酎グラスをガバッと掴み、勢いよく水が出ている水道の口まで持っていき、一瞬だけ水道水を焼酎ロックに入れたと思ったら、「はい、焼酎の水割り、お待ちっ」と言って、目の前にドガッと置かれた。唖然としているおいらに、先輩社員は「・・・水の・・・焼酎割りだな・・・」と言って、やや戸惑いながら飲んでいた次第である。ステーキ、アワビと言った高そうなものを含めて全部で８品、『水の芋焼酎割り』を２杯ずつ、瓶ビールを１本頼み、間違いなく、１人６千円～７千円コースだな・・・と思いきや、お勘定は目を疑う『７，８００円』。破格の値段に、当の先輩社員ですら「・・・どういう計算で７，８００円になるんだろう・・・」と何度も頼んだ品を振り返って検証したのだが、謎のままに終わった次第である。

  2009年07月12日

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• おいらは『おかま』ではないのです・・・

  プチ単身赴任生活がスタートして早４ヶ月目。ウィークデーは松江で単身、週末は鳥取で家族との生活という生活スタイルがスッカリ定着した今日この頃であるが、最近どうも、プチ単身生活がおいらの人格に影響を及ぼしているようなのだ・・・。先日、マイハニーからちょっかいをかけられた際、「やめて」でも「やめろ」でもなく、「やめてよん♪・・・」と口から出てしまった。「ねぇ・・・今・・・何て言った？」急に素に戻ったマイハニーから怪訝そうに聞かれ、「『やめてよ』だよ」「ちがうちがう！今『やめてよん♪』って言ったよね！？」「言ってないよ・・・」「いやいや、言った言った！今『やめてよん♪』って女みたいに言ったよ！！』「言って無いって・・・」『こいつ・・・気持ちわりぃ』・・・的な表情になっているマイハニーから、怪訝そうに「こーちゃん・・・まさか本当は『おかま』趣味があったこと・・・あたしに隠してたんじゃないの？」「そんな訳ないじゃん・・・」「単身赴任になって、家族の目を気にしなくてもよくなったから、また女性の下着とか着けて楽しんだりしてないよねぇ！？」「だから・・・そんなこと、してないよん♪」「ああああ！！ほらほら！！今また女みたいな言葉使った使った！！やっぱり松江で、なんか変なことしてる！！」・・・そんなやり取りがあって以来、どうもマイハニーはおいらを疑惑の目で見ているのである。（あのおっさん・・・絶対に松江で女装して楽しんでるに違いない・・・）そして、そう思われないようにしようとすればするほど、おいらの口から『おねえ』風の言葉が出てきてしまい、その都度マイハニーから「・・・出た出た・・・」と怪訝そうな眼差しを向けられるのである・・・。ありもしない疑惑を持たれて・・・ホント辛いのよん♪・・・。

  2009年07月11日

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• Kissチョコに戦慄したのです・・・

  先日、出張先で飲みに行った先で、おつまみに『Kissチョコ』が出てきた。甘いものに目がないおいらは、一緒にいた人達の目を盗んでは、Kissチョコをポッケに失敬し、おいらのズボンのポケットは６～７個のKissチョコで小山のようになったのである。単身赴任生活で少しでも生活費を節約しようと思ったら、この程度のことは必要なのだ。Kissチョコで小山のようになったズボンのポケットが少々みっともなく見えたので、こっそりとスーツの上着のポケットに異動させ、疲労時用のおやつとして大事に大事に食べることにした。さて、その翌日。ある会社でプレゼンを行う予定があり、炎天下、同僚と共に汗をかきかき目的地に向かった。それにしても６月にも関わらず、最近のこの暑さは何だろう。やっとの思いで会社の玄関口にたどり着き、名札を付けようと上着のポケット探った。・・・ない。・・・名札がない。もう片一方のポケットも探る。同僚は自動ドアの前に立ち、先方の会社のドアがもう開いているというのに、おいらはその後ろで、名札がないことにとまどっている。あ・・・あれ・・・。名札が・・・名札はどこだっ！？と思いながら上着のポケットを必要以上にかき混ぜた刹那、・・・グニョ・・・何か、ドロッとしたものがおいらの指先に触れた。ん？予想外の感触に、おいらは再びポケットをかき混ぜた。・・・グンニョリあれっ！？　まさか名札が溶けたか？と思って慌てて手を出すと、おいらの手になぜか茶色いドロドロ系のものがベットリ。ギャァ！！な・・・何じゃこりゃぁ！！と・・・パニくっている間に、同僚はもう受付で挨拶を交わしているではないか。おいらも茶色いドロドロ系の謎の物体を手にベットリと付けたまま、何食わぬ顔をして挨拶を交わしながら、（・・・溶けたKissチョコだ・・・）と今更ながら気が付いた次第である。「こちらの応接にどうぞ」と、応接に通され、「あ・・・失礼します」と応接室に入りながら、誰も見ていない一瞬の隙を捉え、おいらは手にベットリついた指を思いっきり口の中に入れ、ベチョッ！っとチョコを舐め取った。舐め取るチャンスは一度しかない・・・とばかりに、思い切って指をしゃぶった。プレゼン前の応接室で・・・。そして、ほのかに湿った指で、おいらは名刺交換をし、何事もなかったかのようにプレゼンを始めた。しかし、なぜか異様に応接室がチョコ臭かった次第である。

  2009年06月27日

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  源氏パイに泣く・・・

  「こーちゃん・・・何もないだろうから・・・向こうでこれ・・・食べて・・・」「うん。ありがとう・・・。助かるよ・・・。」そう声をかけた後、私は妻から紙袋を手渡された。「お父さん・・・またね」「お前もお母さんの言うことをよく聞いて、勉強がんばれよ。」電車の発車時刻は刻一刻と近づき、別れの時間に向けて時は確実に刻んでいた。「まもなく、２番線乗り場から益田行き特急が発車します」私は妻の手を握ろうと、とっさに手を出そうとしたが、無情にも電車の扉は家族の絆を断ちきるように閉まったのである。そして電車は妻と子供をプラットホームに残し、西へと発車し始めた。「こーちゃぁ～～ん！」「おとぉ～～さぁ～～ん！」そんな叫び声は電車の音にかき消されてしまったが、私の耳にはハッキリと届き、思いも寄らなかった別れに、シートに腰掛けた瞬間涙がこぼれてしまった。そんな涙に曇った目に映ったのは、先ほど妻が持たせてくれた紙袋。なんだろう・・・？中を見てみると、源氏パイが６枚・・・。そして私は、その日から毎晩寂しさを紛らすために源氏パイを１枚ずつ食べるのが日課となり、やがて源氏パイに家族を思い、やがて源氏パイが私のもうひとつの家族となった。しかし、すっかり源氏パイと家族ぐるみの付き合いになったと思った時、またもや別れの時が来てしまった。６枚の源氏パイは最後の１枚となり、その１枚をひと思いに食ったことで、おいらはもう一つの家族までも失ってしまったのである。あああ・・・何てことをしてしまったんだ！私は源氏パイまで・・・源氏パイまで失ってしまったぁ！！そんな後悔に、夜通し男泣きに泣いた。・・・とそんな鳥取～島根間のプチ単身赴任、１週間目の話をマイハニーとチビざるに聴かせたところ、腹を抱えて笑われてしまった。確かに毎週末は家に帰れるのに、大の大人が源氏パイを毎晩１枚ずつ食って寂しさを紛らわすなど、笑い事かもしれない。しかしおいらは未だに源氏パイを見ると、プチ単身赴任１週間目のあの辛い日々を思い出してしまうのである。そして今日も、新しく持たせてくれた一袋の源氏パイを毎日１枚ずつ食べながら、涙している次第である。

  2009年06月02日

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  テニス、初試合は・・・ほろ苦い思い出となったのです・・・。

