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カテゴリ:Journey
Journeyのワークショップの最後に、この2日間の体験を
シェアする時間がありました。 一人の男性が、とても良い経験を話してくれました。 「最初は、全然知らない人が、僕の父親や母親、兄弟や ペットのイヌやネコがどうしたという下らない話なんて、 誰が聞きたがるものか」と思っていました。 パートナーを選ぶ時に、たまたま、隣に座ったAさんから、 パートナーになりましょう、と言われ、実際にプロセスを始めたら、 僕の話を聞いてくれて、しかも、同じような問題を抱えていたのです。 Aさんに親近感を覚えましたが、心を開いたかどうかを聞かれたら、 60%くらいしか開いていないと思います。 それに対して、トレーナーのローリーは、こう言いました。 心を開く事は、時に痛みを感じるので、最初は60%でも実は十分なのです。 でも、60%開いても大丈夫なんだという信頼が持てたら、 次は70%、80%と徐々に開いていけるものなんですよ。 Journeyのプロセスは、「信頼すること」を取り戻すプロセスであると同時に、 自分自身が何者であるかどうかを思い出すプロセスでもあります。 人は、あなたの人生に次々にやって来ては、去っていくものです。 (Poeple come, pleople go) しかし、自分が境界線のない愛そのものなのだと気が付いたとき、 何がやってきても心は平和に満たされたままでいられるのです。 Journeyは、目的もない自分探しの旅にピリオドを打ち、 過去や将来の不安から解放され、本当の自由を手に入れる為の旅 とも言えるかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 19, 2007 02:33:34 PM
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