テーマ:ニュース(100248)
カテゴリ:経営
皆様もご存知の鳥インフルエンザ・・・
とうとう宮崎でも。 食べても感染するという報告はないと言いますが・・・ やはり、お客様は敏感です。 驚くほどの影響です。 土曜日に、うちが鶏を仕入れている農場(黒木食鳥さん)に行きました。 県の農場試験場が天然記念物である地頭鶏を品種改良して、新しい宮崎県のブランド「みやざき地頭鶏」を作り出した始めの時から、ずっと県と協力してきた元祖の農場です。 いろいろな農場の「みやざき地頭鶏」を扱ったことがありますが、県で定められた条件が厳しいとはいえ、それぞれの農場の育て方で肉質はかなり違ってきます。 黒木食鳥さんの鶏は極上です。 今は、ここの農場としか取引していません。 野鳥よけにネットを張ったり定期的に鶏舎を消毒することは義務付けられていますが、インフルエンザ予防として黒木食鳥さんが一番心がけていることは、健康な鶏を作ることだそうです。 野鳥よけのネット 飼料は添加物を一切加えない天然のものを使っています。 鶏舎は鶏を出荷した後最低3ヶ月は休ませ、できるだけ自然の状態に戻してから、また使うようにしています。 現在休ませている鶏舎 広い鶏舎で、鶏はのびのびと走り回ったり砂浴びをしたりしていました。 のびのび雛 ここの鶏は免疫力も高く、とても健康です。 鳥インフルエンザ・・・誰が悪いわけでもなく、鳥インフルエンザが出た鶏舎も、十分注意をされていたはずです。 しばらくこの時が過ぎるのを待つだけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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