高齢者と暮らす

[高齢者との暮らし日記] カテゴリの記事

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  iPhone と　ネットワークカメラ

  iPhoneを購入したのは自宅にいる母親の様子を見る(監視？)ためにネットワークカメラを使っていたからです。持ち運んでるノートパソコンでも見れるのですが時々変更になる職場のネットワークのセキュリティとフィルタのために接続が思うようにいかなくなってきたので自分の携帯で出来ないかなと検討していたところでした。iPhoneでなくともスマートホンでもＯＫですが一番安価で出来る方法はというと前のブログ記事で紹介した接続方法がベストだと思ったわけです。ちなみに使っているカメラはこれです、古くなって現在二代目です。外出先からご自宅の様子を確認！パン・チルトネットワークカメラ 【アウトレット品 / メーカ在...価格：15,750円（税込、送料込）自宅にＰＣもあるのでskypeでも良いのですが速度面より年老いた母親が使いこなせるはずもありませんので・・・・。iPhoneからみるとこんな感じです。高齢者を家族にもつ方には便利なアイテムです。

  2011.03.05

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  確かに秋なんですが

  秋茜がつらなってとまり鈴虫の羽音が夜には響き田圃には収穫を待つ稲穂がたわわに確かに秋なんですが・・・あつい！あつい　あつい　あついそう言えば買うこともないだろうと思ってました冷房(エアコン)をつけました。７月の２０日ころです、確かに朝　窓や扉を全開で出かけたはずなのに帰宅すると全て締め切ってあり異次元の世界・・・蒸し風呂に住んでいる山姥。ほぼ毎日のおきまり事となりました。そのころの長期予報では９月中旬まで暑さが続くと・・・意を決して足にロープを結びクレジットカードを片手に清水の舞台から飛び降り　買いに走りました。これで熱中症なんかで救急車などのお世話にはならんだろうと思ったのですが・・・・帰宅すると毎日のように扉や窓が開いております。蒸し風呂にすんでいたのは山姥でなく天の邪鬼だったんです。

  2010.08.30

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• 梅みそ～～っ！

  本日午後から宮城(地震被災地近郊)出張でたまった家事を消化すべく午前中お休みしました。その家事の一つ「梅味噌」づくり、前日からあく抜きすればと思い昨日収穫へ・・・　((((＿ ＿|||))))　隣市に住む姉にインターセプトされたあとでした。草取りした日にはタワワにあったのにィ＿|￣|○気を取り直してと。・・最近ブログタイトルとはほど遠い記事内容となってしまってますが高齢軽痴呆の母はまだ生きております。で、今年から多い出張。その間ご飯はどうするのかみんなに聞かれます。福祉サービスを頼もうにも人の好き嫌いが激しい婆なので結局は私が準備していきます。材料を準備し、一日、一食ごとにタッパに入れ冷蔵庫へ紙に献立を書いて壁一面に貼って出かけます。前回の出張では帰宅すると一食分が残っておりましてふと見ると仏壇のお供え物が・・・・。防腐剤満載の真空パックのおまんじゅう、「食べちゃだめ」っていつも言い聞かせているのにいつの間にか十数個全部無く(今回は残ってた二個を)なってしまいました。家の様子はネットワークカメラで見ることができるようにしていますのでネット接続が出来れば全国どこからでも監視？可能です、タダです。この辺は後日ブログで紹介したいと思います。母はそれがカメラだと言うことを理解しておりません。ストレスがかからないように内緒にしています。ブログを訪問して下さっている常連様はご存じでしょうが現在新築中ですのでお風呂に入ることができないので近くの温泉に通っております。出張中は母一人で行けるわけもないので梅をかっさらって行った姉にお願いして連れて行ってもらいます。へそを曲げられないように梅の恨み辛みは言わず電話をいたします(悲)。

  2008.07.17

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  伯母も煙となって・・。

  昨日午後から伯母さまの火葬でした人目を避けて泣きたい気持ちで外にでました昇って行く空を見上げてました煙らしい煙も見えません高台の斎場から見下ろす景色天上からこんな景色を見ながら暮らすのもいい涙　合掌　涙

  2008.06.16

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  仮住まいへ

  昨日出張で埼玉から車で帰宅し夕食をとり本日からの家の解体に間に合わせるために必要品の移動をやりましたが終わったのが今朝の８時でした。完徹です。９時から打ち合わせ、立ち会いの予定でしたが８時１０分過ぎには来やがりました。立ち会い、打ち合わせ・・・本日の予定が終わったのは一時前、切り離した部分に玄関から外した引き戸を付け屋根の部分は完全に切断されました。昼食はスーパーの弁当にし、連休前に片づけたい仕事があるので職場へ。帰宅後、夕飯の準備中にお風呂に入れなくなったことに気が付き食事後近くの温泉へ行きました。母と二人で７百円・・・毎日だと月２万１千円？。結構な出費となります。で、温泉から帰宅し現在ブログ記事を書いてますが・・何か変な汗をかいてます。連休はいくらか落ち着いた日々を・・あっ!!!、脳腐のお仕事が・・・・。

  2008.05.01

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• 天手古舞です

  明日は父の一周忌で段取りの為に走り回りもう天手古舞です。親類の人が午後から来ましていろんな指示(命令)が来ました←もっと早く言えよとは言えず以下お塔婆が必要供物に団子と赤飯が必要住職にお出しするお茶は蓋付きのもの←葬儀と四十九日の法要でチェックされてたらしい茶菓子は和菓子←同上花は仏壇だけでなくお墓用のも準備その他、薪割りと灯油購入などすることが山積みでございます。　チィッ。お菓子屋さんに行って生菓子を買って帰ってきたのですが玄関で落っことして無惨な姿に・・再度買いに行ったらお店が閉まってましてその後４件回りましたがすべてクローズ、隣町のスパーで和菓子を売ってたのを思いだし車で２０分かけて・・おかげでキャッシャーもクローズでお布施分を明日おろしに行かなければ・・トホホです。これから夕食の支度をしながら、薪割り、そして仏壇の掃除と・・今日寝るの何時になるのだろう。母は相変わらずの戦力外、近場の姉も手伝いにすらこないし・・普通やったらかみさんが手伝ってくれるのだろうが独りモンだし、忙しい時と寒いとき身にしみる(笑)。明日さえ凌げば・・・・・・・・・・・・・・・・・・明るい未来？。

  2008.02.16

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• もうすぐ一周忌

  先週末から何か忘れているような気がしてたのですが、何だったろうと毎日考えていたんです。今朝、薪割りをして室内のラックに乗せている時に母が仏壇にご飯を供えてチィ～～ン　って：あっ　思い出した！一周忌の法要をお寺さんにお願いしてなかった。あわてて電話したが、奥さんが出てその日はこちらの都合で無理ですと・・・何でじゃあ　←　連絡せんかったお前が悪いではこの日は・・・ようやく決定しました。アブナイ、アブナイ。

