高齢者と暮らす

[高齢者との暮らし日記] カテゴリの記事

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• 四度目の救急車

  親父の様子がここ１週間ほど以前とまるで違うのでディーサービスに行く予定の曜日になっている今日の朝、携帯の非通知着信拒否を解除しておいた。運動をさぼったツケがまわって歩けなくなること約１０日、出勤前に親父をベットから車椅子に乗せてから出勤のため車に乗り込み暫く走らせてからお袋に電話する。いつもディーサービスに行くのを渋るので必ず行かせるように連絡をした。案の定、出勤して小一時間もしたころ迎えにきたディーサービスの担当さんから携帯に電話がかかってきた。いつもと様子が違うので診断を受けたほうがいいですよと何でしたら救急車を呼びましょうか・・・救急車を呼ぶのは自分たちで判断できないので家族からの要請があれば呼びますけど・・・。自分が帰宅して病院に連れていっても１時間以上の時間を要するし診察待ちをする時間を考えると救急車の要請をするほうが良いかなとお願いすることにした。職場前を１０分くらい前に救急車が通過していったのでこのブログを登録したら追いかけて病院に行く予定だ。日々の管理を怠った私が悪いのだろうが素直に人の指示に従えないのはうちの老夫婦だけなのだろうか。ブログを開設してもうすぐ１年だが１年を待たずに閉鎖することになってしまうのだろうか。では、行ってきます。

  2007.02.13

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  運動をさぼってた親父

  ディーサービスから別の市に住んでいる姉のところに電話があったらしい。私のところに電話をかけたがつながらなかったので、とのことらしい。番号非通知拒否設定をしてあるせいでつながらない。用件はと言うと親父が体じゅうに痛みがあって立つことも出来ない状態で一日中ベットに寝かせていましたという報告と「痛みの原因が何か新しい病気かもしれないので病院で診断してもらったらどうでしょうか」という内容だった。土日は病院が休みなのに金曜の午後にそんな連絡をくれても・・・とぼやいていた。実は運動をさぼっていたため筋力が低下したため歩行困難な状態になったので一昨日からつきっきりで運動メニューをこなさせている。そのため筋肉痛が生じているらしい。高齢になってからでもきちんと運動をすれば筋力は増大してくれる。筋肉痛は修復物質で筋繊維を補修しているときにしか生じない。この補修物質を運ぶのは白血球で修復箇所は毛細血管部なので若い頃に比べると運動をしていない中高年は毛細血管が細くなっていて修復物質が到着するのに時間を要する。運動不足の２０代中盤以上のかたなら経験があるでしょう、運動した数日後に痛みがくる現象を。痛みが来るということは筋繊維補修が始まったということなのでこのタイミングで栄養(補修物質となる)を与えます。タンパク質でも良いのだがタンパク質をアミノ酸に分解する行程があるのでアミノ酸そのものを摂取すると即効性があります。翌日に筋肉痛が解消されることも珍しくありません。親父には私が時々摂取している味の素の「アミノバイタル」を飲ませることにしました。ゼリー状のものもあるのだがアミノ酸の量が少ないので痛みがある時には量の多いサプリを摂取させるのがベストです。明日からはゼリーにします。

  2007.02.09

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• 副作用で肥大化した足　その３　そして「ためしてガッテン」

  浮腫んだ足の対策にとフットマッサージ器の購入を考えていた先週、「ためしてガッテン」の番組予告で「むくみ改善」とのを見て購入を押しとどまりそして昨日放映されたのを見て落胆してしまった。むくみ＝じょうみゃくりゅうなんて知識は一般的じゃあないの!!それに血流を上げる方法??ふくらはぎのマッサージでも確か同じ効果があるはず。どこぞの番組のようにデータ詐称していないけど当たり前を当たり前の様に紹介している、溜飲が下がってしまった。ついでに。ここでも出てきたイナバアウァー、んーっ、NHKなんだからもう少し常識もって←分かんない人はちょっと前のブログを読み直して下さい。我が家の浮腫んだ足の持ち主は歩行器を使って歩くことが出来なくなって車椅子で移動していることが昨日発覚。原因は運動をさぼっていたため筋肉が衰えて立つことが困難になってしまっている。馬鹿夫婦で私をごまかしていたのだ、せっかく運動メニューを作ってやらせていたのに・・・再び歩けるようになるには１月以上もかかるのに、特に年寄りは気力が衰えてきているので運動の効果が上がらないことを以前学習しているから今回のことは大きなショックだ。退職する同僚の慰労を兼ねて土曜日からソウルへ旅行する。老夫婦２人にして大丈夫かと心配で旅行の楽しさも半減してしまっている。