  この４月から、中学校に入学したチビざるは軟式テニス部に入部。おいらから見れば、お世辞にも『スポーツは出来る方』とは言えないので、軟式テニスなんて入部して大丈夫か？・・・と少なからず心配していたのだが、こちらの心配は何のその。中学に入学するや、毎日軟式テニス部の見学に出向き、そのうち未だ入部もしていないのに、先輩方からストロークを習い始め、まだ入部もしていないのに、早くラケットがほしいラケットがほしいと大騒ぎ・・・。４月の終わりに晴れて入部するや、体が赤紫のさつまいものような色に焼け焦げるまで毎日毎日練習に明け暮れ、練習がない土曜日まで、練習があると思って喜び勇んで朝早くから出かける有様。熱中することはよいことだが、最近のチビざるは完全に軟式テニスに取り憑かれたエクソシストのリーガンである・・・。ところが先週、先輩が部員全員に対して「今度の土曜日（5/23）は練習試合！！」との案内があったらしく、いよいよ待ちに待った試合に出られるとばかりにチビざるは喜んだそうだ。しかしその反面、まだテニスのルールが充分理解できておらず、（そういえば・・・試合に出てもルールがわからん・・・）・・・たいそうな不安を感じ、母親であり、テニスは大先輩のマイハニーにテニスのルールをしつこく習ったそうだ。１週間でルールもほぼマスターし、先週の土曜日、初試合に燃えて喜び勇んで家を出た。そして・・・お昼過ぎ、更に日に焼けて『焼きすぎて完全に焼け焦げた焼きイモ』と化したチビざるが、しょんぼりしながら帰ってきた。あああ・・・初練習試合は・・・残念ながら敗戦か・・・と思いきや、一年生は応援だったそうだ・・・。１年生は応援と言わない先輩も先輩だが、入部してたった２週間程度で練習試合に出られると思ったチビざるもチビざるだ。あまりのガッカリさに、『焼け焦げた焼きイモ』は完全にしょぼくれて干からび、うわごとのように「あああ・・・今日は疲れた、今日は疲れたなぁ・・・」とまるで試合に出て１００％の力を出し切った後のように連呼。・・・先輩の応援だけだったのに・・・。

  2009年05月24日

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• おいらは変質者じゃないのです・・・。

  今日は、鶏肉と白ネギを炒めて食うか・・・。そんなわけで、スーパーで半額になった鶏肉と白ネギを購入し、帰りの夜道を歩いていた。大の大人が、長い白ネギが飛び出したスーパーのレジ袋を持って歩くのは、なかなか恥ずかしいモノである。心なしか早足でスタスタと歩いていると、ちょうど曲がり角を曲がってきた若い女性が、おいらの５～６メートル先を歩く形となってしまった。この夜道を、女性の後方からつけるように歩いてると、完全に変質者に間違われそうだぞ・・・と不安に駆られ、早くこの女性を追い抜こうと今までの約１．４倍のスピードにアップした。ところが、スピードアップしたにも関わらず、この女性との距離が全く縮まらない。（いかん・・・。これはいかんぞ。後方の変質者に追いつかれまいと、彼女も早歩きをしているぞ・・・）と思い、さらにおいらもスピードアップをし、一刻も早く彼女を抜いて、おいらは後方から襲いかかるような変質者じゃないですよ♪とアピールしたいのだが、いくらスピードを上げても、一向に女性との距離が縮まらない。おいらの手元では、レジ袋に入った長い白ネギがおいらの手の振りに伴って、グルグルグルグルと踊っている・・・。変質者じゃ無いことを伝えたい、変質者じゃないことを伝えたい・・・と思えば思うほど、白ネギを振り回して、不自然な早歩きをしている変質者に見えていたかもしれない。しかし不思議なことに、女性との距離は縮まるどころか、どちらかというと離れていた。よっぽど健脚な女性だったのであろう。やがて、大通りを渡る地下道の入り口近くになったところで、女性は急に走り始めたのである！？完全に逃げてるやん！おいらは変質者じゃない、変質者じゃない・・・とますます白ネギをブルンブルン振り回して、遂においらの早歩きはＭＡＸに達した。すると女性は、地下道から地上へ昇降する障害者用のエレベーターに乗り込み、「閉じる」のボタンをガチャガチャ押して扉を閉め、スゥ～っと上に上がって行ってしまったのである。完全にホラー映画『シャイニング』の世界である。そしておいらが地上に出てきたときは、既にその女性の姿はどこにも無かった・・・。おいらは完全に後ろを付けてくる「白ネギ変質者」と間違われていたはずだ・・・。まったく・・・むなしい・・・。

  2009年05月21日

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• 綺麗な単身赴任生活・・・なのです。

  先週の木曜日、チビざるが宿泊学級で１泊２日の不倫旅行に旅立ってしまったため、単身赴任のあまりの寂しさで、毎晩涙で枕をビチョビチョに濡らしている不憫な夫を思い、マイハニーが松江に来てくれた。久しぶりに彼女をうちに招き入れるようなときめきで、おいらは朝の５時半からせっせせっせと家を片付け始め、１ヶ月もの間、松江市指定のゴミ袋に貯め続けた生ゴミ、および燃えないゴミや、ゴミ率１８０％のゴミ箱、１ヶ月間敷きっぱなしで、新種のきのこが生えそうになっていた布団などなど・・・そんな恐ろしいモノが、本当にこの家に存在したのか？と不思議になるほどきれいに片付けたのである。早起きは三文の徳とは、昔の人もよく言ったモノだが、ゴミ屋敷と化していたおいらの住処は、見違えるほどきれいになった。そしておいらは、郵便ポストに家の鍵を入れ、会社に出かけたのである。まるで『同棲時代』を思わせる、中睦まじい二人ではないか・・・。その日の夜は、マイハニーと久しぶりのデートである。一旦、見違えるようになったうちに寄ったマイハニーと、松江駅で待ち合わせ、評判の韓国焼肉店へ行ったのだが、マイハニーと出会って、マイハニーから最初にかけられた言葉が、「こーちゃん、会いたかった♪」でも「こーちゃんの家、意外に綺麗にしてるんだね♪」でも無く、「こーちゃんが可哀想！」と、いうものだった。一瞬、とまどったおいらは、何が可哀想なのか聞いてみたのだが、「あんな汚い家にいるこーちゃんが、可哀想でならない・・・」だというのだ。そ・・・そりゃさぁ！！冷蔵庫の中には、買ってから１ヶ月以上経過して、今にもひよこが生まれそうな生卵とか、ドロドロに溶けかけた絹ごし豆腐とか、完全に干からびて死亡してしまっている椎茸とか・・・そんなものもまだ確かに入ってたけどっ！粘着テープのコロコロがワンロール無くなるほど、絨毯の上は埃だらけだったけど！朝の５時半から一生懸命部屋を掃除したのにも関わらず、あんな汚い部屋にいるこーちゃんが可哀想と言われるってことは、よっぽどおいらの家はゴミ屋敷なのかぁ！？そんな『さる屋敷ミステリーツアー』体験ご希望の方は、コメントにてお申し込みください。今後の見所は、『元々腐っている納豆が、もっと腐った状態を体験するツアー』『もやっしっ子も、「干からびて消しゴムのカスのようになったもやし」と比べたら、全然健康であることがわかるツアー』・・・などなど、魅力的なトワイライト体験ができるツアーをご用意しています。乞うご期待。