  2008.02.07

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  オリク膳

  今日は父の祥月命日でお寺さんがやってきて供養してくれます。田舎ゆえに月毎にあるのか、宗派によって違うのかはよく分かりませんが故人を偲ぶ機会にはなるのでとは思ってますが多少鬱陶しい(毎月は)とも感じます。決して故人を粗末に扱うつもりはないのですが・・歌の文句じゃないですが父はそこにいないと思います。多分、シベリアの大地の風になって・・合掌。菩提寺の曹洞宗では祥月命日にオリク膳なるものをお供えします。写真がそうです。それぞれの器に盛るものは土地々々で違う見たいですが、御飯、汁物、煮物、香の物、お菓子、水をのせてますが私のキャッチフレーズ？は「漬け物食べない東北人」なのでこの日の為だけに香の物を購入しています。また、器の配置を間違うと住職がお経を唱えながら直してます(笑)。供養の最中に住職が御飯数粒を箸でつまんで水杯に入れるんですがどういう意味なのか一度聞いてみないとと思っています。大きさ比較の為ジッポのライターを側においてますが塗り物で高価なオママゴトセットみたいです。

  2007.11.18

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  高齢者と電動カート

  小さい画像ですがスーパーでお買い物をする高齢者の方ですが電動カートに乗っております。こういった乗り物で外出できるというのは良い時代だなと思います。これから更に高齢化が進むとこのような風景が珍しくなくなるのでしょうか。電動カートに前カゴが付いてますが買い物するものをココに手を伸ばして入れるのは大変そうでした。ハンドルより手前にスーパーのカゴを置けるように製造元には工夫してほしいですね。スーパーの通路も陳列棚を渡り歩くにはカーブがきつくて何度か切り返してました。スーパーには電動カートのお客さんが増える前に電動カートが動きやすいレイアウトをやってほしいですね。どの位の価格なのかと思って楽天市場で見ましたら安いものでも１０万、高いもので３０万ほどでした。一度の充電で１５キロ以上走れるのもありました、すごいですね。健常者なのに何だか乗ってみたい、欲しいと思ってしまうのは私だけでしょうか(笑)。←安いタイプ　　　　バイクメーカー製→

  2007.11.17

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  高齢の母に薬を・・

  久々にブログ名に沿った話題です(笑)。薬をきちんと飲んでくれなくて困ってませんか。高齢となっても頭がしっかりしてれば良いですが、薬を飲んだか飲まないかも忘れるというより覚えてないのでまた飲んでしまうと言うようなことはありませんか？最近では電気仕掛けで薬が取り出せ装置も売られてましたが、父の場合は薬の種類と量が多くさらに日に三度食前食後で・・・そんな装置(一週分を望んだからも)はありませんでした。姉が写真のようなカレンダーみたいなホルダをどこぞから手に入れて使ってましたが「飲んでない」と思いこむと翌日の分を飲んでしまう。または朝に昼の分を飲んでしまうと昼になったときに別の日の昼の分を飲みホルダーには何故か朝の分が残っている、こんな感じでしたね。最後には朝昼晩用の３つの容器を購入し中を仕切りそれぞれ食前、食後と記入して１日分を私が仕分けしてました。母も薬を飲んでますが毎日飲むのだということを後からしってチェックするようにしましたが４０日分の薬が１ヶ月で無くなってしまいました。よく考えると亡くなった父は自由に歩けなかったので母がホルダーから取って父に渡していたのですから、その母の管理が悪かったので毎日私が薬を出すはめになってたのをすっかり忘れてました。同じように毎日１錠(朝食後１回のみの飲用)づつ渡そうと決めた初日は私の休日だったので、たまたま私が自宅にいました。９時過ぎにウロウロする母を見かけ理由を問うと薬が「見あたらない」との事、もちろん食後に飲んだのを私が確認してます。思案の末、思いついたのがこの方法です。　錠剤パッケージの一粒づつに飲む日の日付を入れるという方法です。以前から日にちと曜日が表示される時計を使ってますので必ず見比べて飲むように指示すると多く飲むことが無くなりました。これは飲み終わった分の日付も確認できるからみたいです。不思議なことに飲まない日というのは無いんですね。どこかに薬は必ず飲まなければいけないのだという脅迫観念があるみたいです、だから多く飲んでしまう。写真で分かるように１０日分の薬です１日何度も手に取って時計を見るということを繰り返すので１０日目にはヨレヨレでマジックの文字は消えそうになってました。この方法で現在２ヶ月ほど経過してますが、ヨレヨレにならなくなってきました。それは何故なのか分かりませんが、おそらく飲んだことを確認する作業(何度も見るのがそうですよね)が加わったことで脳に変化が表れたということでしょうかおなじ状態でお悩みの方のお役に立てればと思います。

  2007.11.06

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• 吉川さん

  吉川さんと言うのはあの吉川重三郎さんです。誰それ？と思う方がほとんどでしょうか。実は昨日ブログ訪問して下さった(おそらくはヘン顔をご覧にいらした)☆赤う頭さ巾ぎ☆さんの日記に瓢湖と白鳥の餌付けの写真がありました。この地で日本で初めて野生の白鳥の餌付けに成功したのが吉川重三郎さんです。後に国の天然記念物となりました。その吉川さんの白鳥の餌付けの物語が私が小学生低学年の時の国語の教科書に載っていました。当時、動物の囲まれるような生活をしていて動物が大好きだった私はその授業の日、帰宅すると父に「こんな人がいるんだよ、すごいね」みたいな話をしたのです。そしたら父が「ん～」と唸りながら寝室に入って行って暫くすると一枚の葉書を手にして戻ってきました。それは白鳥に餌をやる吉川さんの写真が載った年賀状でした。現在の瓢湖のように餌を与えるための桟橋ではなく湖の土手の上から餌をあげている姿のように記憶してます。子供のころの記憶ですので年賀状であったのは覚えているのですが、それがクジ付きの年賀葉書だったのか印刷したものに切手を貼って年賀状にしたものかも定かでありませんが年賀状に写真を使うことがとても珍しいことでした。カメラ小僧の私の記憶ではカラー写真が１枚70円ほどしたと思います。その年賀状がその年のものだったのか以前に頂いたものだったかも分かりませんし、父が亡くなった今どういう知り合いだったのか・・・戦友だったとか、俳句仲間だったとか・・・それすらも確かめることができません。もっとも存命だったとしてもボケてきてましたので思い出せたかどうかすらわかりません。もっと知りたいと思えば子供のころに聞いていたのかもしれないし、もしかしたら聞いたのに忘れてしまったのかもしれません。ただそういう教科書に載るような人が知り合いだったのが凄く嬉しかったのを覚えています。今では全国で越冬する野鳥たちに餌付けをしているのを見ることが出来るのも吉川さんの功績おかげなのかなって思います。毎年、白鳥や雁などの渡りを見ていますが吉川さんと言う名前を思い出すことはありませんでした。思い出させてくれたのは「瓢湖」と言う二文字でした。たわいもない昔の話です。吉川さんと言う名前を見て私の旧知でROMの方の中には堺市で焼き鳥屋の吉川さんや高校の先輩で都内で電気工事屋さんをしている吉川さんと思ったかた「ハズレ」です(笑)、まして吉川晃司(←ツッパリつながりで嶋大輔から連想"爆")の方も「ハズレ」です。