  2007.02.08

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  薬の副作用で肥大した足　その２

  何の薬で足が肥大化したかは以前の日記を読み返して下さい。やはり異常なほどの浮腫み、気になってフットマッサージ機を探してみる。値段もさまざまで機能性能の欄を読みこれならヘタを打たないというものを自分で購入するためにフリーページに貼り付けた。が、まだクリック（購入）まで至らない。それは３日前毎日運動用に親父が使っている電動ミニバイク(分かんない人はフリーページに写真があります)の回転に逆らって休んでいる。モータが唸りを上げているのを見てそんなことしたら壊れちゃうよと言うまもなく動かなくなってしまった。一応は最終学歴電気工学科、解体しチェック。モータご臨終でした。しょうがなく新しいのを購入(ショッピングリストが事実を物語っている)して本日商品到着。これでフットマッサージ機を買う気が萎えてしまった。もちろん予想外の出費によるもの。食事をしながらTVをみていた、NHKの「ためしてガッテン」。来週の番組予告「足のむくみ」「??えっ??おっ??」もしかしたらフットマッサージ機を買わずにすむかも、番組に期待。

  2007.01.31

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  糖尿病薬の副作用で肥大化した足に合うサンダル

  糖尿病の薬を飲むと尿石が出来やすくなり、その尿石を溶かす薬の副作用で足が異常に浮腫むんです。左の画像は親父がサンダルを履いた状態でさっきっぽに引っかかっているだけ、わざとではありません。ちなみに足サイズは２６センチ、そのサンダルを２８センチの私が履いてみると(中画像)その浮腫みの異常さが理解できるでしょう。お医者さんには何とかなりませんかと以前からお願いしてるのに対応してくれないのでサンダルを探しました。肥大化した足に合うサンダルを特注で作って頂けるお店をネットで探しまくって昨年暮れやっと見つけました。以外にも楽天のショップでした 虎斑竹専門店の竹虎さんと言います。右画像で足の指(汚くてごめんなさい)がベルトから出ているのが判ります、ベルトがなじむ(伸びる)とフィットするそうです。これで歩くのが少しは楽になるだろうと思っています。メールで数回やりとりをして「何とか出来るでしょう」と制作を了承して頂きました。本日届いたのでアップしました。特注ですので価格は既製品より１割ほど高くなってますが納得しています。特注品でなくても竹皮の製品なので素足に履くと心地良いです。同じことでお悩みの方にお勧めしたいと思います。

  2007.01.22

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  お獅子さま

  松飾りがとれる日に集落をお獅子さまが各家々をまわる。各地で風習が異なるのだろうが集落のは獅子舞ではないのでお獅子さまと呼ばれています。お囃子でどの辺にいるのかがわかります。無病息災などの厄を払い、そのときに新しい御神札(おふだ)を置いていきます。一般的には年末に神社などで新しい御神札に換えてもらい新年を迎えるのだと思いますがここの集落ではこの日に御神札を入れ替えます。厄を払うときに獅子の歯をカチカチとならしますがこの時の決め台詞が「お頭おいで」です。よそでは頭を咬んで厄を払いますが獅子頭の前に頭をもっていってカチカチと鳴らすだけで咬みはしません。数件先の従兄弟は小学生の時にお獅子さまが厄を払っている最中に手を伸ばしてその鼻の穴に指を突っ込んで大目玉を食らいました(爆笑)。子供の頃この「お頭おいで」の言葉－「お頭」という言葉が頭目いわゆるその家のお頭である家長を示す言葉だと勘違いしてました。実は頭を近くにもってきなさいと言う意味だということを大人になってから知りました(笑)。家を留守にしていても必ず玄関先で家に向かってカチカチと厄を払っていきますがここ数年は家族でお獅子さまの到着を待っています。今日は天気が悪く大変です。車椅子に座って　お獅子さま　を出迎える父

  2007.01.07

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• 生きている証の年賀状

  ちょうど１年前に親父宛の年賀状にこんなのがありました。同じ歳くらいの方でしたがこんなことを書かれていました。「今でも生きている証に年賀状を書いてまいりましたが、老いてそれすらも面倒になりました。今年で年賀状を終わりにしたいと思います。」何か切なくて涙が出そうになったのを元旦の今日思い出しました。その内容の通りその方からの年賀状は今年ありませんでした。ITが進化した今の時代WEBを使ったTV電話システムなどもあるのに高齢者同士のコミュニケーションとして利用する人がいないのも私自身も日々の生活に追われてそこまで考えられないかと反省したりもしています。年々老いていく父母を見ていると、いろんな人とのコミュニケーションが高齢者に生きる力を与えてくれる唯一のものの様な気がしています。

