ジャンプフェスタに行ってきました。
息子と二人で『ジャンプフェスタ』に行ってきました。 一緒に行って欲しいと言われた時はとっても嬉しかったのよ。おかーさんは。(最近会話がないし 久々のデート)単に 同行する友達見つけられなかったのと幕張メッセまで一人で行く自信がないからだとはわかっていたけれど。はるばる2時間半もかけて会場に着くと入場待ちの長蛇の列。待ち時間180分子供たちが小さい頃はあまり待たなくてもいいようにと朝6時前に家を出て行っていたのですが今回はそんなことすっかり忘れて のんびり家を出たのでした。この寒空に180分?と気が遠くなりかけましたがここまで来て帰るわけにもいかず腹をくくって並びました。でも それほど待たず 30分ちょっとで会場内の待ちスペースに入れてもらえたのでよかった。中に入ってからは1時間弱くらい待ちました。先行・限定グッズのゾーンでは入り口で商品の一覧が書かれている申込書が配られ並んでいる間に希望商品にチェックを入れて合計金額もあらかじめ記入します。売り切れたものは放送や会場内のプロジェクターで案内されます。係員さんの誘導に従ってきちんと区画された待機場所で順番を待ち自分の番が来たら精算所で支払い領収印をもらったのち 受け渡し場所にその申込書を持って行けば商品を受け取れる という仕組みでものすごい人数だったにもかかわらず混乱なくとてもスムーズに動けうまく企画されているなぁと 感心しました。ガイドブックも渡されたので1時間ぐらい退屈せずに待てました。幕張メッセでのイベントにはいままで 「次世代ワールドホビーフェア」やら「任天堂スペースワールド」やら「電撃フェスタ」やら子供が小さい頃からいろいろ付き添いで行っているので勝手はわかっているしもう中3なので 迷子になる心配もなく子供は放し飼いにして 私はロビーで本でも読んでいようかシネプレックスに映画観に行こうかと思っていたのですがガイドブックを読んで オタク心に火がつきました。息子とここでとことん楽しむぞ!と。ところがなんと!息子に購入する物を割り当てられ(道がわからないだけではなく 一人あたりの数量制限があるので連れてこられた と ここで悟る。)無事買い物が終わった瞬間 別れを告げられたのでした。昼食も各自でって。うっそ~~~!!!!!しかし 息子に捨てられてもへこんでいる場合じゃない。好きに歩けるのはかえって好都合限定品を売っている。新しいゲームの試遊ができる。原画の展示がある。会場のあちこちにある特設ステージで声優さんたちのトークがある。スタンプラリーもしなくては!そして5時間半のあいだ ひたすら 広い会場を歩きまわりましたよ。独りで。全く飲み食いもせず。娘に頼まれていたグッズを買ったりいろんなテレビゲームの体験したり。(スタンプもらうのにゲームを体験しなくてはいけなかった)どれもこれも 待ち時間1時間から1時間半ものばかり。並んでいる時間がもったいなかった。大きな荷物を持ってゲームにひとりで並んでいる私って???と時々我に返るのですがどうせ知っている人もいないしと オタクのおばちゃんに徹しました。悟空にも会えた。「悟空さん 悟空さん 写真撮ってもいいですか?」と この声の掛け方ってどうよ?と思いながらも言うとポーズをとってくれました。 ありがとう悟空。結局スタンプラリーもタイムアップで中途半端ステージイベントも 遠くにちらりと勝平ちゃんが見えただけで ほとんど観られなかったのですが楽しい一日でした。コスプレの若い子たちもいっぱいいて面白かったです。最後の集合場所にたどり着いた時息子のほうが先に待っていました。今回のイベントに行くことは前日の夜に急遽決まったのであまり興味も待たないまま何も考えず行ったのですが次に行く時はちゃんとホームページ等で予習をして 賢い周り方を研究してもっと効率的にすごそうと思います。また行くつもり満々。帰宅後「こんなに熱心につきあってくれる親はそうそういないよね」と娘に言うと「おかあさんの方が盛り上がってるじゃん」といわれました。まさしく。来年は息子 誘ってくれるかな?