  2007.11.06

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  百万遍

  午前中、タバコを買ってたらカメラを２台持った親類の人に会いました。集落のお年寄りの人たちが百万遍念仏をやっているので折角だから写真を撮ろうかということになって自宅から持ってきたんだけど普段カメラなんか使わないからうまく写せるかどうか・・・ちょうど良いからお前、来て。百万遍？ああ今日は彼岸の中日か。カメラ１台は電源を入れたらエラー表示、もう一台は使い捨てカメラでした。車からデジカメもって(念のため)お堂へ行くと大勢いました、念仏は終わった後。座布団が見えますが足が痛くて正座できないので足を伸ばしているのですが写真を撮るときみっともないのでと言うことで足を隠しているのです。このお年になっても恥じらいはあるんですね、感心します←呆れてはいません帰り際に一人のお年寄りに「ところでお前、どこの家もモン？」って聞かれました。集落で悪童で名を馳せた私も年月と共にただの人になってました(笑)。

  2007.09.23

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• 母の高血圧症

  今日は朝から散々でした。母親のぼけ防止(もう十分ぼけてるが)のために朝食の準備だけは毎日同じ献立にして(毎日違うとパニくるので)母にやってもらっているのだが、その時間に呼ぶ声がするので行くと具合が悪くて歩くのもしんどいと壁をつたわっている。血圧計を出し測ると２００オーバー、薬をの飲ませて休んでもらい代わりに朝食の準備をした。食べれるというので食事を取らせ後かたづけをした。かかりつけのお医者さんに行くには時間が早いので仕事に出かけ職場から姉に電話をすると午前中時間があいているから大丈夫ということでお願いした。診察が終わったらしく１０時過ぎに携帯に着信があった。診察室に一緒に入ったらしいのだが先生に怒られたとのこと。「なんで？」と問いに母が最後に通院したのは５月でそれ以降薬をもらいに来ていないし薬を毎日のんでいないらしい。「なんで私が怒られるの？」と電話で怒ってる。←そりゃあ、お前の親だから。まあ私の親でもあるけれど。母が薬は具合が悪い時に飲みなさいと先生から言われたと言っていたが、今考えるとおかしい。そのときは、そんな薬なんだと思ったけど私自身も血圧が高く行った病院の先生から「お薬出しますか」と聞かれたとき「飲み始めたら止めることはできませんよ」と言われ「じゃあ、薬いりません。体質改善に努めます」と断ったことがあった。血圧の薬でそんな都合の良い薬があるわけがない。母にしてやられた。１５分ほど経って再び姉から電話。保険証が２月に亡くなった父が世帯主になっているので使えないので更新したやつを後でもって行ってほしい、と。「どうして、お前はそんなことをきちんとやってないの？」とまた怒っている。「へい、へい」と言って電話を切ったが、この間６月だったか私宛に国民健康保険の請求がきたので市役所に電話して「自分のは職場で給与から天引きされているのでこの請求はなんですか？」と聞くと「世帯主(父が２月に死去したので自分が世帯主)に請求が行きますがこれはお母様の保険料です」と言われて窓口に払いに行ったのに書き換えの話もなんもなかった。これは私の落ち度ではないだろう・・・・と思うのだが悲しいことに不満をぶつけるところが何処にもない。何だか面倒なので母を自分の扶養家族にして支払いを１本にした方が便利かなと思って姉に市役所へ行って母の所得証明書をもらってくるようにお願いしたのだが、係の人に「その方が(健康保険は)良いですね」と言われたらしいが・・・・今年度分の国保の支払い終えているんだから保険証更新しろよ(姉もそこまで気がつかず証明書だけをもらい)、まったくお役所と言うところは・・・・。何か世の中の仕組みが分かりづらい、ほかの人はこんなことを普通にこなしているのか？それとも私が要領得ないだけなのか。溜息しか出ない。

  2007.08.29

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• 今日もお葬式

  昨年11月から親類が毎月１人づつ亡くなっています。今月は２人目ですが今回は「お知らせ」が来ました。「お知らせ」と言うのは親類や親しい人への案内で火葬、通夜、葬儀、法要、食事会に参列して下さいと言う案内ですが包むお金も１０倍近くになります。新盆と厚さでダウン気味なのと亡くなったのが母の従兄弟なので母親に弔問してもらうことにして他親類５人を車で運びました。認知症気味の母ですが兄弟などの親類が多いので大丈夫だろうと伯父にもお願いしました。この夏の暑さで亡くなって方が全国で１０人を越えたと報じられてましたが今日は少し温度が下がって絶好(？)のお葬式日よりです。夏の暑い時も大変ですが北国は冬も大変で数年前に伯母が亡くなった時、お墓が凍り付いて納骨出来なくて四十九日まで納骨を延期したこともありました。暑いのも寒いのも大変です、どうなる地球温暖化。

  2007.08.18

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• 新盆終わって

  片づけがあるので今日も仕事をお休みしてます。新盆というより集落(町内)の慣わしを知らないので初日はテンテコ舞でした。100軒ほどの集落ですが、すべてのお宅で新盆にあたる家の仏様を供養しに来てくれます。宗派の違うお宅が数件ありますがそういったお宅でも殆ど来て下さいました。親類とお葬式に事情があってこれなかった父の知人くらいしか訪ずれないと思ってましたのでパニック状態でした。お客様にお返しを用意してはいましたが集落では申し合わせてお返しは受け取らない(その分、袋の金額も小さく)ことになっているということを迎え盆の朝早くに来て頂いた方から教えて頂きましたが・・・問題が。集落の殆どは農家なのですが我が家は違います。従って私自身は付き合いがありませんので集落のお宅と外からのお客さまの判別が出来ないのです。古い集落ですので６割くらいのお宅ではのし袋に名前ではなく佐藤○○右衛門とかの屋号を書いてきますので助かりましたがパニック状態は続き・・・途中から心配で様子を見に来てくれた親類がサインを送ってくれるまでは緊張の連続でありました。集落の人達に返礼の品をあげない変わりにお酒を用意して置きますが最初に書いたようにそんなに多くの人が来てくれると知りませんでしたので車を飛ばし、お酒やビール、つまみを買いに行きました。お酒を飲まれない方は割に早い時間に飲まれる方は夕方近くに来ると親類にレクチャーされましたが、さすが秋田、アルコール消費大国、圧倒的に夕方のお客が多かったです。皆さん2、30分ほどで換えられますが常に１０人近くの人がお酒を飲んでおられました。でも新盆のお宅が数件あればそこで同じようにご馳走になるので２０分ほどの時間でも十分なのかと思います。残念(？)ながら集落で今年新盆だったのは我が家と母方のお祖父さんの実家の２軒のみでした。そちらのお宅からは来て頂きましたがうちは母が戦力外なのでご無礼させて下さいと連絡を致しました。新盆のお客さまが新盆の家人にかける言葉を今年初めてしりました。もちろんこの辺での決まり文句なのでしょうが「大難儀(オオナンギ)です」