  2009年05月19日

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  ジャンケンに燃えたのです・・・。

  子供のころよく友達と、ジャンケンをしてグーで勝ったらグリコ、パーで勝ったらパイナップル、チョキで勝ったらチョコレート・・・その分だけ階段を上がり、誰が最初に上まで辿り着くかという遊びをした。この懐かしい遊びを先日家族で、神社の階段で行ったところ、チビざるがダントツの勝利を収め、おいらが２位、マイハニーがビリという結果となり、さる一家でもっともジャンケンが弱いのは、マイハニーという結論に辿り着いた。負けず嫌いのマイハニーはこの結果がたいそう不満だったのだろう・・・この結論に異を唱えたマイハニーが我々にリベンジを挑んできたため、この間の日曜日、階段ではなく、鳥取の『湖山池』という大きな池の真ん中に存在する小さな島を一周する平らな道を舞台に、二度目の熱い戦いが繰り広げられたのである。「ジャンケンで勝ったときに進む際の歩幅は、普通に歩くときの歩幅でな！」というルールをおいらが偉そうに宣言してスタートした訳であるが、相変わらずチビざるの異常なまでのジャンケンの強さに、どんどんどんどん一人先に突き進んでいく。そんなチビざるの後を追うように、前はビリッケツだったマイハニーもどんどこどんどこチビざるの背中を追って進んでいく。なんという執念だろう・・・。そして、おいら一人だけが、呆れるほどのジャンケンの弱さでダントツのビリをノロノロと進んだ挙句、おいらの肉眼ではチビざるも、マイハニーさえも見えなくなってしまったのである。肉眼では見えないので、必然的に声によるジャンケンとなったのだが、独りぼっちであまりに寂しくなったおいらは、一刻も早く皆に追いつくべく、「普通の歩幅で」等と偉そうに宣言した張本人が自らホップ！ステップ！ジャンプ！の大股跳びで、大差を詰め始めたのである。たちまちマイハニーの背中が見えてきた…と思ったら、おいらに迫られまいと、チビざるもマイハニーもホップステップジャンプで、さらに前に突き進み、また見えなくなる。キィ～～～！！くやしぃ～～！！とばかりに、おいらは更に一歩一歩に力を込めて、前進する。一進一退の攻防が続いたが、とうとうおいらはマイハニーを捉え、そして追い抜いた。しかし、そのころには精根尽き果て、前に飛ぶ力を完全に失い、いくら前に飛ぼうとしても上に跳んで前に進まないという、ジジイ丸出しの悲しい状況となったのである。前方にいるチビざるは、おいらに追いつかれまいと、ホップステップジャンプで必要歩数を進んだ後、どさくさにまぎれて、ドドドドっと３～４歩は確実に余計に進んでいるというインチキぶりを発揮。一方、後方から生脚を剥き出しにして、力の限りのホップステップジャンプで迫りくるマイハニーは、動物と１００ｍのスピードを競う珍獣ハンター・イモトアヤコを髣髴させ、何だかちょっと怖かった次第だ。それにしても、日ごろやらないことは、間違っても気まぐれでやらないことだ。膝が笑う…と言うが、島を３分の２周ほどしたところで、膝どころか太もも全体が絶叫に近い泣き笑い状態となり、生まれたての仔馬のようにプルプル震え始めたので、自らギブアップを宣言・・・。そして、あれから２日経過した今でも、あああ・・・人間って、こんなところも痛くなるんだ・・・アハハハ！！と、可笑しくなるような場所が異様な筋肉痛に苛まれ、日常生活に多大な支障をきたしている次第である。

  2009年05月12日

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• 生きています・・・なのです。

  全国の３人のさるひとふぁんの皆さま、大変ご無沙汰しております。『インフルで隔離』との更新を最後に、パッタリと姿を見せなくなったため、巷では、さるはインフルで絶命したらしい・・・と囁かれていたようだが、このとおりピンピンピンピンで、あそこもピンピンである。しかしながら、この数ヶ月でおいらの環境は劇的に変わった。中でも最大の変化は、おいらもとうとう独りになってしまった・・・ということだ。もっとも、インフルによる家庭内別居がきっかけとなり、バイ菌は出て行けとばかりに家を追い出されたわけではない。あれほどゴマをすりにすってきたはずなのに、今年も転勤がなかったばかりか、支店内で島根県の松江に異動を言い渡されたのである。かなりの家庭内会議を重ねたのであるが、やはり毎日鳥取から通勤するのはきわめて困難ということで、プチ・単身赴任となったわけである。そんなわけで、４月から週末婚生活を送っている。劇的変化といえば、そうそうチビざるである。あれほど大騒ぎしたおいらのインフルの影響もなく、チビざるは見事志望中学に合格し、晴れて４月から中学生になった次第だ。軟式テニス部に入り、最近、気持ち悪いくらい日に焼けて、赤黒いゆでダコのようになっている。今日は何のオチもひねりもない、駄文であったが、ネタはそれなりに仕込んであるので、これからまたボチボチ更新するとします。

  2009年05月11日

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• おいらは・・・ばい菌だったのです・・・

  いやぁ・・・どうも、どうも。先週の木曜日に、突然のインフル君で暁に倒れたおいらだったが、やっと一昨日、完全に熱も下がり、『気力』『体力』『精力』がギンギンにみなぎっている次第です！フンガァ！フンガァァ！まぁ・・・インフル君の威力もさることながら、今回何が辛かったかって・・・隔離部屋にズッとひとりぽっちだったっていうのに、完全に心をボッキリ折られたね・・・。チビざるが明後日、中学受験なので、インフル君が移ったら大事！・・・という事で、完全に寝室にしている和室に隔離されてからは、同じ屋根の下に住んでいるにもかかわらず、丸４日間、一切チビざるの姿を見なかった・・・。あいつ・・・ホントに家にいるのか？と不思議に思ったくらいだ。マイハニーは必要なものを隔離部屋に運んでくれたり、いろいろと献身的に看病してくれたが、「なんか用事とかあったら、携帯かメールちょうだい。」同じ屋根の下で・・・これは、かなり寂しかったぞ・・・。（おいらはばい菌なんだ・・・）そう思ったら、涙がポロポロポロポロ流れたなぁ・・・。まぁ、そんな闘病生活であったが、一昨日熱も下がり、スッカリ元気になり、明後日のチビざるの受験に向けておいらも一緒にバックアップするぞ！！・・・と、思いきや・・・「受験が終わるまで、ここで生活してね・・・」と、アッサリ隔離部屋からの開放をマイハニーに拒絶され、ガチガチだった気力がいとも簡単にボッキリ折れた次第である。当ブログ管理人・・・只今ばい菌 継続中・・・。

  2009年01月13日

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• 家庭内別居・・・

  我が家も家庭内別居状態になってしまった。おいらはこのブログに、仲睦ましい家族のエピソードをいろいろと面白おかしく書き綴ってきたが、夫婦なんてすぐにこんな事になってしまうのである。おいらは寝室にしている和室で・・・マイハニーは居間を拠点とした完全家庭内別居生活である。食事等はマイハニーが持って来てくれるが、お互いほとんど会話は無い。食事を置くや、おいらの方から「早く出て行ってよ」と声をかけ、マイハニーは小走りで部屋を出て行く。そして、おいらがマイハニーのいる居間に入ることは・・・フンッ・・・ほとんど無いね。しかし・・・なんでこんなことになってしまったんだろう。考えると頭が痛くなる。何処で二人の歯車は噛み合わなくなってしまったんだろう。考えると息苦しくなる。ああ・・・ドアの向こうから、マイハニーの声が・・・微かに聞こえてくる・・・。「こーちゃん・・・大丈夫」ああ・・・また熱にうなされていたみたいだ。おいらは今朝から、インフルエンザで、寝室の和室に完全隔離されています・・・。

  2009年01月08日

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• 洗面所に・・・目玉・・・なのです・・・

  今日から仕事です。労働者の諸君！今日１日はリハビリに徹して、明日から頑張ろうじゃありませんかっ！・・・そんな訳で今日は椅子に座って、パソコンのモニターを見ながら微動だにせず、目をパッチリ開けたまま完全に熟睡するという究極の芸当を会社で披露してきた次第だ。まぁ～・・・目が乾いて乾いて・・・ワンデーの使い捨てコンタクトが目の中でカッチンカッチンに・・・。と、そんな下らない前置きはさて置き、本題に入ろうと思う。おいらは昨年の夏からワンデーの使い捨てコンタクトを真面目に使用している。真面目に・・・というのは、今まで何度もコンタクトの使用を試みたのであるが、手入れが面倒だったり、目が乾いてくると不快でたまらなくなったり・・・といくつもの障害がおいらを阻み、一向に継続しなかった。しかし、マイハニーから「もう、メガネは老けて見えるしカッコ悪いからやめてよ！じじいっ！」とおいらの愛らしいメガネルックを完全否定されたうえ、じじい呼ばわりまでされてしまい、悔しくて泣きながらコンタクトに換えて以来、未だに続いている。さて、そのワンデーの使い捨てコンタクトを、夜、洗面所で取り外した後、ゴミ箱まで持って行って捨てるのが面倒と来たものだ。ついつい、取り外したコンタクトを洗面台にポイッとおいたままにしてしまい、マイハニーから「ちょっと・・・コンタクト、ここにおきっぱなしだよ・・・。ゴミ箱に捨ててよ・・・。」と怒られる。しかし、翌日もまた置きっ放しにして、また怒られる。翌日は何とか捨てるが、その翌日はまたまた置きっ放しにして、またまた怒られる。そんな繰り返しの末、マイハニーもいい加減怒るのが面倒になったのだろう。おいらがコンタクトを置きっ放しにしていると一言、「こーちゃん・・・目玉！！」おいらも、（おいらの目玉が何だぁ！？）と思って、洗面所まで飛んでいく次第である。

