|
カテゴリ:『今ここ』に在ること
『今ここに在ること』で大切なことは、『いまを感じる』ということであるとよく言われています。
この『感じる』というのは、どういうことでしょう? すこし違った視点から、『私は「いま、この瞬間」を大切に生きます』(徳間書店)のエックハット・トール氏は、ちょっと変わった表現のされ方もしています。 >それを「感じ取る」と表現した方が、ニュアンスがうまく伝わるかもしれません。 エックハルト氏は特に、身体の内面から感情を感じ取るようにすることを大事にもされているようです。 >思考と感情のあいだにギャップがあるならば、思考が「ウソ」で、感情が「ほんもの」です。感情は、その人の人間性を表す真実だというわけではありませんが、それでも、その時点での「本音」であることはたしかだからです。 ということも言われています。 この感情は、自分の中で葛藤を起こしながらも自分の本音を教えてくれていたりしています。 『身体の内側から、感情に耳を澄ませ、内面を感じること』がたいせつですね。 痛みや感情についていたずらに思考せずに、 ただあるがままに感じつくしてゆく。。 しかし、そうした中でも、すぐにはその意図するところがわからない場合もあります。 そのまま感じてゆくのは、なかなかつらい時もあるでしょう。 それが本音ではありませんか? 感じているフリをして、ぼんやりしてたり、忘れっぽくなっていたりしても仕方ありません。 かすかに湧き上がって来ている、「かすかな思考」が手に負えず、スリープ状態になって、思考の電源が切れていない状態であることがよくあります。 過去と未来というのは、切り捨てるものではありません。 永遠の今の中ではそれらは意識の中でずっと存在しています。 忘れっぽさは、今を感じていない証拠でもあります。 ちゃんと意識的に感じ取っていれば、意識の中でちゃんと存在しています。 思考的なスリープ状態で感じたフリをしていたから、忘れているのです。 そうした時に、大切だな~と思うのが、 不満や不安を心地よいものとして感じてみる。 その不快感、そのいらだち。 そのあらゆる問題やあらゆる身体的苦痛の中で、 その底流を流れている、心地よいエネルギー。。 その下側にある、心地よさのエネルギー。。 『あ~~いま自分は、不快感という心地よさを感じているんだ。』 『あ~~いま自分は、不安や心配という心地よさを感じているんだ。。』 『そういうエネルギーで、楽しんでいるんだ~~。』 などと思うと、なんだかそれらを包み込んで、 心地よさのエネルギーがそれを溶かしてくれませんか? そこに、今を存在させている、静かな内面の『存在』のエネルギーが流れているようです。(^0^)/ ============================ 今日もあなたの愛の『プチプチ』を!(^0^)! ここと→ 『人気ブログランキング』 ここです→ 『精神世界ランキング』 ありがとうございます。<(_ _)> 感謝だす。。 =========================== 僕のメルマガはこちらです。 → 『マスターたちの希望実現の法則』 僕のHPはこちらです。 → 『エド&メイジーSpiritual World』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 20, 2005 10:43:58 PM
[『今ここ』に在ること] カテゴリの最新記事
|
|