  2007.08.16

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• 終戦記念日に思う

  送り盆、終戦記念日の今日閣僚が靖国参拝をしないことを報じている。外交面で参拝することは問題があるにせよ戦没者に哀悼の意を示すことことの方が人間として必要なのではないか靖国にA級戦犯が祀られていようがそれより多くの戦没者が祀られているのにこの戦没者への思いで靖国に足を運ぶことが・・・仮にA級戦犯者を慰霊の為に訪れてもそれが戦争への戻り道に果たしてなるのだろうか。A級戦犯者を分祠するとか新たな慰霊施設を建設するとかの話の前に東京裁判で戦犯の烙印を押され巣鴨プリズンに収容され処刑された人たちを区別する必要があるのだろうか。たとえどんな悪人であれ日本人は死者へ唾する民族ではなかったはずなのに、まして裁いたのは日本人ではなかったのに・・・。靖国は多くの戦没者を一つの御霊として祀っている、これは「人間」が「神様」にお願いして亡くなった方を神に加えるようにお願いしている、つまりは「神」になりしものを「人」が手を加えることはできないので分祠そのものが不可侵なのだ。本来、分祠や分霊は参拝時の距離的不便さなどを解消するために同じ性質のものを別の場所へ祀るという行為であるはずで一つの御霊に化したもの中から特定の魂を抜き出すことなどできないのだ。今年亡くなった父は４年の抑留生活にもかかわらず抑留期間は兵役期間に数えないために軍人恩給さえ支給されていなかった。戦争体験をしながらその経験を家族には話すことなく封印してなくなった。それでも父の食事の様はまるで数日も食べ物を口にしていない野良犬が餌にありついたような汚く、激しいものがあったが、それは平和になった日常生活の中でも亡くなるまで変わることはなかった。食べなければ死んでゆく、食べられずに極寒の中で死んでいった父の戦友達、抑留者たちの姿をそこからは垣間見ている気がしていた。戦争が終わって十数年が経過し帰らぬと分かっていても集落のはずれまで毎日息子を出迎える老婆の姿を見ていた、子供心に子を思う母の気持ちよりも哀れさと悲しさがとても辛かった。あきらめてもあきらめてもあきらめきれない気持ちが切なかった。戦争の無い時代に戦争を知らずに生きているけれど金儲けに走り、他人をそして肉親や我子を殺っする日本は本当に平和なのだろうか。「貧乏でも幸せ」でいたいと願いたい。

  2007.08.15

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• 新盆の朝

  朝、５時半頃に親類に起こされ盆棚の飾りがどうの供物がどうのと休む暇なく片づけやら準備やら・・・合間をぬってお墓にお参りしました。有り難いことに叔父や叔母、伯母と３人来てくれまして助かりましたがブログ向けにゆっくり文章書く暇がないのは確か見たいです。職場は休みではありませんが本日から４日夏休みとりました、休めないのに休みとは・・・。

  2007.08.13

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  精霊棚

  初盆用の精霊棚です。頼んでおいたのをお店の人がセットしてくれましたお供え物とか、位牌なんかは自分でセットしなきゃいけないですがこの間の精霊馬と併せて四万円です。筆で書いた短冊の様なのは菩提寺で用意してくれたもので二千円でした。四万はちょっと高い気がするのですがお葬式の祭壇と違って使い回ししないそうでお店で供養(焼却)するらしいです真ん中上部の布の上には白王姫さまが田舎では精霊馬の背に乗せると言ってた「そうめん」が掛けてあります、調べてみたら京都や島原地方でもやってましたそうめん飾りと言うのだそうですが何の意味かは分かりませんでした

  2007.08.11

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  精霊馬

  精霊馬で、初盆に飾る馬なので初馬と呼んでます。飾りがない藁のみの馬もありますおそらくそれは二年目以降？　　キュウリとナスで馬で作られるのが一般的ですが私の所では藁で出来てます、確か馬(キュウリ)でやってきて牛(ナス)に乗って換えるの意味で速く来てもらって、ゆっくり帰ってもらうと教わりました初盆－ハツボンとかニイボンという言い方が一般的ですが精霊棚(盆棚)を飾るのでこの辺では初棚(ハツタナ)と呼びます藁で作った精霊馬は霊をお迎えに行くので東側に向けられ送り盆には西側に向けられますそう言えばお祖父(母方の)ちゃんが盆前になるとこの精霊馬を作ってたのを思い出します器用な人だったので知人や親類から頼まれていっぱい作ってました農作業の合間に精霊馬をつくったり、簾や縄をなったり三、四才くらいの時に毎日遊びに行って作業を見てました、教えてもらって縄をなえるようになりました私が五才になる前に無くなりましたが精霊馬を見る今頃になると思い出します

  2007.08.05

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• 初盆

  もうすぐ旧盆で初盆がやってくる昨晩、叔母がやってきて慣わし事をいろいろレクチャーしてくれたなんでこんなに多いのか、宗派でも違うのだろうが・・・。１３日に午後からお寺さんが供養しにくるとか１週間前にお墓の掃除に行ってお花を飾るだの、初盆は祭壇を飾るので葬儀屋さんから・・・いついつのお供えは黒飯で、いついつのは素麺で弔問(というのか？)客がいるので１３日からは家に居ないといけないとか客をもてなすのに簡単なおつまみとお酒やビールを用意しなければとかあまりいっぱいあって話が終わるころには忘れてしまっていた概要把握はしたがもう一度メモ用紙を持参して話しを聞きにいかなければ。無くなった父をないがしろにするきは勿論ないが、なんと面倒臭い・・・この後、慣例に従うのであれば一周忌、三回忌と立て続けにやってくる仏壇の前で親父の代弁として「千の風」でも歌って終わりにしたいそんなわけにもいかねぇか(苦笑)

  2007.08.03

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• 日中独りの母

  父が亡くなって早四ヶ月、母の状態もだいぶ安定してきたがそれでも帰宅するとずっと外を眺めていたりTVも点けないで暗い居間でポッツンと座っているのを目にすることがしばしばだ。歩いていけるぐらいの所には同年代の人もいるのだが高齢者というのは趣味を持たない人が多いので単なる「おしゃべり」では毎日のように顔を合わせるのがうっとおしいみたいでそれは母に限らず集落の高齢者はそういう傾向にあるみたいだ。だから日中は独りで過ごしている高齢者は多い。若い頃に仕事や家事に追われて「遊び」を共有してこなかったからではないだろか。放心状態の母を何度か見ていて何とかしなければと思うがどうすることも出来ない、私のブログを訪問してくれるブロガーの多くがペットを飼っている。ペットを飼っている人がブログをやっているのが多いのか、たまたま私のブログ訪問者の方がペットを飼っているのが多いのかは不明だがそんなこともあって母に尋ねてみた。「家の中で飼える小型犬でも飼おうか」そしたら「生き物はあんまり好きじゃないから・・・　コドモは好きだけどなぁ　」「コドモって子犬だったらという意味？」「いや、人間の・・・」???人間のコドモは生き物じゃぁ・・・生き物か、絶句した。

  2007.06.29

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  梅味噌

  この間から話題にしてました梅味噌です日曜に梅を収穫しあく抜きをして本日やっと作りました梅６００ｇでだいたいこんな量ですね。種ごと瓶詰めしても良いのですが種は外してますそのままモロキュウで、野菜炒めの調味料として他のブログで見ましたがマヨネーズと混ぜてドレッシングとして使ってる方もいました。この甘酸っぱさは初恋の味かも(笑)

