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カテゴリ:Journey
昨晩は、6月24日に行われる、ジュニア・ジャーニーの
説明会に参加しました。 ジュニア・ジャーニーは、5歳から11歳までの子供向けの The Journeyのワークショップです。 私はこの前日に行われる、子供向けのトレーナー・コースに参加します。 トレーナーになるの?と聞かれたけど、まだちょっと未定です。(苦笑) それで~、いろいろなお話があったんだけど、 結構バーストラウマを抱えている人が多いみたいですね~。 昨日聞いただけで、3件もありました。 (私のバーストラウマの話はこちら) その中の1つに、登校拒否の男の子の話があって、 ジャーニーのプロセスをしたら、 お母さんのお腹の中で、とても居心地が良かったのに、 いきなり外の世界に引きずり出されて、居心地が悪く、 「どうして、ここにいなければいけないの?」 と言い出したそうです。 彼にとっては、「家=子宮=居心地が良い」 「学校=外の世界=居心地が悪い」という図式になり、 家、特に自分の部屋から出たがらなかったそうです。 他にも、生まれた瞬間にお医者さんが赤ちゃんを 別室に連れていったために、お母さんから引き離された という気持ちを忘れられず、お母さんを守ってあげなければ、 いけないという思いつづけていた子供の話。 未熟児で産まれて、足の血管から栄養を入れられた為、 1歳くらいになって靴を履かせようと足を触られたら、 突然泣き出してダダをこね始めた子供の話。 別の登校拒否の男の子は、彼が学校に行っている間に お母さんが死んでしまったらどうしようという恐怖の為、 学校に行くのを嫌がっていたという話。 ハイリー・センシティブ・チャイルド(過敏症?)で、 なんでもない絵本を見ただけで、恐がってしまったり、 他の子供たちが喧嘩しているだけで萎縮してしまう子供の話。 (↑実はこういう子が先日私の夢の中に登場して、 私は、その子の両親にジャーニーのプロセスを受けるよう 説得している夢を見ました。汗) それからね、トレーナーの方が言ってましたが、 人は、その人を怒らせたストーリー(出来事)と感情を リンクさせていると、いつまででも怒り続ける事ができるそうです。 ストーリーを切り離し、そのときの感情だけを見つめたら、 その感情は、最長でも30秒から45秒で燃え尽きる。 だから、ネガティブな感情が起こったら、最大分速で一気に 燃え尽くしてしまうと、後に残らない。 (くれぐれも、他人にその感情をぶつけないように。。。) 良くね、女性は喧嘩をするときに、過去の出来事まで持ち出して、 「あの時も、そうだった」「このときも、そうだった」 と言い出しますが、実はこれが感情を増幅させるのに 一番良くないパターンみたいです。 こういうパターンを繰り返しているうちに、 感情の罠にはまり、前に進めなくなる。 でね、たまにとてもイマジナティブ(空想家)な人の中で、 このネガティブなトラップに嵌って、 妄想ばかりになってしまう人がいるそうです。 これをね、良い方に利用したのは、映画のピーターパンで、 飛ぶのを忘れてしまったピーターパンに妖精ティンカーベルが、 「All you need is one happy thought. One happy thought will make you fly.」 (たった一つの楽しかったことを思い出せば、あなたは飛べるのよ) と言っていますが、まさにそのとおりで、 楽しかった思い出があると、エンパワーできるものなのですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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