  2007.01.01

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  調理器具

  ティファールのセットが安く出ていたので購入することにした。以前からステンレス物が欲しかった。一説によるとアルミは体内に取り込まれると排出出来ずアルツハイマーの原因にもなるらしい。真偽のほどはよくわからないが直るわけでもないが老夫婦の痴呆がこれ以上悪くならないで欲しいので気休めにしかならないが以前から購入しようと思っていた。時すでに遅しかもしれないが。

  2006.12.27

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• 同僚のお母さん

  出勤したら同僚が休んでいた。仕事の連絡の電話をもらったがその時の話でお袋さんの熱を出したとのことだった。山間の集落での一人暮らしは心配だとこの日曜に市街地にあるケアハウスにに入ったばかりだ。食事どきなどに多くの人と接する機会があるので病気をもったことも考えられる。TV新聞でノロウィルスが報じられているので心配して病院に連れて行きたいとのことだった、大事なければ良いが。一方我が家の老夫婦が腹を下したなどと言う話は未だ聞いたことがない。お袋は小作人の出、親父はシベリア抑留組、何を食べても腹を下すようでは貧乏人や捕虜はやっていけない、恐るべし貧困生活とは言わないが手だけは洗わせよう。よかったらHOMEのほうも見てやって下さい。

  2006.12.14

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• 糖尿病の食事献立　その６

  カロリーを考えながら食事をするようになって２年近くたつ。最初のころは私の体重だけが増え続けた。少なめの食事を両親と一緒に夕方の割りに早い時間にとる。両親が眠りについてからも私は起きているので深夜に極度の空腹を感じ我慢できずに近くのコンビニへ・・・・。６キロも体重が増えてはじめて自制しはじめた。親父の血糖値は２００台から１３０にまで落ちた。毎日服用する薬は糖尿病用と泌尿用のくすりで、血糖値を下げる薬が尿結石を起こしやすいので尿石を溶かす薬も服用する必要があると医師から説明を受けていた。ところがこの薬、足などにむくみが出るという副作用があるのだ。副作用を防ぐ為の薬がまた副作用？親父の２６センチの足に私の２８．５センチのシューズがやっと入るというありさまだ。定期通院の時に毎回血糖値検査結果を教えて下さいと病院側にお願いしていたので血糖値が１３０前後になった頃にもっと弱い薬に換えてくれるようにお願いしたが担当医は自分がこの薬(強い)を選んだから血糖値がさがったのだと、つまりは血糖値が改善されたのは「自分と自分が選んだ薬のおかげ」と言いたいのだ。したがって薬を換えることはしませんと言うわけだ。「なんだと、この野郎、ふざけろよ！」と怒鳴ってやりたい言葉を飲み込んで「ああ、そうですか。」１０年前の私であれば医師のネクタイ吊し上げて何らかのアクションを起こしていたであろうと思うと親の面倒見る間に忍耐強さが身に付いたのかな・・・単に年くっただけかもしれない。そのことがあってから違う病院にお世話になろうと思っているが決断がなかなか出来ないでいる。

  2006.12.11

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  糖尿病の食事献立　その５

  一週間の献立を固定して繰り返し料理をしていくなかで、その時に余った食材も保存方法によって次の週(最長でも)に使うことができます。それは食費を抑えると同時にもったいないから全部使うという過剰摂取を防ぐこともできるのです。１年ほど前にTVショッピングで家庭で出来る真空パック装置「フードセーバ」を知り早速購入しました。どのくらい保存できるのかもいろいろ試してみました。小学生の時の夏休みの自由研究みたいでとてもワクワクしました。野菜は何もしない状態での常温保存、冷蔵保存、フードセーバー使用での常温保存、冷蔵保存と４通りですが当然冷蔵保存の状態が良いわけですがフードセーバを使用すると単に冷蔵保存したものより２倍ほどの日持ちがし新鮮さがあります。ただ気温の高いときにフードセーバで長い間常温保存をすると酢酸発酵して野菜が漬け物化しました。肉はスパーで賞味期限前日の割引商品を購入して試し見ましたがそのまま冷蔵保存では３日目くらいから味が落ち色も変化しましたが真空パックすると１週間経過しても殆ど変化ありませんでした。それからというもの割引商品があると必ず購入しています。また理由は良く分からないのですが肉や魚を冷凍保存するときにフリーズパックに入れて保存するのと真空パックするのとでは解凍したときに身崩れや味に差がでました。我が家では大きすぎる肉のブロックなどはシチュー用などにカットして軽くボイルしたものを真空パックして冷凍室で保存しています。１月以上の保存でも調理したときに美味しく頂けます。使用した感想はあくまで私の個人的な感覚ではありますがこういった食品の保存方法は食費軽減、過剰摂取防止、また食べるタイミングを逃して廃棄するものが少なくなれば地球環境にも一役かえるのではないかと思うと全ての家庭で購入して欲しいと思うお勧めの一品ではあります。　　 　　　