  2007.06.26

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• 4回目の祥月命日

  祥月命日なのでオリク膳を準備、そして住職さんが来るのでお布施を用意してから出勤しました。住職さんが帰るころを見計らって母にオリク膳を処分するように電話しました。夏ですから直ぐ傷んでしまいますからね。はや、４ヶ月も過ぎたのだと。母の精神も以前よりは安定して来て放心で空を眺めてることが無くなりました。こうやって仏事のまねごとをやってますが霊魂などの存在を信じておりません。他の人が霊体験と呼べるものを三度ほど経験してますがそれでも信じてません。住職の奥様は霊の存在が分かるそうで自分のお寺でお世話する人達が死の淵にいるときに挨拶にいくのだそうです。奥様が「○○さんが来ましたよ」と口にするのがそれは死亡連絡よりも早いそうなので多分、予知能力的なものなのでしょう。親類が住職の奥様から聞いた話によると父もやはり行ったそうです。で、父は住職の奥様に「お願いがあるのですが」と言ったそうで、奥様は住職を呼んでくるのでと答えたそうですがそのうちに消えてしまったそうです。住職の奥様が「霊の存在が見える」という話は聞いてましたが・・・霊の声を聞いたのは父が初めてなのだそうです。でもお願いが何かはわかりませんでしたが。初めてのことがもう一つありました。お葬式をお願いしていた十時を過ぎても住職がお出でになりませんでした。三十分ほど過ぎてから到着しましたが「昨日から戒名を考えていたのですが良いのが思いつかなくて」というお話でしたが住職が葬儀に遅れる、戒名が思いつかないというのは初めてだと集落の人の話でした。死んでも人を悩ませた父です私には「男は人前で泣くものでない」と言ってた父はお葬式や法要に行くと人目もはばからず声を出して泣くのだと言うことを父の四十九日法要の日に親類に教えてもらいました。我が家の家訓は「男が泣いて良いのは財布を落とした時」なのに。

  2007.06.18

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  高齢者とリモコン

  自身が使うのであれば邪魔でも複数のリモコンをテーブルの上に乗せておけば良いのだから、リモコンを購入したのにはわけがある。現在地デジのチューナーを接続して見てるのだが高齢の母にはチューナーが放送信号を受信してそれをTVが映し出すということが理解できないのだ。だから仮にリモコンが一つでもTV電源オンのボタンを押してチューナー電源オンのボタンを押すというのが理解できない。それゆえにいろんなボタンを押して入力切替を押してしまったからにはもう復帰することが出来ないでいる。どれかを押せば何とかなるが何ともならなくなってしまう状況を作り出すわけだ。私が仕事から帰るとぽつんと居間に座っているときがある。そういう状況に陥ったときだ。購入したのはビクターRM-A1500、現在使用しているリモコンの信号をコピーする学習機能を持っているのと連続した操作をまとめて送信できるシステムコントロール機能があるという記述を読んで購入した。一つのボタンで二つの機器の電源が入らないだろうかという点と入力切替などのボタン機能を入れないでチューナーのチャンネル変更、TVのボリューム変更だけを装備して他の機能を一切付けないリモコンが欲しかったからだ。でも期待は一撃された。連続した操作をワンボタンで行う機能はシステムボタンを押しながらと書いてある。実質ツーボタンではないか。そんな不可解な操作を母が理解出来るわけがない。結局悩んだ末に妙案が浮かんだ。パソコン連動用のタップを使ってTVの電源をパソコン用コンセントに接続し、チューナーを連動用のコンセントに接続してリモコンにはTV電源ボタンを記憶させた。高齢者が増加する中で便利なものが増えているが機能を高齢者がすべて使いこなすには無理がある機能をチョイスして簡単な操作が出来るようなリモコンが欲しいし複数のボタンを押さなくてもワンボタンで稼動できるような家電製品がほしいと思う。メーカーは高機能、高性能を売りにしているためにそんなことを忘れてしまって操作ボタンがいっぱいあるほうがさも高機能のように見せかけてはいないだろうか。それどころか混乱しないように高齢者が普段使用いないようなボタンは見えないところに隠してほしいと実感する。自宅の家電製品が壊れるなか洗濯機がどうも異音がする。新しいものに換えるときには性能よりも操作性が一番の選択肢となりそうだ。

  2007.06.12

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  ４連休初日・・から

  とりあえずは４連休でも休みなしで働いている人達もいらっしゃいますから休めることに感謝して、この休みを利用してやらなければいけないことが山積みです。しかし、連休初日は親類の葬儀から始まった。母の従姉なのだが私は面識がないので香典持ってお焼香をしにいき合掌。午後から家庭菜園で植えた野菜のチェックに・・・・いやな予感はしてました。一昨日、風が強くさらに気温が高かったのでまるでフェーン現象のようでした。メロンが１本を残して死滅してしまいました。しょうがないので苗をくれた人に「処分するって言ってたけど処分した？」「まだあるよ」「ラッキー」という事で再び苗をもらってきました。今日も風が強いので、まあ休み中に植えれば良いかな。母の運動メニューも考えて今日から実行予定だったのに・・・・。

  2007.05.03

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  ウエスト増

  母が腰痛のためしているサポータが古くなったので新しいのを所望するので購入しました。サポータは写真の物ですが楽天市場よりヤフオクの方が安かったのでそちらから購入しました。サイズは以前使っていた物と同様のSを注文したのですが装着してみると・・・。「とまらないよ。」って言うんです、確かサイズは75cmまでのはずなのです。良く見ると洋服の上から着けようとしてるので肌に直に巻くように言いました。「とまった！」と母が言うけど重なりあってるのは3cmほどなのです。太ったようです。父が亡り仏事のせいで食事のカロリーコントロールされてないからです。今朝職場で受けとった健康診断結果で私の方は中性脂肪が昨年のジャスト半分です。今まで異常だったのが平常値になっただけですけれども。　276→138mg/dlに、149迄正常値「悲しくたって、腹は減る」なんと都合の良い母の言葉でしょう。私もお腹はすきましたが喉を通りませんでした、男女の違い(世の女性に失礼？)でしょうか。定期的に両親の体重チェックをやってましたがここ２ヶ月は怠ってました。GW突入から運動と食事カロリーの再計算と献立見直しを決行予定です。日々の進化(するかな？)を日記で紹介しようと思っています。ついでに私も一緒に体重減(ダイエットとは呼びたくない)しようと考えてます。

  2007.04.26

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  今日の晩ごはん　「カレー」

  今日の晩ごはんのカレーです、我が家のカレーにはおみそ汁が定番です。「ためしてガッテン」←NHK1月放映　でのカレーの作りかたとほぼ同じレシピで作りました。番組の中で一番お得だった情報は「なめらかなルウ」にすることです。粗熱をとってからルウを入れると絹のような滑らかさです、市販のルウなのにです。私は一度火を止めて５分くらい放置してからルウを入れ、その温度で溶けるだけ溶かします。その後で弱火にして加熱しています。同じ材料なのに驚くほど味が違います。最初食べた時「今まで食べてたのは何？」(もちろんカレーですが)と感動したくらいです。ほんとうに、どっかの食堂より美味しいです(笑)。皆さんも是非、お試しください。番組のレシピは　こちら　です。

