エド＆メイジーの『憩いの広場』

今を感じ始めると、自然と思考は消えてゆきます。


そこにはとても精妙なエネルギー流れていて、心が自然と広がります。


そこにあるのはただ、普通のこと、普通の日常、普通の出来事かもしれません。


でもそのあたり前さの中に、なんとも言えないエネルギーが流れているでしょ？


ただ普通に流れてくる、クーラーの風のエネルギー。

ただ普通に流れてくる、扇風機の音のエネルギー。

ただ普通に流れてくる、雨の音。

ただ普通に流れてくる、心地よいイスの落ち着いた温かなエネルギー。

ただ普通に流れてくる、パソコンの熱い匂いのエネルギー。


そして雨が強くなってきた、大地を打つエネルギー。

風が激しくなってきた、窓から流れ込む、生命のエネルギー。。



これらのエネルギーは、エネルギーと言葉として文字に書き表現するにはあまりにも、形を伴いすぎるのですが、



それはただ、

ごく自然の生命の精妙なエネルギーにしかすぎません。



いつもあまり目を向けていないだけなのです。


感じ取ろうとしていない。


汲み取ろうとしてないだけの、

あたりに満ち溢れている精妙な自然のエネルギーです。



これを心の芯から感じ始めている時が、ワンネスです。



そしてこのワンネスを感じるには、思考や価値観を捨ててゆく必要があります。


思考は必要なとき以外は、電源を切る必要があります。

パソコンと同じです。

思考の電源を切るとどうなるでしょう？


残っているものは何もないのでしょうか？


パソコンの電源を切った瞬間、いつも何を感じられますか？

そこに残っているもの、それでも存在しているものは何でしょう？


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