  2006.12.10

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• 糖尿病の食事献立　その４

  毎食のカロリー計算を容易くする、それと野菜を多く摂取する目的で冷蔵レトルト(分類が判らない?)を使って一週間分の献立を繰り返すことによって長期にわたってカロリーコントロールが可能(その１～３)になります。自分で作成した献立表にはカロリーが書き込んでますがこの数値を幾度となく目にしながら食材量を量りでチェックすることを繰り返していくと計算しなくても分量とカロリーがおおよそ判るようになってきます。一週間分の献立を決めることによってメリットも生まれました。それは食費に幾ら使ったかがわかるということ。そのため時間があるときはこれらの冷蔵食品を使用するのではなく調味料からすべて自分で作ると食費を軽減することができます。私の場合麻婆豆腐を除いてですが。もう一つメリットがありました。それは冷蔵庫に余分なものが殆ど無くなったということです。つまりは食べ忘れや多く購入してダメにしてしまう食品が無くなったといういことですね。また食材を購入するのは主に週２回なので冷蔵庫に殆ど何も入ってないときがありますのでこのときに庫内の掃除をしていますので脱臭剤も不要となりましたし庫内に入っている物が少ないと電気代も押さえられる(らしい)ということです。余った食材を保存するために１年ほど前に家庭用の真空パック装置も購入しました。この真空パックのお話は次回に。

  2006.12.09

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• 糖尿病の食事献立　その３

  前回の続きになります。その２で説明した酢や唐辛子などのカプサイシンが含まれている理由と、また通常行くスーパーで入手可能であるものということで夕食には中華惣菜を使うとにしました。冷蔵の食品でキャベツや玉葱、ピーマンなどを加えると出来るという皆さんよくご存じの代物です。パック裏面には成分表、カロリー数が記載されていますので後は加える野菜のカロリー数を加えれば摂取カロリー数を算出ができます。またお昼はカロリーを押さえる目的で和食の惣菜にしました。ところがこの和食惣菜（乾物を水で戻すもの）ですがいつもいくスーパーから姿を消してしまったのでネットで検索してみましたが販売しているところがありませんでした。もちろん楽天のお店では扱っているところはありませんでしたので製造元にお願いして１０個入り１箱のものを種類箱数購入しています。これは食べてみてとても気に入ったので別のものをという考えが浮かびませんでした。山城屋というメーカーの京のおばざいの４品を使っています。←アフィリエイトではありません(笑)この和風惣菜は製品のカロリー数と油などを加えた場合の調理カロリー数が袋に記載されています。きんぴらごぼう　132 167　和風はるさめ　222　343うの花（おから）167　228五目ひじき　　224　275私はお昼を職場でとるので両親２人で割った数がカロリー数になります。もちろん、これだけではなく他の食材も使っています。たとえば月曜の昼の献立は五目ひじき　138kcal焼き魚　その時々で違うが、鯖の半身を2/3(半身では大きすぎる)　125kcalみそ汁　キャベツと溶き卵　みそ35kcal、キャベツ70g14kcal、卵（１人当たり半分）43kcalご飯　201kcal計　≒560kcal同じ日の夕食はというと酢豚478kcal　玉葱（80kcal×2個）、ピーマン（10cal×2個）、油（少し多め200kcal）を加えたもの　478＋80×2＋10×2+200≒860　３人で食べるので　860÷3≒290kcalおでん　１ふくろ165kcalと表記されたものを　同じく３人で　165÷3≒55kcal茄子焼き　調味料(しょうが、だし汁）を加えて　80kcalみそ汁　あさり10個15kcal＋みそ35kcal＋葱10kca≒60kcalご飯　201kcal計　≒690kcal一日の摂取量は　400＋560+690＝1650kcal　ですが目標値より少ないのはヨシとします。ところで一日の野菜の理想の摂取量は350gと中華惣菜の袋に書かれていました。脂質（油）が多いのではないかという感じを受ける方もいるでしょうが一日の摂取の1/5程度のカロリーなら大丈夫だそうです。また我が家で使う中華惣菜は酢豚、青椒肉絲、回鍋肉、酢豚ですがすべてに肉が入っています。理想体重1kg当たり1gのお肉ならこちらも大丈夫だそうです。　一日の内でバランス良く食べられると一番いいのでしょうが週間単位でバランスを見渡すと日々の献立づくりが楽になるので１週間分の献立を作ることをお勧めします。あとは単品で別のものに差し替えると飽きもきません。現在210あった血糖値は130（治療薬投与の値）まで下がっています。更に下げたいと全体の見直しをしているところです。

