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居心地屋やまぢ 女将のブログ

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Soyumi

Soyumi

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2006年08月12日
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カテゴリ:経営
3日間も更新をサボってしまいました失敗
もう1週間以上前のことになってしまいました。。。
すみません。。。


8月4日(金)

この日は、主人の42歳の誕生日でした!お誕生日 

誕生日ということもあって、朝5時半ごろに築地市場に行きました。

私はまぐろのセリが見たかったのですが、ちょっと遅くなった失敗ので、今回は諦めました。

(絶対リベンジ!また必ず来る事を心に誓いました。。。
  築地市場は6年くらい後に移転するそうです。移転前に、必ず!!!)

築地市場はすごく賑やかで活気がありました。

「あぁ、人が生きてる~」

という感じ・・・
つまり、大きな生命のエネルギーを感じる・・・とでも言いましょうか。


ひととおり築地市場を見てまわった後、1日目に大内さんから案内されて
『ここにはいつも行列ができてるんですよ』と教えてもらった築地市場内の寿司屋に行きました。


寿司大行列

寿司大です。

6時半くらいでしたが、すでに何人かの行列ができていました。

他の店には行列はできていなかったのですが、せっかく築地に来たし誕生日なのだから、評判の店に行ってみたいと思いました。

で、30分くらい待ちました。



店内に入るなり、板さん達の威勢のいい声と爽やかな笑顔。

「おはようございます!」
「お待たせしてすみません!」

寿司大店内

店内は10席くらいで、カウンターのみ。
お茶を運ぶ店員さんも、横になってしか歩けないほど狭いのです。

私たちも、キュッとコンパクトになって(?)座りました。

・・・・絶対に、お相撲さんは、入れません・・・・

新鮮なネタと美味しいシャリ!
お寿司の味も然ることながら、私が非常に感心したのは板さん達の笑顔です。
こちらが、疲れるんじゃないだろうかと心配するくらい、いつも笑顔なのです。
(しかも結構いい男ダブルハート

朝からこんなに贅沢な食事をしたのは、生まれて初めてです。
大変満足してホテルに帰りましたが、もちろんホテルの朝食は食べられるはずもなく…
コーヒーだけ、いただきました。


この日のセミナーは2時間受けましたが、そのうちの一つを紹介します。





     企業にとって必要なもの ~企業が生き残るために~
            マネックス・ビーンズ・ホールディングス代表取締役社長 松本 大

●ステークホルダーとは
 お客・株主・社員・社会 4者の利益を考えること(経営者の利益ではない!)
 
 日本企業は社員の利益を1番に考えるところが多い。

 企業はお客様のために存在し、株主に所有され、社員によって全てが実行され、
 そして社会的でなければ存在を許されない。

●ステークホルダーに対する基本的なスタンス
 ・お客様に嘘をつかない
 ・少数株主の立場を想像する
 ・社員に説明をする
 ・納税額を増やす(社会的責任)

●生き残るために
(1)継続する仕掛けを作る
 ・アイディアより継続のほうが難しく重要
 ・仕掛け→幅を狭く、目標は遠くに

(2)しっかりした理念を持つ
 ・社員のベクトルを合わせる
 ・北極点を見るのではなく、北極星を見る
   北極点を見るのは、社員の向きがバラバラ
   北極星はどこにいても同じ向き
 ・理念は遠くに、高く
 ・理念の実現のために有益だと思う人材であれば、創設メンバー以外でも採用・逆転しても
  いいという心構えで
 ・1番大切なのは、会社の理念の実現である

(3)社員とのコミュニケーション
 ・コミュニケーションとは相手に行動を起こさせること 
 ・情報を発信することではなく、重要なのは相手の結果
 ・コミュニケーションは飽きるもの←しかし続ける努力をする

(4)迅速な軌道修正
 ・主役である社会の需要は日々変化している
 ・競争相手も容易に変異する(すぐに真似される)
 ・情報摂取、軌道修正をマメに行う

(5)自己旧体制の自覚
 ・最大の旧体制は自分の中にある
 ・日本人の平均年齢は40歳
   40歳がビジネスの主役だと考える←自分はどんどん歳を取っていく
 ・会社の社員の平均年齢をあげない努力をする


生き残るために1番必要なのは「好奇心」(=モチベーション)
  これこそ、継続・コミュニケーション・軌道修正の源

経営にとって最も大切なのは、自らのビジネスに対する「好奇心」である

   好奇心を下げないように、常に気をつけてください・・・



この日は早く終わったので、東京国際フォーラム内にある相田みつを美術館に行ってみました。

この美術館は、息子さんが管理しているようです。
童話作家の立原えりかさんが解釈した相田みつをさんの詩が紹介してあったり、
電子ブックや絵が出る廊下、相田みつをさんの肉声が聞けるコーナーなど、ハイテクな工夫がたくさんしてあって、飽きることがありませんでした。

・・・というより私、感動して泣いてました泣き笑い

相田みつをさんの書は、思いつきで簡単に書かれたものではなく、始めに詩を書いて、その詩を吟味し吟味し・・・そして最後に残ったエッセンスを書にしていたそうです。

その詩が、すごくすごくいいのです!!!

私、泣きすぎて、化粧が落ちるかと思った・・・

お勧めスポットです!!



東京でのセミナー、飲食店、築地市場、美術館等を満喫して、この日、飛行機で宮崎に帰りました。

本当に、実りある4日間でした!!





・・・・あぁ、でもやっぱりおうちが1番。 落ち着きますネ。


※写真は、他の方のブログからお借りしました。カメラを持って行ってなかったので写せませんでした。





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最終更新日  2006年08月12日 23時48分36秒
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