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カテゴリ:Journey
昨日、オットの行為に対して、カチンと来た事がありました。
そのときの怒りの感情を半日抱えていたのですが、 夕方になっても多少減退したものの、まだ残っていたので、 家から500mくらい上に登った所にある貯水池まで散歩にでました。 歩きながら、私は何に対して怒っているんだろう、 と考えていたのですが、思いつきませんでした。 貯水池に着いて、岩の上に座り、目を閉じて、 簡易版のジャーニーのプロセスを行い、 じっとその怒りの感情を感じてみました。 すると、感情が、 怒り ↓ 楽しみを共有してもらえないはがゆさ ↓ 淋しさ という風に変化しました。 この淋しさはどこから来るんだろう、と感じてみたら、 「お父さん」という言葉が浮かびました。 父は、まったく冒険をしない、堅気な人です。 特に一度失敗をしたら、同じ様な経験をしたくないと、 その行動を回避しようと努めます。 問題を乗り越えようという姿勢が見られないのです。 誕生数「5:自由」の私にとっては、その頑な姿勢が 何とも堪え難く、フラストレーションを溜めていました。 だから、オットの頑な態度に対して、カチンと来たのですね。 でね、それと同じ感情を息子に対しても持っていました。 息子はパーフェクショニスト(完全主義者)だったので、 (今は大分やわらぎましたが)とにかく、出来なそうな事は 初めからやりたがらないのです。 この感情は、父←オット→息子と続いていたんですね。 そして、父の気持ちにフォーカスして感じてみました。 そしたら、父は、父親としてカッコ悪い所を見せたくなかった のだと分かりました。 オットも、息子もしし座なので、見栄っ張りな傾向があり、 この点でも、納得。。。 心の中で父と和解して、山を下りました。 その途中、始めて父との問題と向き合った システミック・コンステレーション(家族の座) で一緒だった人が、これから山に登る所に出会いました。 (システミック・コンステレーションの話は、こちら ちなみに、彼女はここには登場していません。) 彼女も、父親←旦那さん との関係に苦しんでいました。 そんな事もあって、私が男の子を授かったのは、 父親との関係を見直せという事なのかなーと思ったりもしました。 それで、私がこの感情にぶち当たったときにとる行動は、 ネガティブなストロークで、相手の関心を惹こうというパターンです。 ゲームを仕掛けたり、行方を眩まして相手を心配させようとします。 だから、昨晩も家に戻りたくありませんでした。。。 でも、それも馬鹿らしくなり、結局9時過ぎには戻ったのですが。。。 家に戻って、瞑想していたら、師匠から電話がありました。 (カバラの)ネフェッシュの問題は、解決に時間がかかる事、 モトホーラ・チャクラが開いたら、マルクースを理解し、 マルクースの中のケサーを理解するので、自分の中に変化が起き、 その変化は相手に伝播すること。 あと、ちょっと考えすぎ、期待し過ぎ。 「経験」してから後付けで理解をした方が良いと言う事。 とにかく、「経験」しない事には、はじまらないので。 今日は、父の日、父の事を考えるには、絶好の日かも知れませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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