  2006.12.03

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• 糖尿病の食事献立　その２

  病院から退院する日に栄養士さんから食事についての説明を受けた。食べ物の摂取方法についてだ。かなり以前のことなのでその時もらったカロリー表もしばらくは壁に貼ってあったがなくなってしまった。今回の為に探してみたけど見つからなかった。それは次のようなものだったと記憶している。円グラフで栄養素がＡ群Ｂ・・・と分かれていてその中にＡ群が仮に穀類だとするとご飯１杯120g何キロカロリー何ポイント、食パン８枚切り１つ何g何kcal何ポイントという数値と絵が描いてあった。その群すべてを摂取しさらに要素は何ポイントを超えないよう献立を組み立てることを実践して下さいとのこと。さて、次の日から早速開始するもこのカロリー表を見ながら献立を考えるのは大変で約１０日でストレスがピークに達しこの方法をギブアップした。では食事コントロールはやめるのか？そうはいかないのでもう一度問題を整理してみた。バランスよく栄養素を取り、カロリーを押さえこれによって血糖値を下げることが出来れば何の問題もないはずだ。また毎日カロリー(この場合ポイント)計算しながら献立を考えるのはしんどいので１週間分の献立を一度作成してそれを繰り返していけばどうだろうと考えた。それだったら季節の旬の食材に数カ所入れ換えるのはやさしいし、と言うことで考えを整理してみた。　１．献立は１週間分考えて表ししてみる。カロリー計算もする　２．野菜を多く取るようにする　３．糖分、塩分を控え、カプサイシンや酢を使用するものを作る　４．炭水化物(ご飯や芋類)の全体量を減らす。　５．最初は調理に時間がかからないものを選択する　また栄養ドリンクが好きだったのだが特に悪影響を及ぼすということで一切飲むのを止めるようにした、と同時に清涼飲料水や牛乳の類もやめ日本茶のみにした。まず考えたのは朝食。毎日違ったものを作ると時間が予測できない(出勤に差し支える)ので朝食は固定メニューにした。　朝食　　○ご飯120g以下　２割は麦(糖の吸収を押さえるらしい）　168×1.2≒201kcal　　○目玉焼き　卵１個と油は少なめにして　90kcal　　○菠薐草のおひたし　20kcal　　○味噌汁　葱とワカメ(香味野菜の葱は血圧に効果があるらしい）　　　味噌大さじ一杯程度35 + 葱約200gを3人で17×2÷3 ＋ ワカメ0　 ≒47kcal　　○納豆　1/2パック　40kcal　　計400kcal(切り上げて計算)これが２年も続いている我が家の朝食・・結構質素。長くなったので次回へ

  2006.11.30

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• 糖尿病の食事献立　その１

  知り合いから「献立はどうしてる」電話があった。親父が糖尿病から脳梗塞で入院したことや退院後の食事もお袋にまかせず私が作っている知ってのことだ、彼の父親の血糖値が高いらしい。うちの親父は退院直後は血糖値が２００オーバーで現在では１３０前後(治療薬は服用している)くらいだ。彼に電話で説明したの数回に分けて日記で紹介し、あとでまとめてサイトに貼り付けようと思う。自身お医者さんではないので経験談と思って頂ければと思います。　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　糖尿病は動脈硬化の原因となるばかりでなく他の合併症を引き起こすこともあり、予防するには食事と運動による血糖値のコントロールが効果的です。血糖値は１１０以下が正常値で１２０以上は治療が必要らしいです。栄養バランスの話は後日にして１日の摂取カロリーの計算からやって見ましょう。計算は退院直後のうちの親父170cm72kgを例として行っています。１、１日の摂取カロリーの計算　　a、現在のBMI指数と理想体重を知ろう = BMIは肥満度の指数で18.5～25が標準値､22が理想値　　　　BMI=体重kg÷(身長m×身長m)なので72÷(1.7×1.7)＝24.9　　　　さらにBMI22の理想体重はというと　　　　理想体重＝22×身長m×身長mだから22×1.7×1.7＝63.5kg　となる　　b、摂取カロリーを計算する　　　　基礎代謝は年齢による違いもあるがここでは生活(作業)強度を次のように分けてみる　　　　座っていることが多い25～30/立っていることが多い30～35/力仕事が多い35～40　　　　高齢者なので少し高めの値となるが25～30の値を使用する　　　　摂取カロリー＝体重×生活強度の数値　　　　これより現体重の場合を計算する　　　　摂取カロリーH＝72×30＝2160kcal　　　　摂取カロリーL＝72×25＝1800kcal　　　　BMI22の理想体重時のカロリーは　　　　摂取カロリーH＝63.5×30＝1905kcal　　　　摂取カロリーL＝63.5×25＝1588kcal　　　　現体重で 2160～1800、BMI理想で 1905～1588kcalが摂取カロリー　　c、１日の摂取カロリーを決定する　　　　それぞれ計算したのは現在から適正値へ大きくかけ離れた場合いかがなものかと考えたのです。　　　　量が少なくなったり摂取物がいっきに変わるのに我慢できないのではと思うのです。　　　　そこで数値から1900～1800kcal(根拠は何もない←無責任)を目標値としました。　　　　100kcalという幅は献立を考える上で窮屈なので50kcalほど余裕をもって　　　　　　１日の摂取量を 1950～1750Kcal としました。　　　　なお、運動はしていますが200kcal弱なのでこちらは考慮しないことにしました。次回は献立です