  2007.04.23

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  結界

  まるで部屋の四隅に張ってあると結界？と思いたくなるが仏間の柱に貼ってあった御祓いの御札です。四十九日過ぎたら剥がして良いですと言われたが今朝気づいて剥がす前にカメラに納めました。祓戸四柱神(はらえどよはしらのかみ)と言いますが四柱を読めるでしょうか正解をコメント欄に書きますので興味のある方は見て下さい。ところで葬儀はお寺、御祓いは神社で一つのイベント(葬儀ﾃﾞｽｶﾞ)に存在するのは摩訶不思議の様な気もしますが元々日本では神仏が一緒に生活の中に密着していたのが明治政府の神仏分離令の発令で形態を変化させたために現在のアンバランスな関係になっています。お寺と神社の関係の例としては、京都の東寺(ﾅﾝﾀﾗ護国寺)は真言宗の総本山ですが建立するときに空海が稲荷神に直接交渉して東寺の守護神になってもらったそうです。真言宗の普及と同時に稲荷神も日本に広まったそうです。台湾へ行くと同じ敷地内に仏教、道教、儒教の建物がありますよね、日本も以前はそれに近い感じだったのではないでしょうか。←台湾ﾓﾀﾉｼｲ、ﾏﾀｲｶﾈﾊﾞ御札は破らぬ様に綺麗に剥がしたのだけど丸めてゴミ箱に捨てました、何か変？

  2007.04.11

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  四十九日法要を終えて五十日目となりました

  四十九日法要を昨日終えてやっと今日から普通の生活になりました(多分ですが)。どっと疲れが出たのとお酒で昨日はいつもより早く就寝したので明け方４時頃目を覚まし朝食までボンヤリTVを見ていたため日中眠くて午前、午後共に一時間ほど寝てしまいました。撮りためた画像を整理していたら父が亡くなった後に撮影した車椅子の写真がありました。玄関用のスロープとレンタルしてたものですがレンタルの会社から返却願いますと電話があったのが火葬の日で、そんなことは葬儀が全て済んでからでもいいんじゃないのかと思ったら悔しいやら悲しいやら傷口に塩を塗り込まれた(ことはないけど)様な気がしたのを思い出しました。写真を撮ったとき帰らぬ主をまってるように車椅子が見えて、とてももの悲しかったです。何故かもう一つ、高校二年の新学期最初の英語の授業を思い出しました。新学期が始まりクラス替えがあったため、最初の英語の授業で一人ずつ簡単な自己紹介をするというのがありまして、春休み中に病気で父親を亡くしたクラスメートが自己紹介を終えたあとに先生が「MY father died・・・　ではなく　I lost my father ・・・と表現しなくては君の悲しみが伝わらないよ」と慰めるように言った先生の言葉に彼の目が潤んだのを覚えてます。今日で ごじゅうにち ですが漢字は仏事諸々から解き放たれる御自由日なのではと思います。

  2007.04.08

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  開眼供養

  本当はお墓で写真なんか不謹慎なのでしょうが開眼供養は祝い事？、住職からおめでとう御座いますと挨拶されました。でも、とあるブログではホカホカのお骨の写真ありましたから許されるでしょう。

  2007.04.06

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  お墓が完成

  明後日の七七日にあわせてお墓が完成しました。私の父の実家のお墓の様に墓は見れば分かるをモットーに「之墓」の文字がないものを依頼したかったのですがそこは俗人の悲しさでノーマルのものにしました。せめてアップ画像だけはとペイントで加工を施しました。姓が判明していましますがハンドル名から察することができるので・・・、まあ影響なしです。全国的に多い姓ですがこの墓地には我が家と父の実家の２軒のみです。明日は午後から開眼供養で、また仕事休むはめになりました。七七日法要とまだ出費がかさむ日々が続いております。

  2007.04.05

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  墓石　変わり者のDNA

  墓石の字体や文字それと家紋を確認したいのでと石屋さんから呼び出された。家紋を同じ墓地内にある父の実家のお墓に確認しに行きました。父から聞いていたが改めて確認したのは今回が初めてでしょうか。文字見えますでしょうか、普通なら△○家代々之墓　とか　△○家累代之墓　なのに△○氏代々　です「之墓」の文字が刻まれてないのはお祖父さんが「墓」なんだから「之墓」と刻なくても分かる、って作らしたものだそうです。父も私も(本人自覚なし)変わり者だと評されてますがDNAが石に刻まれてました。

  2007.04.02

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  墓石

  父の七七日に併せて墓石をお願いしていた石屋から文字(フォントかな)などの打ち合わせをしたいというので仕事を時間休暇を取り朝打ち合わせに行きました。竿石に研きを掛けているところでした。父の住処はこの石の固まりになるのだけど私にはローンの固まりで、もじ通り重くのしかかってきます。

  2007.03.30

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• インターネットTV電話

  昨年の夏頃からメンバー登録をしている便利なものにインターネットTV電話があります。高齢者を自宅に残し仕事へ出かけるので自宅の様子が知りたくて導入しました。何故か無料です。勿論有料の契約もあり複数人での同時TV電話が可能になったりします。以前同僚から頼まれて別の会社ではあるが同等の機能を持つTV電話の契約をしたのですが、彼も毎日様子を見に行くことが出来ない高齢の母親が一人暮らしをしているのを心配してのことで必要に迫られてのことでした。このとき契約は有料(月額1000円だったと)だったが数日後現在使っているのにめぐり会いました。ハード的にはUSBカメラやマイク(ヘッドセット)が必要でそれが接続出来る環境のPCが必要ですが、USBカメラは現在ネットショップで2000円以下ですし、マイクも同じくらいの価格なので低コストで導入が可能でしょう。ただし現在私自身は職場と自宅で接続することが出来ない状態です。。昨年の暮れに契約プロバイダを変更したためにそれまで偶然にも職場が契約するプロバイダと変更前のプロバイダが同一だったために接続が可能になっていました。いわゆる現在はポートブロックがかかっておりメールの送受信が制限されているのです。職場のような所からでも自分専用のメール(OUTLOOKなどで設定できれば)が送信できれば接続することが出来ます。WEBメールでしか送信出来ないと無理だと思います。アフィリエイトでもいかがわしい所でもありませんので興味ある方は是非ご覧下さい。会員登録して友達同士でTV電話を楽しんでみてはいかがでしょうか。http://gmo.sightspeed.jp/

  2007.03.27

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• 三十五日法要

  昨日三十五日法用でした。といっても朝自宅に朝菩提寺の住職が供養しに来るだけですが。本来この辺では初七日・二七日などの逮夜ごとに供養をして下さることになってますが(宗派、地方でも作法が違う)、最近は仕事などの生活事情でできない(しない)家庭も多いと住職から説明をうけましたが我が家では五七日と七七日をお願いしました。夜には親類や親しい人が西国三十三所御詠歌をあげるために集まってくれました。これも場所が変われば家族で毎晩七七日までと親類縁者が逮夜ごとにと言うところもあるそうで、こちらもここいらの土地では逮夜ごとに行う様になってます。土地の人は御詠歌をあげることを「念仏を申す」という表現をしますが本来念仏とはお経を意味するのでもしかするとお坊さんがお経を唱えるような意味で自分たちのお経に値するという意味で御詠歌(和歌)を念仏と位置づけたのかもと考えています。父が亡くなってうつ気味だった母もどうにか平常に戻ってきました。認知症が一気に進むかなという恐れもありましたが大丈夫みたいです。ストレス的なものを取り払うには食べ物かなと思って毎日の献立、おやつ、飲み物を珍しいものや少し値が張るようなものを購入するようにしました。気のせいか顔がふっくらした感じもします。七七日が過ぎたら一緒に運動させることも考えています。

