rikaの何気ない日々の記録

よく、「オットはスピに対する理解がない」とか、
「スピに理解がある人と結婚したい」という事を
言う人がいますが、私の知り合いには、
旦那さんは全くスピに無関心ですが、
上手くいっている夫婦が何組もいます。

旦那さんがスピに理解があるかどうかと、
夫婦関係が上手くいくかどうかは、実は無関係なんですよね。

女性はどうしても共感を求めてしまうので、
「自分のやっていることを夫に共感して欲しい」
と思ってしまいがちですが、
実はそう思う事自体に問題があるような気がします。


専業主婦などで、家計からセミナー参加費を捻出する
必要がある場合、いかにして罪悪感を持たずに
オットの協力を得られるかというのもポイントかも。


もちろん、経済的に自立していて、オットの同意や資金援助を
してもらう必要がなかったりする場合もありますが、
セミナーが集中する週末に外出する事を快く承諾してもらう事への
努力を惜しまないようにすることも必要ですよね。
（こんな話もあるしね。。。）


友人のみことさんのメルマガの最新のエントリ（「ラストリゾートと失楽園」）で、
パートナーシップについて書かれていますが、
「ラストリゾート（最終避難先）はオット」というくだり、
私も、最近つくづくそう感じます。

（ちょっと一言では説明できないので、詳しくはメルマガの全文を読んで下さい）

これは、別にみことさんの旦那さんや、私のオットが
特別に妻に対する理解がある訳じゃなく、
男性なら本来兼ね備えた性質なんじゃないかな～。
という気がしています。


旦那さんが理解してくれない、と言う奥さんは、
もともと「オットには理解してもらえない」という前提で話をするので、
やっぱり理解してもらえない。

もしくは、「私の気持ちをそう簡単に理解されてたまるか」
という気持ちがあるから、関係はますます硬直してしまう。

そして、なお更、「オットは理解がない」という信念を強めてしまう。
という悪循環。


私は、普通だったらこんな事受け入れてもらえないだろう
という提案を何度もオットに問いかけていますが、
率直に言えば、意外とすんなりと受け入れてもらえることが多かったのです。

断られるかも、という思いは、単なる私の思い込みである事が多く、
拍子抜けすることもしばしばありました。

もちろん、断られる事もありましたが、私が意固地にならない限り、
時が経って解決してしまったりすることもあったし。


案ずるより産むが易し、と言うように、相手は意外と簡単に動いてくれる
かも知れないし、断られてもめげずに明るく繰り返し呪文のように唱えていると、
あるとき、突然協力をしてくれるようになるかも知れません。


私の友人には、愛妻家が多いのですが、ちょっと面白い話があったので、
紹介しますね。


ある日、旦那さんが家に帰ったら、奥さんの機嫌がちょっと悪かったそうです。
そこで、旦那さんはすぐにお手伝いさんを呼び出して、

「僕の奥さんの機嫌を損ねないようにするのも、君の仕事の１つだ。覚えておけ。」

と凄んだそうです。（愛されていますね～）


もしかしたら元々男性は、女性を喜ばせたいという本能（？）があるので、
奥さんが旦那さんの前で楽しそうにしていたら、
意外と結婚生活は上手くいくものなのかもね～。



ブログなどを読んでいても、結婚している様子なのに、
パートナーの話が全然出てこない人というのは、
大概ややこしい関係になっている事が多いような気がします。


そんなこともあって、先日は無理矢理オットの話題を書いたりしてみましたが、
やっぱり、書くことによって、自然と焦点が当たるので、
見えてくることも多かったりして、改めて関係を見つめ直すのに
良いかもしれません。



今回の中国訪問は２泊３日だったのですが、オットの中国ライフが垣間見れて、
少しは理解も深まったし。


自分を理解してもらう前に、相手を理解する。
これってやっぱり、基本なんですね～。
（その前に、自分を理解する事も必要ですが。。。。）