  2006.11.28

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  もうすぐ冬

  今日はとてもいい天気だが近くの山には中腹まで雪が見える。本格的な冬ももうすぐ到来。我が家ではもう暖房を入れていて１月ほどになるが我が家の老夫婦は勝手に石油暖房の設定温度を変えるので温度調節できないようにボタン上にカバーをつけた。多少温度を控えて運転したいためだ。ところがコンセントを抜くとリセットされるということを偶然から発見したらしく今日も朝セットしたのに昼居間にいくと室温は３０度近くまで上昇していた。かと思えば安全のため３時間で自動停止することを何度説明しても灯油不足としか理解出来ず、給油タンクに半分以上も灯油が入っているのに給油している。おかげでいつもほぼ満タン状態。私の怒りも満タン状態。

  2006.11.25

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• 高齢者の食事

  帯に短し襷に長しという言葉がある。食べ物を普通の大きさに切ると噛み切ったり飲み込んだり出来ない。親父の場合は歯がほとんどないので噛み切ることは出来ないし８０歳を越えてからものを飲み込む力もかなり衰えてきて油断をするとよだれが垂れてくることが多くなった。１０年前に歯科医に通院していたが定期的に通院するのと治療が終わるまで長い期間を費やすのを面倒がり虫歯治療を終えると通院をやめてしまい、結局入れ歯も作らずじまいだった。食材を柔らかくするため圧力鍋を使ったりもしている。ここのところ食材が大きいせいかよく咽せるようになったので食材をある程度小さく切るようにした。ところが高齢は手先の器用さまで衰えさせるので小さくすると箸でうまくつかむことが出来ない。帯に短しの言葉は中途半端でどちらにも使えないという意味、でもよく考えるとさらに短く切れば襷にはなる。結局小さく食材を切って食べさせることで食事は手の運動にもなると考えることにした。小さく切って運動の襷(たすけ)になる？

  2006.10.18

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• 親父の寝言は

  昨日と一昨日の夜の親父の寝言はとてつもなく大声ではっきり聞こえた。二日続けて同じ内容。「あいうえおかきくけこ・・・・いろはにほへと・・・」これは一度目の脳梗塞で言語障害がでて退院するとき(入院中もやってたらしい)に発話練習をしなさいと担当医から言われてやってたもの。これがどうして寝言になったかというと一昨日の夕に親父と一緒にシベリアに抑留した戦友だという家族の方から電話があった。父親がお互い生きているうちのもう一度会いたいと願っていて来月中旬に伺いたいのだが都合はどうですかという内容のことでした。断る理由もなく快諾し来月我が家を訪れることとあいなった。最近、親父は言葉を殆ど発しない首を縦か横に振るか吠えるかのどれかだ。電話を切ってから決定した日時を告げる時に親父にこう言った。「○○さんが会いに来てもうなづくだけでは向こうの方もつまらないよ。まだ１月近くあるのだから以前のように話す練習をしたら、お互いに会話できたら楽しいよ。」って。高齢となりあまり私の話もきかないのだけど寝言に出て来るくらい話をしたいという願望は強いみたいだ。寝ていて本人が知らないところで練習してる。ずっと続けばいつの間にか言語障害が軽度になったような感じを本人は受けるのだろうか。今夜も聞けるかな？「あいうえお・・」

  2006.07.18

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• 言語障害　VS　軽認知症　その２

  朝起きると蒸し暑く室温は朝から３０℃近かった。今日はオヤジがディサービスに行く日だ。食事ため居間に向かう途中寝室から両親の会話が聞こえる。「今日は暑いから半袖シャツにする？」とお袋(軽度の認知症)「半ｓ☆○×」とオヤジ(脳梗塞後言語障害)「そうだね。暑いから半袖の方が良いね。」とお袋タオルなどの持ち物を準備しながら先ほどの会話も忘れ再び同じ質問。「今日は暑いから半袖シャツにする？」とお袋(軽度の認知症)「半ｓ☆○×」とオヤジ(脳梗塞後言語障害)その後同じ会話が５回ほど繰り返され私が食事を終える頃、歩行器であらわれたオヤジは長袖シャツだった。

