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カテゴリ:スピリチュアリズム
【神について2 掲示板より抜粋】
マンダムさん > 「神」「大霊」という言葉を「宇宙の自然法則」という言葉に置き換えてシルバーバーチを読んでも矛盾が生じません。「神が法則を創った」というのは、せっかくの事実を、信仰にしてしまっているようで仕方ありません。 ----- シルバーバーチは信仰について次のように言っています。 「ただそう信じるというだけの信仰では、厳しい体験の嵐が吹き荒れるとあっさりと崩されてしまいます。が、霊的事実を土台として生まれた信仰はいかなる嵐が吹いてもビクともしません。目で確かめずして信じることのできる人は幸いです。しかし、確かめた上で信じ、なおかつ、宇宙が愛と叡知の摂理によって支配されているとの認識のもとに、まだ啓示されていないものまで信じることのできる人は、その何倍も幸せです。」 つまりスピリチュアリズムは霊的真理を土台とした信仰であると言えると思います。神以外に完全な存在はありませんので、シルバーバーチが語る霊的真理はシルバーバーチの霊的レベルで知り得た最高の真理であって完全な真理ではありません。それでも我々地上の人間よりはるかに進化した霊が学んだことを教えてくれているので価値があるのです。完全なのは神だけであり、シルバーバーチも、それより高級な霊でさえも、完全ではないので神の全てを知ることは不可能と言っています。つまりシルバーバーチも神を信仰しているのです。 また、シルバーバーチは神自体は少しも変わっていないが、人類の進化に伴って神の概念も進化していると言っています。また人類は進化し続けているため、未来に啓示される真理は今より進歩しているはずです。そのときの人間にはシルバーバーチのように神について、より確信をもって信仰できるようになるのかもしれません。 (2005年02月04日 23時08分) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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