テーマ:スピリチュアル道(400)
カテゴリ:癒し
おはようございます。気持ちよく晴れ上がっている富山です 続きです。
☆☆☆
「あなたのお母さんは、そうやってあとになって自分がしたことに気づく人でよかったよね。 だけど、うちはさ、今でも何にも気づいてなくて、 『馬鹿は死んでも治らない』ってかんじよ。」
・・・ってさぁ・・(^_^;) 今さっき、天使のようなこと言ってたその口から、それ???
それに、私の母が気づく人だったわけじゃなくて、 私の人生に出てきた登場人物の母は、私が母をゆるし、自分を癒し、 母子の関係を癒しきったとき、母が変わってこの母になったんだけどー。
そして、話題はふわっと(私のレイキ仲間)の今年の合宿に。 今年の合宿は、伊勢神宮参りです。 数年前にガイアシンフォニーで見てから、ずっと気になっていた場所。 気にはなっていたけれど、遠いし、旅行の計画するのも億劫だし、 「いつか行けたらいいなぁ~」と思っていた場所。 それを口に出してみたところ、ふわっとのメンバーで行きたい人が数名いて、 「じゃあ、行きたい人でいこっか。^^」と話していたらどんどん流れができて来て、 川に入る禊や、なんと特別参拝までできる運びに 断捨離して、覚悟決めたから、やっと天から行ってもいいという許可が下りたのか。
神社好きな彼女は、きっと行きたがるだろうなぁ~・・とは思ってました。 そして、いやな予感がしながらも、つい、声をかけてしまったのです。
「え?いいの?」と一瞬顔を輝かせた彼女は、再び悪魔に・・・
「だけどさ~あ、そしたら、私もあなたのレイキの練習会に 参加しなきゃならないわけ?(フン!)」 これにはびっくり&悲しくなりました・・・ 「それに、アタシ、団体で歩くのあんまり好きじゃないんだよね~・・ ま、いいわ。(我慢するわ)」 みたいな。(^_^;) 連れてってもらうのにその態度ってイッタイ・・・・・・
私はちょっと泣きそうになって、 「馬鹿らしくって私のところのレイキの練習なんて参加したくないとは思うけど、 一応一緒に行くんだから、調和を尊重して、参加してもらえたらありがたいんだけど・・・。」 「馬鹿らしくってっていうんじゃないけどさ・・。 やり方とか違うでしょう?流派が違うんだからさ。」 「流派は違っても、レイキは愛と調和のエネルギーじゃない。 別にそんな区別しなくていいと思う。 それに、レイキ練習会っていっても、レイキはそんなにやらないよ。 レイキのノウハウはセミナーでやってるし、 レイキは自由に使ってもらってるから、決まった形の練習というのもない。 それよりも、メンバーみんな、レイキを入り口とした気づきを大切にして、 魂の成長を一緒にしていく仲間だから、、 その成長発表会とか、体験シェアリングが主だよ。」 と話しながらも、果たしてこの彼女に無理やり練習に出てもらって、
なんて思われながらするのが気持ちいいかどうなのか、 いっそ、やっぱり、参加してもらわずに 好きなところで好きなことやってもらってたほうが よっぽどいいのかもしれない・・とも考えていた。
☆☆☆
そして、私は、7年前に彼女から離れていった出来事を いくつか思い出していた。
彼女は私がレイキを習うずっと前からレイキを習っていた。 そして、彼女の先生の講演も聴きに行ったりもしたが、 私にはその先生はピンと来なかった。 その後、私も別の先生から伝授を受け、レイキのすばらしさを知り、 レイキティーチャーになりたいと思うようになった。 その思いを彼女に話したときの彼女は、 「え~~~?ティーチャーになれると思ってるの? もし、自分が教えた生徒さんに何かあったとき、どう対応するの? 対応できるほどの自信があるわけ???」 ・・・と言われたのだ。
「あ~・・・、なんか、私、この人ダメかも・・・。」 何かをしたいと思ったときに、応援してくれる人ではなく、 自分と同じラインからは、はみ出させないよ!とばかりに 心配や不安を煽るこの感じ・・。
それに、スピリチュアルなことを学びながらも 彼女の口から突然出てくる違和感のある言葉・・・。 「私たちならわかるけどー、一般の人には、わかんないのよ。」 『一般の人』って、何? 一般も何も、私たちはみんな同じ人間でしょう? 私たちは、ただ気づいたのが少し早かっただけ。 どうしてそこまで上から目線でモノが言えるのか。 それに、私はそう思ってないんだから、『私たち』っていうのもやめて欲しい。
☆☆☆
合宿の話がひと段落ついたあと、彼女は最後の締めにこう言った。 「やっぱりさ~、私とあなた、似ているわ。 両親との関係という課題とかさ。 だから、これからもついていかせていただきますよ、『先生』」
あ~~~・・・ なんか何も伝わっていない・・・ 私は先生という偉い立場を取りたいから、 練習会に参加してほしいと言ったわけじゃないのに。
店を出たあと、 この日会ってすぐに、「ランチしたら吉峰グリーンパークにも寄っていこう♪」 と話していたので、 「どうする?行く?」と聞かれた。 う~~~ん・・・行かなくてもいい。もう帰りたい。と思っていたら、 車に置きっぱなしだった彼女の携帯にたくさん着信が入っていて、 その用事のためにすぐに帰らなくてはならなくなった。 よかった。
☆☆☆
私は家に帰ってからもずっと、自分にまたこの質問を繰り返していた。
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