  2006.07.11

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  真夏日の予感が

    昨日小雨がぱらつく天気が日没頃にはあがり、水蒸気を多く含んだ大気の状態でいつもより大きく見えてとても幻想的でした。それは今日の良い天気を予感させるものでこれからどんどん日中の気温が上昇しそうです。こういった短い期間で気温が変化するとき高齢者は体が順応できなくて亡くなることが多いみたいです。我が家の高齢者の閉め切った３０℃近い部屋で長袖の衣類でいる姿に直面することがよくありますが本人たちは平然としています。でも食欲がなかったり。気を付けなければ。

  2006.06.17

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• 家庭菜園

  　家庭菜園用の畑があり入退院、その付き添いで数年あれ放題になっていたのを昨年クワを入れて日曜農家をしている。５月に植えたスイカやトマトその他数種類植えたのだが雑草取りをしに出かけた。となりの畑では老夫婦がやはり雑草取りや肥料を与えに来ていた。彼らも農家ではないので家庭菜園だ。年齢はうちの両親と同じくらい。何をやるにしても夫が妻に伺いをたてる。「ここ草取ったらいい？」「ここ肥料くれたらいい？」「枝間引きしたらいい？」妻はあれこれ支持を出す。どちらかが主導したら片方は従事するシステムは円満のコツなのかもしれないと暑い日差しの中ひとりで草をむしりながら会話に聞き耳を立てた。　正午を知らせる時報がなり汗だくになって帰宅するとＮＨＫののど自慢をみて大笑いしている我が家の老夫婦がいた。「まったくぅ」

  2006.06.11

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  芝生

  足が弱ってから親父はディサービスの日を除けば殆ど家から出ることはない。天気のよい日には外で日光浴でもと思い芝生にすることにした。雑草が伸び放題で今まで手入れもしない庭にクワを入れホームセンターから買ってきた芝を３０枚敷き詰め以外に労力を要した。面倒くさがりの私は芝の種をまく方が楽なことに気が付き残り半分は種を蒔くことにした。ここで芝の品種の違いは気にしない。同じ面積で種の方が約1/4の価格、整地の労力は1/3くらいの感じ。１月後くらいに実際育ってみないと比較はできないので楽しみだ。終わった頃に雨が降ってきて水をやる手間も省けとりあえずカメラにおさめる。

  2006.05.13

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• 春眠暁を

  「春眠暁を覚えず」という言葉の意味とは別に春になると野菜が不足(植え付けの時期なので収穫できるような作物がない)がちになり、これが冬から続いているわけで結果的にビタミン不足の体となりそのため眠気が増すらしい。GW前後に近所の農家たちは田植えをするのだが個々の育苗の差でGW後に田植えをする人たちも多い。我が家に隣接する田圃の所有者たちも昨日から田植えを始めた。みな兼業農家なので朝早い４時半頃の明るくなってきてから作業を始める。農作業機械のエンジンがけたたましい音をたてるので我が家の住人たちはみな目をさましてしまう。農家の人たちもみな出勤するので７時少し前には静かになるが私にとっては床から這い出す時間・・・・静けさでまた寝てしまいそう。これが数日続く。出勤のため家をでるころ食事を終えた両親が食器の後片付けもせずに居眠りをはじめていた。夜になるとこの田圃でけたたましいまでの求愛する蛙の声が鳴り響く。まるで壊れたカスタネットみたいに。

  2006.05.10

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• やっぱ人間は見かけ？

  最近親父はディサービスに行く日の朝、動きが重い今朝もそうだ。口には出さないが行くのを嫌がっているふしがある。原因はおよそわかっている。脳梗塞後、言語障害があるので思ったことを伝えないのと高齢からくる容姿からボケているように思われていてそういう扱いをされるのがいやなのだ。ディサービスの担当職員も長い年月の間には結構入れ替わるために見た目で判断されている。私が自宅を留守にしているとき町内回覧板がまわって来ても詳しい説明はお袋にされている。実際のところ軽い認知症のお袋から私が説明を受けるよりも親父と筆談したほうが要点を得ることができる。容姿からどうも他のひとに信用されていない悲しい現実がそこにある。それを逆手にとり都合の悪いときには私にもボケたふりをする親父、自業自得だ。まったく年寄りというものは。

  2006.04.19

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• ワカメのおみそ汁

  朝食でお味噌汁をよそおおとして鍋の蓋を取った瞬間に固まってしまった。鍋からあふれようとせんばかりのワカメだ。朝食だけはお袋が作っているので聞くと、ワカメの袋が終わりそうだったが残っているので一回分はないので全部つかった。とのこと。どうして？そんな発想ができるのだろう。我が家の献立は週で固定メニューをくりかえしているから朝は半数以上がワカメだ。次に使うときに足りない分を次の袋から取り出せばいいだけなのに。食べ終わり残った鍋(両親はまだ食事をしていない)をチラリと見るとそこはまさにエイリアンに侵略された小宇宙のようであった。