  2007.03.25

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• 忘れてはいけなかった命日

  昨日(ブログにも書いたが)クロスカントリーに参加した。１時少し前のスタートなので自宅台所で母親の昼食を準備していると何やら物音がするので見てみると仏壇の前で住職がお経をあげていた。４９日までは７日毎のお経は奇数日をお願いしていたので来週の土曜日のはずだし曜日も違うし何だろうと思いながらも鍋をかけていたので台所へ戻った。戻ってから数分すると住職が呼んでいる、家族の方も一緒に供養して下さいと・・・。焼香して供養が終わって住職と話しをすると(今日はお願いしている日と違いますよねと)「今日は月命日ですよ」と。　・・・・・・忘れてました、罰当たりな私です。仏壇に向かって「あぃ、とぅいませ～ん」と叫びそうになった。クロカン、３年連続の最下位でした。

  2007.03.19

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• 口座引き落としの名義変更

  親父が死去したことで金融機関の口座が凍結されて引き落としが出来なくなったために支払い未納になっている旨の連絡が幾つかありました。金融機関に出向き親父の口座から引き落としされていたものの一覧を出してもらい名義変更の為の書類を書いた。NHKの受信料、ガス、水道、電話、新聞、電気の計６枚。全部各社の様式で用紙が異なっているので結構な時間を要した。支払いするひとの名義変更なのだからもっと簡単にすまないのだろうか。同一様式の書類にするか、１枚の書類にして変更する項目を書き込める様にするなどすればもっと短時間で済ませることが出来るのに。金融機関が個人客に向いていないで企業側を見ているのが良く分かる。政治と同じように国民個々の便宜や利便性を見ていないのだ、日本の体質に腹がたつ。

  2007.03.08

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• お葬式は元が取れる？

  以前「お葬式は元が取れる」という話を何人かの人に聞いたことがありました。初七日からふた七日の間に支払いを終えました。で、お葬式は元が取れる(出費が香典で支払える)のかというとそんなことはありませんでした。いただいた香典は葬儀代金、法要後の飲食などで全てなくなりました。結局は菩提寺住職等３人分のお布施と院号料、仏壇、墓石とその工事費の合計金額を払うこととなりまして、半分はローンですね(悲)。考えると結局もうかっているのは坊さんと仏具屋さんと墓石屋さんなんだね。

  2007.03.05

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• 葬儀から１週間

  父の葬儀から１週間経過した。仏壇に供養のため毎朝お供えするのも慣れないせいかストレスになる。はたして家族を亡くした家庭では同じ様にしている(宗派にもよるだろうが)のだろうか。お坊さんによれば４９日までは７日、ふた７日、・・・と毎週菩提寺から供養に来るのが本来なのだが最近は共稼ぎ等の家庭が多くなり、家を留守にしている場合が多く４９日のみの仏事で済ませてしまうことも少なくないとか。家族をなくして日常生活に供養といういままでない事が出現し、そのことに時間を束縛されているような気がしてならない。お線香を毎日焚くので帰宅するとその臭いが鼻をつく・・・。家の変化が家族一人減っただけ何故済ますことが出来ないのだろうかと思うことがこの１週間に何度かあったが口には出来ない。でも私が子供の頃からの両親の口癖は「死んだ人より生きている人が大事」なんだけどなぁ。

  2007.03.01

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• 初七日を終えて勤務に

  昨日から通常通りに勤務してます。時々放心状態になっている自分に気が付きます。悲しさがこみ上げてくるわけでもないのに食事が喉を通りません。父を亡くしたことで母が日中独りで過ごすので認知症が進むのではないかと心配しています。ポジティブに考えられるのが自分の良さと思っていのに思い浮かぶことはネガティブなことばかり。こんな時に支えてくれるのは妻だったり子供だったりするのだろうかと未体験を想像したりもしています。

  2007.02.27

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• 完全看護という名の病院の盲点

  親父が亡くなったのでその責任を病院に問うつもりでないことを最初にお断りしながらさらに考えて見たい、欲しいと思います。入院した病院は完全看護が基本です。完全看護と言うのは付き添いする家族の必要がありません。様態が危ないので付き添って下さいと言われましたがそのことに付いても問題なないと思っています。では完全介護というのはどうして可能なのだろうかと言う点についてです。その前に断っておかなければならないのは学生時代の専攻は医療電子工学です。そのことについて説明しなくてもおおよそ推測はできるでしょうから省きます。病院に数日付き添いの為に寝泊まりしましたが何故完全介護が可能(病院側が言ってるだけ)かというと測定器・・・つまりは血圧や心拍数等々のデータを電波でナースステーションに送信し入院患者の状態を一元管理することが出来ます。でも、でもですねこれは状態が悪化したときにはじめて看護師さんや連絡を受けた医師の対応が始まるわけです＝実際そうだったと感じています＝が、よく考えて見て下さい看護師さんが定期的に見回るのであれば状態悪化するまえに何らかの兆候があるのではないでしょうか。うまい例が思い浮かびませんがこんな感じでどうでしょうか、例えば食べ物があるとしてそれが食べられる状態と腐敗して全く食べられない状態です、腐敗が進んで食べられなくなった状態から食べることは到底無理です、食べられなくなりそうな時というのはまだ食べることができますよね。決められた時刻に看護師さんが巡回してきてくれれば何らかの異変を察知できるわけで様態が悪くなった状態ではすでに生還できる確率はかなり低いと考えられると思います。付き添いの家族に対して看護士さんの患者チェックの時間的スケジュールは説明されていませんでした。スケジュールを告知されているの（付添人へ）であれば付添人は意図的に患者を観察することが出来ると思います。テクノロジーは確かに便利なものですがそれに頼り過ぎている感が否めません

  2007.02.24

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• 必要書類の多さに

  葬儀も終え明日が初七日。確か市役所から葬儀が済んだらプリントに記載されている物を窓口に持参して下さいと言われたのを思い出しプリントを見てみたら・・・。印鑑登録証国民健康保険証老人保健医療費受給者証福祉医療費受給者証介護保険被保険者証身体障害者手帳国民年金証書年金未支給請求者の預金通帳印鑑(認印でもOK)えっ？何それと言うのもあるが保険証以外はどこにあるのか全く分からないのです。多分探し出せないものもあるでしょうから市役所に問い合わせなければならないでしょう。備えあれば・・・です。あと銀行の預金も引き出すのに相続者全員が捺印した書類を各金融機関に提出しないとダメなんだそうです、銀行さんに電話して教えてもらいました。朝から　はぁーあー　の溜息連発です。無知なのは私だけなのでしょうか、もっともそういった事態を数多く体験なさる方はいないでしょうからね。高齢者とならなくても不慮の事故なんかもありますので、大人になったら普段から残される家族のために必要な事をしておいた方が良いのでしょうか。

  2007.02.23

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• もう寝ます

  昨日はお葬式でした終わる少し前からかなり強い雨が降り３０分ほどでやみましたがお客さまは大変でした。今日は朝から自宅のお通夜の片づけが済んでなくて・・・途中から親類の方と香典と名簿の整理で大変でした。やはり母の落胆は大きいようで元気がありません、認知症が進むのではと心配しています。疲れたのでもう寝ます。