  2009年01月05日

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  鼻の下が・・・ビチョビチョだったのです・・・。

  昨日、出雲大社へ初詣に出かけた。出雲大社でチビざるの合格祈願、商売繁盛、家族と親の安全・健康等々、ありとあらゆることをお祈りした後、出雲そばを食べに行った。出雲そばは、丸いお椀に入って、何段かに重なった『割子』となっているのが一般的であり、うちはいつも『３段割子』を食べていた。しかし、今回はチビざるの合格祈願を込めて、おいらもマイハニーも『５段割子』を食った。『５』段で『ご』うかく！であるが、受験する当の本人はそば嫌いで、眉間にしわを寄せながら天ぷらそばを食っていた次第である。さて、そのそば屋さんでおいらの隣に座っていたじいさん。めっちゃ鼻水を垂らしていた・・・。・・・いや、鼻水を垂らす・・・という表現はふさわしくないかもしれない。鼻の下の一帯がビチョビチョに濡れていた。そしてピッカピカに光っていた・・・。あまりに鼻の下が透明の液体でピカピカ光っていたので、何か塗っているのか？とも思ったが、思いっきり「ズリズリズリズリっ」と鼻をすすっていたので、あれは鼻水に間違いない。もちろん、すすったところで鼻の下一帯にひっついた鼻水はびくともせず、終始ビチョビチョのままだった。斜め前に座っていたまだ幼稚園くらいの女の子が、怖い顔をしてじいさんの顔をジッと凝視していた。いや・・・顔というか、ビチョビチョの鼻の下を凝視していたのだろう・・・。じいさんも、鼻の下がビチョビチョの状態で、女の子を睨んでいた。メンチの切り合いである！やがてじいさんは、そばを食い終わると、鼻の下がビチョビチョのまま店を出て行ってしまった。多分あの鼻水は、寒空の下でカチカチに固まり、カッピカピになるのだろう・・・。「おじいさん、鼻の下がビチョビチョですよ・・・」と言って、勇気を持って拭いてあげていれば・・・良い一年になったのかもしれないなぁ・・・。

  2009年01月04日

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  ♪おも～ち～が・・・うまく作れぇ～ないぃ～♪なのです。

  大晦日に『もちっこ』で作ったお餅が早速足りなくなり、今日再び『もちっこ』でお餅をついた。ちょうどおいらがチビざるの勉強を見ている時間に、一気ひたし→蒸す→つくの一連を行い、ちょうど勉強が終わる頃に、餅がつきあがって、家族で餅を丸める・・・そんな計画であった。ところが、どうにも勉強が思い通りにはかどらない・・・。一度やったことがある模擬試験を前にチビざるは頭を抱えて目を白黒させており、そんなチビざるにおいらはかなりイライラしていた。（こいつ・・・一回やったことがある問題に、なんでこんなに四苦八苦してるんだ・・・。それよりも何よりも、餅がつきあがったらどうするんじゃ！今、餅がつきあがっても、こんな中途半端な状況で、勉強を中断して餅を丸められないだろっ！？）等とヤキモキしていたのだが、そんなチビざるに、遂にマイハニーまでがキレた。（まずい・・・マイハニーまでが勉強に参戦しちゃったうえに、変なタイミングで餅がつきあがったら、一体誰が餅をちぎって、誰がちぎった餅を丸めるんだ！？）と思っていたら、餅が蒸し上がり、いよいよ最終工程の『つく』へと進んでしまった。マイハニーはエキサイトし、チビざるは一度やった問題を前に意識朦朧となっている中、おいらはいつ餅がつきあがるか気が気でない・・・。そしてマイハニーのエキサイティングが最高潮に達し、チビざるの意識がスッカリどこかへ飛んでいってしまった瞬間、餅がつきあがってしまったのである。「あ、あのぉ・・・餅がつきあがったから・・・勉強を中断してみんなで餅を丸めませんか・・・。」・・・等と、とても言える雰囲気ではなく、おいらは一人で餅を『もちっこ』から出し、餅をちぎって丸め始めた。最初は何とかがんばって餅をちぎって丸めていた。しかし、ちぎっている餅が異常に熱く、一定の大きさにちぎれない。そしてうまくちぎっても、形が整わない。やがて、ちぎった餅が固まりだし、丸めることすらままならなくなってしまった・・・。歪な形の餅が２０数個を作ったおいらは精も根も尽き果て、エキサイトしていたマイハニーはも怒り疲れグッタリし、そしてチビざるは魂の脱け殻のようになっていた。まぁ・・・みんなで餅食って落ち着こ・・・。

  2009年01月02日

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  ２００９年、今年の目標・・・なのです

  明けましておめでとうございます。本年も与太ブログをご愛顧いただきますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げたてまつりそうろうでございます。さて毎年、年が明けても何にも考えないまま気がつけばお正月が過ぎ、気がつけば節分を迎え、そしてアッという間にゴールデンウィークが過ぎ、あれよあれよと言ううちに夏休みが来てクリスマスが過ぎ、そして大晦日になる・・・という１年を過ごしているため、今年はしっかりと目標を持って１年を過ごし、来年の大晦日は・・・「今年は充実した１年だった！」と思える１年にしてみようと思っている。こーちゃん、何てステキなんだ・・・。しかしながら、例えば『ダイエットで１０キロ痩せる』とか、『今年は本を１００冊読むぞ！」とか、『今年は自分のお小遣いを５０万貯めるぞ！』といった目標は、間違いなく実現不可能とわかっているので、ちょっと努力すれば実現できる『ゆる～い目標』を立てて行動しようと思っている次第だ。ゆる～い目標その１：腕時計のバンドと電池を替えようおいらは３個腕時計を持っているが、２個は電池切れ、１個はバンド切れで、１年以上腕時計をつけない生活を過ごしている。　今年こそ、３個とも使えるようにするぞぉ！ゆる～い目標その２：ダイエットで１キロ痩せるぞたった１キロ？と思われるかもしれないが、現状維持ですら難しいのに１キロダイエットするというのは、よくよく考えたら全然ゆるくないぞぉ！・・・これは・・・かなり大変だ。ゆる～い目標その３：本棚を修繕するぞ！本の重みに耐えきれず、中板が壊れたまま３年程経過している・・・。今年は、意を決して・・・治そう・・・。・・・３つほど目標を掲げてみたモノの・・・なんか緩すぎるなぁ！おいっ！？まぁ・・・こんな緩い目標なら、１０でも２０でも掲げられそうなので、向上心の固まりのようなおいらが、今年の一大目標として真面目に考えているのは、漢字検定。そう、漢検だ・・・。６月の試験に向けて、ちょっと漢字を真剣に勉強してみようと思っている次第だ。『みぞう』を『みぞうゆう』などと読んでいる場合ではない。目指せ！漢検１０級！・・・小１レベルかよ・・・。

  2009年01月02日

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• 来年もよろしくお願いいたします・・・

  明けまして、おめぇ・・・おめ・・・お・・・、あ・・・あれ・・・あああ・・・失礼。まだ２００８年でした・・・。芋焼酎を飲みながら紅白歌合戦を観ているところであるが、あと約２時間半経ったら２００９年！、あと２時間半経ったら２００９年・・・！・・・あと２時間半経ったらぁ・・・あ～と・・・うとう２時間半経った・・・と、アルコールによる記憶障害により、時間の流れがサッパリわからなくなり、スッカリ２００９年が２時間半過ぎていると錯覚を起こしていたようである・・・。さて今年はチビざるが中学受験生ということで、帰省せずに鳥取で飲んだくれている。大晦日も元旦もチビざるは塾で勉強。そんなチビざるを一生懸命応援しながら、おいらは少しでもチビざるに迷惑をかけないよう、明日以降も家で静かにリカーをドリンキン、ドリンキンしようと思っている次第である。今も芋焼酎をドリンキン、ドリンキンでもうへべれけなのであるが、最後の力を振り絞って、今年の３大ニュースを書くぞ。まずは一つ目だ。一つ目！一つ目・・・。・・・。・・・。何も思い出せない・・・。芋焼酎が頭をぐるぐる回って、残念ながら何ひとつ思い出せない・・・。そんなわけで、また来年もよろしくお願いします。良いお年を～！