  2006.04.07

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• 三歩あるくと

  自分の親といえども(年をとったという)悲しみすら通りこして笑える。親父が薬と飲みたいからと水を所望する。お袋は食前に飲んだマグカップをもって台所へ。マグカップを洗うついでに湯飲みを一緒に洗い、すすぎ終えると食器カゴに入れ戻ってきて席に座る。親父が「ウゥー」と横で吠える。はっと気が付きあわてて台所へかけていく。トイレに行き紙がないらしく戻ってきたお袋。洗濯終わりのブザーを聞きカゴに終わったのを入れ次の洗濯物を洗濯機に放り込む。もようしてきたのか(だからトイレに行ったはず)再びトイレに。紙をとりにまた小走りで戻ってくる。今度は紙をもってそのままトイレに駆け込む。下手な漫才よりおもしろい。

  2006.04.02

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• 寝ながらごはん

  今日は親父をディサービスにお願いしている曜日なのだが私の携帯に電話があった。「お父さん、昼食の最中に意識がなくなって・・・・。」「・・・・・・」「血圧も７０しかなくて・・・。一度病院でみてもらったほうが良いですよ。」自宅で食事中も時々意識がなくなる(私は寝てるのだと思っている。)ことがあり以前味噌汁のお椀に顔をぶつけたこともあった。その時、糖尿で通院しているので主治医の先生に話しをしたことがあったが運動不足なので睡眠が浅いのかもしれません。治療の為に出している薬で眠くなるような薬はありません、とのこと。また診察時に血糖値と血圧は必ず測定するので血圧７０は普段の値なので別に気にも留めてないがディサービスではそのまま意識が戻ってこないかもしれない危険があると思って電話してきたらしい。ただ眠いだけなのに年とっていろんなことを我慢しなくなった分本能に近い状態で生きているだけだ。

  2006.03.24

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• 言語障害　VS　軽認知症

  週に２日親父を入浴させるためのディサービスだが今日は祝日のためお休み。最初は訪問介護のサービスで入浴させようとしたが風呂場の形状や親父が重いのもあって(２人来てもらっていたのだが)２回目が終わったときに向こうから断られてしまった。商売なのにふざけた話だ。私も今日は仕事が休みでいつもより３０分遅く起きたため両親と一緒の朝食となった。お袋が親父に問いかけるお袋　「今日は何日？何曜日？ディサービスの日じゃない？」親父　「○△☆＾×１凸～」←表記不能、私には解読不可能、お袋は解読できる。お袋　「ああ、今日祝日だからねぇ。じゃあゴミ収集も休みか」食事をしながら２分後また同じ質問をお袋がする。私は会話に参加しない。「今日は何日？何曜日？ディサービスの日じゃない？」「○△☆＾×１凸～」「ああ、今日祝日だからねぇ。」さらに２分後また同じ質問をする←毎日お袋を観察すると日よって症状(まともな日も)が変わる。親父が同じ質問にキレる。言語障害のため言葉では訴えない。「うあぁ～～」←獣のような声を発している。お袋は親父が何で怒っているのか分からない様子だ。「同じ質問を何度もするからだよ」と私。親父にも「言いたいことがあるなら叫ばないで言葉で話して」そう言うと親父の怒りが沈下した。その２分後にお袋が親父に再度同じ質問をすると事態はどう変化していくのだろうとお茶を飲みながら思ったが期待の質問をお袋が発することは無かった。我が家の喉かな(どこが？)休日の朝の風景だ。

  2006.03.21

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• 母と食器洗い器

  ほとんどの炊事と買い物は私がやるものの後かたづけはお袋がやっている。父親の介護はお袋がメインなのでその他の家事を減らそうと今年に入って食器洗い乾燥機を購入した。年寄りは警戒心があるのかはたまた贅沢品だという後ろめたさがあるのか最初は遠慮がちに使っていた。子供でもすぐ覚えそうな使い方をなかなか覚えられないため写真付きでプリンターで印刷したものを直ぐそばの冷蔵庫の扉に磁石ではってある。最近食事の際に食器の汚れが気になり出した。不思議に思い食事のあとに気づかれないようにお袋を観察する。たまっていた食器を無理矢理全部納めようと食器を重ねて入れている。　「おふくろぉー。それじゃあ汚れ落ちないよ！　それと漆碗はダメだってぇー。」

  2006.03.17

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• 運動時間が始まる

  ちょうど五時のチャイム、父の運動(リハビリ)時間だ。ホームページを作り始めて３日になりやっと骨組みが出来上がる。最後にそれをこの日書き込んで終わり。完成したわけではないが数日一休みしながらネタを考えることにしよう。しかし、はて、どうやったら訪問客がサイトを知るのだろう？

  2006.03.05

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