テーマ:モチベーション向上(428)
カテゴリ:経営
時々、ふと昔の事を思い出します。
今日も昔話をひとつ・・・ 中学校1年生の時、私は沖縄県浦添市に住んでいました。 私の通っていた浦添中学校は、まさに生徒主体の中学校でした。 あらゆる行事は、案こそ先生が持ってきていたかもしれませんが、企画し、運営するのは生徒会の役目でした。 だから、学校はいつも活気に満ちていました。 「あぁ、これが中学生なんだ!!小学校とは違うんだ!!」と感動したのを覚えています。 夏休みの臨海学校の時のことは、私の生涯でも大切な思い出の一つです。 私たちは縦割りのグループに分かれて、海のそばの民宿に2泊しました。 行動は全てグループ単位です。 最後の夜、グループごとに寸劇を作って発表しました。 脚本から演出まで全て自分たちで作るのです。 短い間で、グループみんなで協力して、完璧な寸劇を作ったような気がします。(もしかしたら・・・完璧というのは記憶違いかも・・・) 臨海学校の内容は、「寸劇をしたこと」と「生のパイナップルを食べて口が痛くなったこと」しか覚えていませんが(何せちょうど30年前の出来事・・・)、その時感じたことは今でも思い出します。 ・・・協力することの大切さ・・・です。 ある目標に向かって協力し、みんなが心を一つにして何かを作り上げたとき、そこにはなんとも言えない感動が生まれます。 臨海学校のお別れの時は、涙が止まりませんでした。 チームワークもスポーツも苦手だった私は、協力することの大切さをその時初めて知りました。 残念ながら中学2年からは、先生の決めた行事を先生の決めたようにこなす、おとなしい校風の中学校に転校したので、活気のある中学生活はこの1年だけでしたが・・・ この1年の経験は、今でも私の中で生き続けています。 一つの目標に向かって、みんなが協力していくと、力は何倍にもなって発揮できるのです。 そんな、当たり前のこと・・・最近になってちょっと思い出しました。 せっかくこんなにいい体験をしたのだから、それを生かして、みんなが協力できるやまぢの素晴らしいチームワークの仕組みを、、、私たちは考えいかなければなりません。 まだ、今からです・・・ 苦手だ、向いてない、なんて言ってられませんね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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