  2008年12月31日

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• おいらは、小心者なのです・・・

  この１～２週間、右手の薬指が腫れて曲がらなくなっている。飲み会が続いたりすると、たまに関節が痛くなって腫れることがあるので、その類と思いきや、今回は全く腫れがひかないどころか、曲がらないのである。先週、整形外科に行って診てもらったが、手のひらに注射を撃って・・・等と言われたため、「もう１週間、様子を見させてください」と丁重にお断りし、逃げて帰ってきたのであるが、やはり１週間経っても状況は変わらず、昨日、もう一度病院へ行った。先生「やはり、注射しないとダメですね。」おいら「・・・い・・・痛いですか？」先生「そりゃ、部分が部分ですから・・・腕に打つ注射よりは痛いと思います。」おいら「・・・注射しないと・・・治りませんか？」先生「たぶん・・・難しいでしょうねぇ・・・」おいら「・・・注射は１回打てば治りますか？」先生「１回で治る人もいますが、普通は２～３回は必要でしょ。それでも治らなかったら、切開する必要がありますよ」手術かよぉ！？はっきりって、泣きそうだった。注射を打つか・・・右手薬指の機能を一生あきらめるか・・・まんじりともせずに悩んでいると、周りにいた看護婦さんが満面の笑みを浮かべながら、「早くやっちゃった方がいいですよぉ♪」とまるで人ごとにように軽いノリで言われ、渋々注射を打つことにした。おいら「あのぉ・・・できるだけ・・・痛くないようにお願いします・・・」と懇願し、先生からは「はいはい・・・できるだけねぇ・・・」等と気のない返事が返ってきたか、返ってこなかったかという絶妙なタイミングで、ブッスリと手のひらに注射をぶち込まれ、おいらは目を真っ赤にしながら帰路に就いた次第である。おいらは小心者です。さて、注射を打った箇所に、ガーゼを折ったものをテープで貼ってくれたのだが、看護婦さんから「今日はココ、水で濡らさないようにしてくださいね。」と言われた。昨日は当然、右手を濡らさないよう慎重に慎重に行動した訳だが、注射を打ってから、既に２４時間が経過した今に至っても、おいらは未だ右手が濡れないように慎重に行動している。もし水に付けて、バイ菌が入ったらどうしよう・・・と思うと、不安で未だに水に付けられないのである。おいらはホント、小心者です。それにしても、注射を打ったのに、患部は一向に治らない。２回目の注射を打つか・・・一生、右手薬指の機能をあきらめるか・・・また、悩んでいる次第である。おいらは、どうしようもない小心者です・・・。

  2008年12月28日

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• 早く・・・気付いて欲しかったのです・・・

  クリスマス、いかがお過ごしでしょうか。今朝は皆さまの家に、サンタさんはやって来ましたか？今年はちょっとしたサプライズということで、珍しくおいらの気が向き、マイハニーにもクリスマスプレゼントを枕元に置いてみる・・・という試みを行った。まぁ・・・クリスマスプレゼントといっても全然高いものでは無いが、気は心、金額ではないのだ。そんな訳で昨夜はマイハニーが寝静まるまで、目をばっちりと開き、ひたすら起きていたのであるが、やがてマイハニーのいびきがゴリゴリと聞こえ始めたので、そろそろ良い頃合だな・・・と思い、布団の下に忍ばせておいたプレゼントを取り出した。うちは左側においら、右側にマイハニーが寝ており、マイハニーの右サイドに目覚まし時計やメガネが置かれている。従って、朝、プレゼントに気づきやすいように時計やメガネが置かれた場所にプレゼントを置こうとしたのであるが、やたらと布団を被って寝ているもんだから、マイハニーが山のように盛り上がり、またいで向こう側にプレゼントを置くというのは結構至難の業だったのである。ゴソゴソ動いて起こすのもマズイ・・・と思い、マイハニーをまたぐのはあきらめ、ちょうど頭の上方に置いた。ところが、それからどうも眠れない。あまりにばっちりと目を開けて寝ていたものだから、すっかり眠気も失せ、ほとんど眠れないまま早朝、目覚ましの音を聞いた。さぁ・・・気づくかな♪と思いきや、朝６時過ぎはまだ真っ暗なのである。マイハニーは目覚ましを止めて、しばらくゴソゴソしていたが、ガバッと起きてめがねをかけ、暗闇の中をサッサと起きて居間へ出て行ってしまった・・・。「あ・・・あれぇ・・・ちょ・・・ちょっとマイハニーちゃん！ここにプレゼ・・・」そんなおいらの小声も、マイハニーにはまったく届かないまま、寝室にはおいらとプレゼントが置き去りになってしまったのである・・・。おいおい・・・ど・・・どうすんだよ！？気づかれなかったプレゼントを持っておいらは右往左往したが、結局また元の位置に戻して、マイハニーがおいらを起こしにくるのを待つことにした。こんなことなら、わざわざ夜起きていなくても、朝、枕元においてもよかったのだ・・・。そうこうしているうちに、マイハニーがガバッと寝室に入ってきて、部屋の蛍光灯をバチッと点けた。「あ・・ああああっ！！プレゼントがあるっ♪」・・・と言うと思いきや、「こーちゃん・・・朝だよ・・・起きてよぉ～」そんなことはわかってますよぉ！！まったく素の状態のマイハニーに半ば驚きを隠せないまま、おいらは掛け布団をはいで、身体を起こしたのだが、なんとマイハニーはそのまま寝室から出て行こうとするではないか！？（え・・・えええっ！？気づかないままかよぉ！？）「ちょっと・・・メガネを取ってほしいんだけど・・・」藁にもすがる思いで、何とか気づいてもらおうとそう促した。おいらのメガネはプレゼントのちょうど横辺りにあるので、最後の手段だった訳である。そこで初めて、「あ・・・あああ！！・・・なんか置いてある♪」・・・って・・・気づくのが遅いだろぉ！？

  2008年12月25日

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• さよなら・・・パジャマのパーさん・・・

  長年お世話になったパジャマと、先日別れを告げた。おいらとパジャマは・・・いつからの付き合いだっただろう。長袖のパジャマは、寒い冬においらの上半身を覆ってくれ、そしてズボンはおいらの脚をしっかりと覆ってくれていた。おいらとヤツとは一身胴体、寝食を共にしてきた仲であった。マイハニーが洗濯のたびにアイロンをかけると、バリッとして全身全霊でおいらを守ってくれた。「こーさん・・・あっしは、いつでも旦那といっしょでやんすよ・・・」「パーさん、いつまでも頼むよ」「こーさん！！」「パーさぁん！！」・・・そう、いつまでもおいらはパーさんを着続け、彼はおいらを守り続ける予定だったのだ。ところが・・・あれは何時ごろからだっただろう・・・。気がつけば、ズボンの左の裾が破れ、パックリと穴が空いた状態になっていたのである。「ちょいと・・・こーさん・・・おいらの一部が、ちょっと破れてるでやんすよ。我慢できない程では無いでやんすが・・・最近ヒリヒリがひどくなってきたんで・・・何とかしてくれねぇですかい・・・」「あああ・・・ごめんごめん・・・おいらも、右足がたまに引っかかって危ないから、何とかするよ」「こーさん・・・あっしは何時までも・・・こーさんと一緒だから！」「そうだよ！！パーさんには何時までもがんばってもらわないといけないから、早く治すよ！」「こーさん・・・」「パーさん！」「こーさぁぁ～～ん！！」と、何時に無く感極まったその時であった。バリバリバリバリッ！！廊下を歩いていたおいらの右足が左裾の破れ目に引っかかり、転びそうになった態勢を整えようと大きく左足を踏み出した瞬間に、パーさんのズボンが、おいらの太もも辺りまで、まっぷたつに裂けたのである。パァ・・・パァァァサァァ～～ン！！まっぷたつに裂けた瞬間、パーさんは悲しそうな目でおいらに微笑みかけ、そして「さよなら」を告げたような気がした。彼は、こんなに急に別れが来ることを、まるで予測していたかのように・・・。自らの不注意によって竹馬の友にトドメを刺してしまったおいらは、呆然とそこに立ち尽くした・・・。そんなおいらの下半身には、破れたパーさんが『のれん』のようにぶら下っており、もう再生不可能ということを悟ったのである。「あぁ～あ・・・破れちゃった・・・。このパジャマ、もうダメかな？」おいらは『のれん』をぶら下げたまま、あられもない姿でマイハニーに尋ねた。「うわぁっ！？もうそのパジャマ、ダメだよ。」「そうだよね・・・。もう散々お世話になったし・・・じゃぁ、捨てて」こうして突然別れはやって来たが、パーさん・・・君はいつまでもおいらの心の中で生き続けている。パーさんのことは決して忘れないよ。グッバイ・・・マイ、パーさん・・・。