  2007.02.22

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• 葬儀費用

  田舎は何で葬儀費用にこんなにお金がかかるのだるう。東京都に住んでいたとき確か区民葬というのがあって区の斡旋業者に仏事を頼むと一般の３分の１以下の料金で葬儀が出来た記憶がある。多分今もそうなのだろうが、田舎は慣習としがらみで満々としていて葬儀のお知らせ（正式招待？）した親族、知人は末代までの親類つき合いとなり必要なら(？)呼ばぬことで、ここで縁を切ることも出来ると教えられた。駆けつけてくれた、その親類つき合いをしている人たち全ての中の一番若い私は万事に意義も唱えず（唱える必要もわからないが）従うしかない。田舎に住むこととはしがらみに縛られることと知った。どこぞの県知事は大丈夫だろうか。

  2007.02.20

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• 火葬

  本日、午後から火葬でした。道路を濡らすほどではありませんが時折り思い出したように天から雪が舞い降ります。外にある六地蔵尊に手を合わせ斎場をみて、今の斎場は煙がでないんだ・・・高校時代の事を思い出しました、こんな時に不謹慎ですが。現在、住まいがある市には斎場が最近の町村合併により２つあります。市民は予約や交通の便で都合の良いほうを使用します。もう一つの斎場は線路沿いにあるのですが、高校時代に通学の電車からその煙突が見え時々煙りも昇っていました。電車から見るとその斎場の前には松林でおおわれ、その松林の前には畳み４枚くらいの大きさに一文字ずつ書きこまれ十数メートルごとに並べた広告看板がありました。電車に乗っている人に見て貰うための広告看板です。これは地元のお醤油屋さんの看板でした。ある日、学校帰りの電車の中から斎場の煙突から昇る煙が見えました。他の高校生が電車近くまで漂ってくる煙を思いっきり吸い込んで「お醤油の臭いしないね」と言ってました。その子たちは醤油工場の敷地に看板が立っていて煙突はその工場の煙突だと勘違いしているのです。友達にその話しをしたら「えっ違うの？」と。結構勘違いして斎場から出る煙で大豆のゆでた臭いを嗅ごうとしていた人が多くいたみたいです。今ではその看板もずっと離れた違うところ立て替えられた為に勘違いする人はいなくなりましたが。葬儀という儀式も当事者になってみると慌ただしくそして覚えることや確認することが多いので忙しく過ぎて行きます。悲しさに浸る暇も無いほどです。本来儀式の複雑さはそういったところにあるのではないかと思わされます。もしかしたら災害や事件事故で良く言われる「心のケア」を具現、マニュアル化したものが儀式なのではないのだろうかと勝手に解釈をしております。

  2007.02.19

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• 裏口からの退院

  小春日和の今朝、父が永眠しました。

  2007.02.18

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• 四度目の救急車　その後　その３

  親父の症状、血圧は下がったけどその後好転しません。酸素マスクをつけているんだけど自分で外しちゃうんですね。おでこの上までずらしてるもんだから山伏みたいな格好です。１０分に１度は外してしまいます。着けてるほうが楽なんじゃないかとこちらとしては思うのだけどどうなんだろう？おまけに夜大声を出すものだから寝ることができません。が、その度に目を覚ましてマスクを着け直しています。病院内は暖かく私は夜はＴシャツ１枚です、本日５日目の夜となりました。

  2007.02.17

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• なんで全面禁煙なんじゃああああああ

  入院初日に煙草が吸いたくなって喫煙室に行くと張り紙に「平成１８年４月１日から病院内は全面禁煙となりました」と書いてありました。へ、へいせい１８年？じゃあ吸えないじゃん、ということで救急搬入口隣の玄関にでるとパジャマの上からジャンバーを羽織って煙草を吸っている人がいました。外はとても寒い(雪があります)ので自動ドアからほんの２ｍくらいのところで吸っていましたので扉が開いた瞬間院内へ煙りがどどっと入ってきます。何か以前喫煙室があったころより害が大きいのではないのかなと思いますね。だいたい喫煙は依存症なので「病気」ですよね。止めろといわれて（も、ヒデキィ!!）止められるのなら依存症ではない、入院患者や付き添う家族などの愛煙家は必ず吸うのです・・・依存症だから。だから依存症という病気だと一番認識しているのは病院だから喫煙室の必要性を考慮しなければならないのは病院ではないのでしょうか。点滴の瓶のスタンドを手で押しながら煙草を吸いに来る入院患者さん、その冷やされた液で大丈夫なの？あっそう、冷たくて気持ちイイ???←ウソだぁ。煙草もネットもやれない場所は人の住むところじゃナァーイ住んでないけど

  2007.02.16

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• 四度目の救急車　その後　その２

  状態は小康状態を保っています。家に洗濯をしに帰って来ています、明日どうしても休めない仕事もあるので。帰宅したとたん姉から電話があり今回のことを引き金に母の痴呆の度合いが悪化しているのでは無いかという話をして私の精神的不安を増大させてくれました。今夜眠れるだろうか？ブログを始めてもうすぐ１年です。介護は王白姫さんからのコメントの通り介護する人の肉体的苦痛ではなく精神的苦痛です。それを理解した上でブログに色んなことを書きつづることによって自分の苦悩を軽減し、自分の体験を世間にさらすことで第三者的な立場で客観的に観察できるのではないかと考えると同時にブログがその役割を担ってくれると直感的に思ったのです。医学が進歩し長寿国となった日本ですがこれから誰もが経験する(終わった人、まっただ中の人もいるでしょうが)道ではないでしょうか。経済的に余裕があれば施設に入れるのは簡単でしょうがいずれ施設も飽和状態に陥る可能性もあります。と、弱気になっている私もこうやってブログを書くことで不安を解消はできませんが軽減しております。寒波がやってきてましてとても寒い、たった独りで家にいるからなおさらなのか寂しい東北の冬の夜です。

  2007.02.15

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• 四度目の救急車　その後

  病名は肺炎でした・・・重度の。医師の話では現在治療で今の状態を保っているがこれから悪化するほうへ進むのか回復方向へ進むのかは分からないが、可能性としては悪化する方が・・・・。看護師さにも同じニュアンスことを言われました。だから付き添ってて下さいと。医師は高齢者は体力も無くてと言うが親父の「しぶとさ」に期待しているのです。ここ２年以上毎日小一時間の軽運動をこなし見た目(は確かに死にかけたジジイだが)よりは体力的にはあるかなと思っています。それと悪運の強さです、昨日ディーサービスの日でなければ今頃はおそらく鬼門をくぐっていたはずだったろうし、一昨日多少の異変に気づいて食事がきちんととれなかったのでスポーツ用のサプリを摂取させていたことや普段なら寝室に暖房を入れないのに暖房をいれたので体力の消耗が多少は抑えられていたはずで、病院から生還できる複数のポイントをゲットしているのではないかと思っています。単に当事者の勝手なポジテブシンキングかも知れませんが。自宅に必要なものを取りに来てるのですがメールチェックなどをしてまた再び病院に戻ります。良い結果報告が出来れば良いのですが心の奥底では「覚悟」もしております。

  2007.02.14

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