  2008年12月23日

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  浅尾美和と塩田玲子が、わからないのです・・・

  明後日の２３日、鳥取県民体育館にバドミントンの『オグシオ』が来るらしい！バドミントンには全く興味はないが、車で行けば１０分もかからない場所にあの『オグシオ』が来るって言うんだから、こりゃ冥途の土産に見に行くかぁ！！・・・と思ったら、入場料が２，０００円もするんだってさぁ・・・。この不況の時期に２，０００円はかなりの大打撃ということで、冥土の土産にオグシオを見るという計画は、アッという間に終了した次第である。さて、『オグシオ』といえば、先日取引先のおっさん連中と忘年会で飲んでいた席での話であるが、オグシオが鳥取に来るという話題で盛り上がった。おっさんが集まっている席で、２人組の美女の話題になれば、やがては『小椋と塩田のどちらが好みか？』・・・という話題になる。酔っぱらって顔を真っ赤にし、それでいて満面のにやけ顔でオグシオを語るおっさんの集団は、なんかスケベ丸出しっ！ってな感じであったが、突然そのおっさん連中のトップ的地位にあるおっさんが、「でもほらっ！塩田はビールの宣伝もいいじゃないっ！！」・・・。一瞬、何のことか一同ポカ～ンである。塩田のビールの宣伝？さらに「ほらほら・・・浜ちゃんと出てるあのビールの宣伝、あれいいでしょっ！」・・・。どうやらおっさんは、クリアアサヒのＣＭに出ているビーチバレーの浅尾美和を、塩田と勘違いしているようなのである・・・。うすうす一同もそれに気がついているようだが、誰も指摘しない・・・。仕方がないので、おいらが「あのぉ・・・あれは浅・・・」「あれはいい！！可愛いなぁ！！」完全に、塩田だと信じて疑わないおっさんは、それからも塩田を絶賛し続け、そしてビールの宣伝、ビールの宣伝と連呼していた。そして。もうそれを正すタイミングも、正す気力も、正す勇気もなくなり、おっさんの記憶を正しく上書きできないまま、別の話題に移ってしまったのである。まぁ・・・いつか誰かが正しく指摘してくれることを心からお祈りしている次第だ。

  2008年12月21日

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• それが・・・人生なのです・・・

  大変なことが起こったのである。先週、仕事をしていたらマイハニーからケータイに電話が入った。「私たち・・・もう、別れましょ・・・」という意表をついた一言に『こーちゃん途方に暮れる状態』になってしまうのか・・・と思いきや、チビざるが学校でサッカーをしているときに転んだらしいのだが、転んだ際に地面についた手を異常に痛がっているとのこと。病院に行くので、おいらのかかりつけの整形外科の場所を教えてほしいという。おいらは今よりももっと男前になるべく、定期的に整形外科で顔面を整形しているのだが、とりあえず場所を教えた。ちなみに、やっぱり男前になるためには、『美容整形』に行かないとダメだな・・・と最近気づきつつある。やがてマイハニーがメールが入り、（ま、まさか・・・今度こそ、別れを切り出されるのか！？）と思いきや、チビざるの手首の骨になんとヒビが入っており、約３週間ギブスを必要とするとの連絡であった。おいらも昔はスポーツ柄あちこちヒビ入ったり、筋を痛めたりしたことがあるので、別に大したこと無いか・・・ぐらいに思い、幸い受験までにはギブスも取れそうなので、大して気に留めなかった。しかし、マイハニーからのメールの最後の１文『介護が面倒』という重要ワードに、ハタと気づいた・・・。（アレ・・・ヒビ入ったの・・・一体どっちの手首だ！？）右だとしたら、こりゃ大変だぞ！それこそ介護が大変だぞぉ！！あわてておいらは、マイハニーの「どっちの手だ？」とメールしたのだが、我々親にとって不幸中の幸い・・・左手首だった次第である。家に帰ったら、チビざるがしょんぼりしている。何をしょんぼりしているかと思えば、チビざるが手首にヒビが入ってギブス生活を余儀なくされたと言うと、誰もが口をそろえて「どっちの手だったの！？」と、ケガの事よりも、どちらの手かに関心が及んでしまう点に、ヤツはたいそう傷ついたそうだ・・・。でも、チビざるよ・・・。申し訳ないが、ケガのことより、どっちの手首かの方が重要なのだ・・・。それが人生だ・・・。

  2008年12月20日

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• まったく・・・ひどいのです・・・。

  先日、あるビジネス雑誌を読んでいたら、『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』という全米ベストセラー第１位に選ばれた本の筆者の記事が載っていた。その本の筆者とは、ジャック・ウェルチのコーチをしたという、あの有名なエグゼクティブコーチ、マーシャル・ゴールドスミス氏である！！・・・と言っても、おいらはマーシャル・ゴールドスミスという名前を初めて知った次第である。雑誌に掲載された記事の内容は、ほとんど『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』の紹介であったが、成功したリーダーがつい日常的にやってしまう『悪い癖』や、その癖を直すために筆者が実践しているコーチングのポイント等、なかなか興味深い内容であることを知り、早速購入してみることにした。さて今朝、チビざるの勉強を見ながら、問題を解いている時間においらも読書に勤しんだ。なるほど・・・フムフムなどと読んでいると、マイハニーが本を覗き込んできた。おいらが読んでいたページをしばらく眺めていたが、次に眉間にしわを寄せながら、本のタイトルを見て、「こーちゃん・・・別に成功もしていないのに、何でこんな本読んでるの？」「いやぁ・・・これこれこうこうで、面白そうだったから・・・」「成功した人って、そういう癖があったから成功したんでしょ？そんな本読んでたらさぁ・・・余計成功できないよ・・・。」ひどい・・・。なんか・・・悔しい！

  2008年12月14日

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• ４の字固めに響く、断末魔の叫び・・・なのです。

  そういえばここしばらく、『４の地固め』などしたことなかったっけ。ここしばらく・・・なんてもんじゃなくて、恐らくもう２０年くらい『４の字固め』から遠ざかっている。『４の字固め』って・・・、あのプロレスの技にある『４の字固め』である。連日の忘年会と出張疲れでちょっと早めに帰宅し、夕食をとった後、寝っ転がってテレビを見ていると、おもむろにマイハニーがおいらの足を掴んで、こねくり回し始めた。何かと思えば、「コレを４の字に・・・」等とブツブツ言いながら、とにかくおいらの脚をこねくり回す。「ひょっとして・・・４の字固め？」しかし、いくらおいらの脚をこねくり回したところで、かけ方がわからない人間がかけても４の字固めどころか、せいぜいストリップで言うところの所謂♪ご開帳ぅ～♪となるのが関の山である。仕方が無いから、おいらがお手本としてイヤがるマイハニーに無理やり『４の字固め』をかけてみせた。「いぃぃたぁぁいぃぃ！！」とマンション中に響き渡る悲鳴と共に、あまりの痛みで放心状態となったマイハニー。どこかに行ってしまったマイハニーの意識をおいらと、面白がって見ていたチビざるが必死で呼び戻す。自らが技にかかってみて、何となく要領を覚えたマイハニーが再度おいらの脚を掴んで、４の字を作ったと思ったら、おいらの脚の一方を自分の手で痛い方向にグイグイとやっているではないか。チラッと見えたマイハニーの表情は、狂気で唇がめくれあがっていたが、所詮手でグイグイ押した程度では、大した痛みにはならない。ああ・・・ちがうちがう！突然、Ｍとして目覚めたおいらは、そんな生ぬるいものじゃ『４の字固め』とは言わないのよ・・・と思い、丁寧にどこに足を入れて、どこに足をのせて、どう力を入れたら『４の字固め』の本当の痛みを与えられるかを指導した。その刹那、「ああああっ！！いぃ・・・いぃ・・・いたいぃぃぃ！！」マイハニー以上にマンション中に響き渡る断末魔の叫びの末、おいらは事切れた次第である。・・・。まったく、なにやってんだか・・・。

  2008年12月09日

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  ラムサール条約を語る・・・

  ラムサール条約そう、ラムサール条約である。ラムだからといって、仔羊肉を守るという条約ではないぞ。湿原の保存に関する国際条約である。こんな有名な条約のことを万一知らないなんて言ってたら、恥ずかしいですぞ。水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で、1971年2月2日に制定され、1975年12月21日に発効した条約であり、1980年以降、定期的に締約国会議が開催されているというものだ。今日のこーじはなんだか違うでしょ。路線変更して、そろそろこのブログも、おいらの内にある思いを世間に発信する場にしていく覚悟がやっとできたので、今日からこのブログは『お笑いブログ　さるの独り言』改め、『日本の未来を考えるブログ』というタイトルに変更しようと思っている次第だ。さて、この条約に登録されている日本の湿地をご存じだろうか。ここ山陰地区では『中海』や、シジミで有名な『宍道湖』が登録されている。さらに南に行ったところで、おいらは奇妙な湖を発見した。沖縄県に存在するその湖がある公園・・・その名も青空に燦々と光り輝く『漫湖公園』。ただ、目を疑うばかりであるが、とにかくラムサール条約である。ラムサール条約・・・恐るべし。

  2008年12月04日

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• これでも・・・受験生の親なのです・・・

  そんな訳でねぇ・・・。うちのチビざるが受験生なんですよ。そもそも、おいらはその受験勉強のことが書きたかったのに、なんだ・・・あの一昨日のお下劣極まりない日記は。何が『ヘンな汁が肛の門から出た』だ！何が『本体そのものが出ちゃった』だ！！誤って読んじゃった方々が、ドン引きじゃないかぁ！恥を知れ！恥をぉ！！・・・てな訳で、自らに反省しながら今日は一昨日、本来書きたかった内容を書こうと思う次第だ。このヨタ話ブログをズッと読んでいただいている、全国６人のファンの方ならご存じかと思うが、おいらは毎週土日、チビざるの社会の家庭教師を務めている。ところが最近、理科のテストの点数が悪いことから、我が家の文部科学大臣であるマイハニーから、理科も担当するように・・・との命令を受けた。特に『星座』が苦手だというではないか・・・。正直、星座なんて、自分の星座が『おとめ座』ということと、マンガ『北斗の拳』の主人公・ケンシロウの胸についた傷から覚えた『北斗七星』くらいしか知らない。しかしチビざるの手前、そんな事も言えず、おいらは偉そうに「おまえ、なんで星座もわからないのかぁ！？４年生の内容から復習じゃ！」ということで、チビざるに４年生の内容からやらせ始めた。５年のテキストを見た途端、とてもおいらには太刀打ち出来ないと思ったからだ・・・。約１ヶ月かかって、やっと『並』レベルまで来た。もちろん、おいらのレベルがだ・・・。チビざるが間違えた問題について、かなり偉そうに言えるレベルになったのである。しかしちょっと高度な問題になると、おいらもその問題を凝視したまま１０分は固まってしまう。親子で眉間にシワをよせて問題を見つめたまま、静かに時だけが流れて行くこともしばしば・・・。やがて、「多分、こういう難しいのは・・・出ないよ」と、ちょっと涙目で、チビざるにそう囁く。そんな不穏な親子を不審に思ったマイハニーが、「なになに・・・？」とやって来る。「この問題がわからないんだよぉ・・・。」と訴える。おいらが・・・だ。その問題をしばらく見つめたマイハニーは、「ああ・・・こんな難しいの、出ない出ない！」と言って、家族３人、ニッコリ微笑むのである。・・・。これでいいのか？

  2008年12月03日

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• 我慢・・・我慢は大事なのです・・・

  今年も１２月がやってきた。いやぁ・・・実に早い。例年この時期は、クリスマスに向けて今年はどんな企画をしようか・・・今年もケーキを作って、ピザを焼いて、鳥のもも肉を買って・・・等と思い巡らせ、そしてそれからまもなく訪れるお正月の予定を立てながら、さる一家はワクワクしている頃であるが、今年はちょっと違うのである。お金がなくて、年末は『一杯のかけそば』を３人ですすらざるを得ないとか、そんなことではない。実はチビざるは、来年１月に某中学を受験する『受験生』なのである・・・。オナラと間違えて、肛の門からヘンな汁を出しちゃったりしても、チビざるは某中学校の入学を目指す立派な受験生なのである・・・。まぁ、おいらに至ってはヘンな汁どころか、肛の門から『本体そのもの』をズボンの中にぶちまけてしまったことがあるが、それでも今の会社に入社できたのであるから、オナラと『本体』を間違えてしまうほどの極めて低いＩＱレベルと、人生を上へ上へと駆け上がっていくこととは別物のようだ。もっともおいらが『本体そのもの』をズボンの中にムリムリムリッとぶちまけたのは、社会人になってからであるが、あの時から、おいらは人生をまっ逆さまに転げ落ちるように駆け下りているような気がして仕方がないのである。誤解がないように言っておくが、本体そのものが出ちゃったときは、決してオナラと間違ったわけではなく、ただ、我慢ができなかっただけである。＜ご参考：『カァミングアウトォ！前編』　『カァミングアウトォ！後編』＞つまり我慢できない人間は、ズボンの中に脱糞もしてしまうし、人生も気がついたら真っ逆さま・・・そんな運命をたどるのである。チビざるには我慢ができる人間になってほしい・・・そう切に願っている今日この頃である。

  2008年12月01日

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• チビっちゃった・・・そうです・・・。

  チビざるが、学校でオナラと思って肛の門を緩めたら、なんか別のものが出たらしい。しかもそれが午前中の出来事だったらしく、その日は１日、なんか別のヘンなものを付けたまま過ごしたそうだ。もちろん、モリモリとした固形物がドッサリと出たわけではなく、ヘンな水がチョロッと出た程度なので、大したことはなかったと思うが、それでもそんなものを１日付けっぱなしって・・・なんかキモイッ！多少は周りにもニオッていたのではないか・・・と察する次第だ。一昨日の朝食は、そんな話で静かに盛り上がったのであるが、また子どもの前でマイハニーが「でも、こーちゃんもよく漏らしちゃうじゃん。親子でよく似てんだよ・・・」等と親の威厳を失墜させるようなことを言うではないか。ああそうですとも！確かによくちびっちゃいますが、それが何かっ！？でも、でもねぇ、おいらはチビッたら速攻でパンツを取り替えますよぉ！」子どもの前で恥をかかされ、年甲斐もなくちょっと取り乱してしまったが、なんかヘンな汁を付けたまま、何食わぬ顔で１日過ごしたチビざると一緒にしないでくれとマイハニーに反論。ところで、何でヘンな汁が出たのがわかったのか？とチビざるに尋ねてみたが、どうもおいらの期待する返答が返ってこない。「だから、アレだろ？なんか出たなぁ～・・・と思っても、そこですぐに見るわけにはいかないから、ケツとヘンな汁が付いた部分がしばらく触れ合わないようにしておき、ちょっと時間がたってから触れ合わせてみて（なんか冷たいなぁ、濡れてるみたいだなぁ・・・）と思ったら、それは出てるんだよ。そうだったんでしょ？」と我が経験を引き合いに出して尋ねてみたところ、また横からマイハニーが、「やっぱりこーちゃんも、うんち漏らしてから、しばらくパンツ履いたままなんじゃん・・・」・・・マイハニーには、勝てない。

  2008年11月29日

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• またもや・・・もう一人のおいらの人格登場・・・なのです。

  先日、大人数の前で約２０分程度話をする機会に恵まれた。おいらが会社で、コツコツ、コツコツと取組んできた成果をぜひとも発表してほしいと言うではないか。仕方なくおいらは、『上手なゴマのすり方』というサラリーマンなら誰もが聞きたいノウハウを余すことなくお伝えすることとした。・・・そんな内容はどうでもいいから、まじめに発表してくださいよ・・・などと窘められながら、自分なりに入念に準備をしたつもりである。ところが・・・本番中にまた、もう一人の別人格のおいらが、姿を現したのである。思えば昨年も、ある講演会の司会で多重人格のひとりである『あがり症のこーじ』が突如姿を現し、おいらの恐怖のどん底へ突き落とした。＜ご参考：『おいらのもう一人の人格・・・』＞あれはひどかった。しばらくの間、自己嫌悪に陥ったほどである。しかし今回はもっとひどかった。おいらの発表の番となり、ちょっと砕けた話からきれいに本題に・・・ぐらいの余裕のよっちゃんで話を始めたのだが、まったくウケない。それどころかみんな憮然とした顔でおいらを見つめているではないか。（あれ・・・なんか・・・おいらが想定したイメージと違うぞ・・・）と思ったそのときである。「私を・・・呼びましたか？」という声とともに、もう一人のおいらが姿を現したのである。奴はまず、おいらの頭を真っ白にさせた。おいらは何を話しているのか、何だかわからなくなってきた。そして、次に奴はおいらの口の中をカラッカラにさせてきやがった。この『お口カラカラ攻撃』がおいらにとって、未だかつてない、死ぬ程の苦しみとなった。口の中がパサパサになり、うまく言葉が発せない。水分を失ってしまったおいらのパッサパッサの口から、言葉にならない言葉がマイクを通じて、おいらの耳にもはっきりと聞こえてくる。ちょっと口を隠しながら、舌の水分でで口の中を潤そうとするが、肝心の『タン』がカラッカラのカスッカスなのである・・・。「あろぉ・・・。・・・。とみまてん。とっと・・・きんちょうてぃたって・・・ハハハ」パッサパサの口で、何とか気を取り直すために、そう宣言することでちょっと気分を和ませようとしたが、奴はまったく手を緩めようとしない。口の中の水分を徹底的に干上がらそうとしているのである。さらに、最後の灯火のようにわずかに残っている唾液の音が、妙にマイクからペタペタと響き、なんか・・・気持ちわりぃのっ！ステージに立っている以上、途中でやめることもできず、死に物狂いで必死にしゃべろうとするのであるが、話が全然前に進まず、時間だけが刻々と過ぎていくではないか。やめたい。もう、やめたいぞ。人前で初めておいらはどうしようもなく、泣きそうになった次第である。そんなステージで不甲斐ない姿を露呈して、右往左往しているおいらがいたたまれなかったのだろう。さすがに、事務局の人がペットボトルの水を持ってきてくれた。その水を飲むや否や、おいらの口は油たっぷりの自転車のチェーンのように滑らかに動き始め、上沼恵美子よろしく、別人のように一心不乱に最後まで話しきった次第だ。終了後、おいらの発表を聞いていた仲間がおいらに話しかけてきた。「こーじさん、なんか・・・ヤケに口が渇いてたけど・・・・糖尿病じゃない？」余計なお世話だ。もう、しばらくそっとしておいてくれ・・・。

  2008年11月26日

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• おいらは、良いことを・・・したのれす・・・。

  午後９時３０分。今、東京にいるのである。一昨日の水曜日から、今度こそ正真正銘の『千葉』で研修を行い、今日は愛するマイハニーとチビざるの元に帰る予定だったのだが、今、羽田空港のホテルにいる。「ああ・・・飛行機が飛ばなかったんですか？残念でしたねぇ！」「あれ、ひょっとして、おまえ・・・飛行機遅れたのかぁ？」「『鳥取』行きの飛行機を『鳥羽』行きと間違えたんじゃねぇかぁ？」などと、いろいろな声が聞こえてきそうであるが、だまらっしゃいっ！！今日はいかにおいらが良い人か・・・仏のような人か・・・そんな自我自賛を思いっきりここにぶちまけてやろうと思う次第だ。今日は鳥取空港行きの最終便で帰るべく、少し早めに羽田へ到着し、ちゃんとチェックインも済ませ、そして家族へのお土産もちゃんと買って、搭乗口へ向かったのだが、どうやら今日はどの便も到着が遅れており、鳥取行きも遅れているではないか。「まぁ、ええ！まぁええがなっ！」と、一人搭乗口でビールをぐびぐび飲みながら待っていたおいらの耳に、港内アナウンスが聞こえてきた。「ええっと・・・鳥取に向かわれる、おっさん、おばはんども。こっちの手違いかなんか、よう訳がわかりまへんねんけど、鳥取に行く乗客があふれて困ってまんねん。誰か、明日の朝の便と替ってくれる人、おれへんけぇ！？」という大阪弁を、きれいな標準語に直した形のアナウンスが聞こえてきたのだ。「誰がそんなもん、かわるけぇ。こっちは早よ帰りたいんじゃぁ、ボケェ！」※すっかり酔っ払って日記を書いている関係で、しきりに大阪弁が出てしまうこと、ご了承くださいませ。と、くだをまいていると、さらにアナウンスが続く・・・。「協力してくれたらぁ、２万円あげるでぇぇぇ！！」「わかったぁっ！！」さっさと家に電話をして、「２万円もらえるから、急遽明日帰るでぇ！！」即効で、変更の手続きを行ったのである。しかも、羽田空港内にあるエクセル東急という、なんか高級そうなホテルにタダで泊めてもらって、そこでまたビールをぐびぐび飲みながら、更新している次第だ。やはり、いいことをすると気持ちいいなぁ、おいっ！！まぁ・・・ぐだぐだと書いてきたが、正直ねぇ・・・おいらはねぇ・・・２万円なんかどうでも良いのら。ただねぇ・・・、おいらのこのぉ協力がぁねぇ・・・、みんなをシアワセにしたぁ・・・。それだけがねぇ・・・それだけぐわぁ・・・喜びなのらぁ。みんなの幸せがねぇ・・・おいらの喜びなのらぁ！！ごめん！もう酔っ払ったぁ・・・！！寝るっ！！

  2008年11月21日

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• みずむしぃ～みずむしぃ～・・・なのです。

  毎日、毎日、出張が続きます。明後日からは、また関東方面へ２泊の出張です。今回は、間違なく「千葉」。まさか、また大阪の「千里」じゃないだろうなぁ・・・と、しっかりと声に出して、「ちぃ～ば」「確かに ちぃ～ば」「念のためもう一回、ちぃ～～～ばぁ！」と、３回繰り返したので、今回は間違ないはずだ。さて、今日は鳥取から島根県の浜田という、特急でも３時間以上かかる場所へ出張した。電車で移動する道中、次の停車駅を伝えるこもったような車内放送がかかった。「え～・・・つぎは～・・・・ずむしぃ～・・・みずむしぃ～・・・」み・・・水虫？鳥取から浜田への道中、そんな駅はなかったはずだ。でも確かに「水虫」と言った。するとまた、「間も無くぅ～みずむしぃ～みずむしぃ～。お忘れものの無いようお気をつけ下さい」さて、ここで問題です。こもったようなアナウンスて聞こえた「みずむし」駅は次のどれでしょう。１ くらよし（倉吉）２ いずもし（出雲市）３ みずむし（水虫）正解された方の中から、抽選で３名様に、おいらの足の裏で育った活きのいい「白セン菌」を差し上げます。ふるってご応募下さい。

  2008年11月17日

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