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カテゴリ:本
読了しました。 この本を読んで、ニタニタ笑っているのは、私だけかも知れないです。。。 後半部分で、気になった言葉だけ、ご紹介します。 (前半部分はこちら。) (以下引用) 思考を通じて創造した結果を身体を使って楽しむ、それがあなた方の目的だ。 感情には二種類しかない。1つは心地よいという感情、 もう1つは心地よくないという感情だ。 現状への関心は、現状を維持させるだけ あなた方は、この世界に表れる前に、「内なる存在」と コミュニケーションをしようという取り決めをした。 さらにそれが見逃しやすい思考への刺激や言葉ではなく、 感情として現れる事も決められた。 たいていは実際に起こっているネガティブなことより、 前に起こったネガティブな事を考えて嫌な気持ちになっている。 人間関係の問題のほとんどは、気に入らない小さな事ばかり関心を注ぐから生じる。 そうすると、「引き寄せの法則」によって益々望まない事が起こる。 (引用終わり) それでね、エイブラハムは、過去世の経験を思い出す必要はないと言っています。 そこに焦点を当てると、その経験を引き寄せてしまうから。 過去世の経験は、「指針」として感情という形で現れているので、 今感じている感情を観察し、未来の創造の方に焦点を当てた方が、 よっぽど効率が良い、という考え方です。 そして、「嫌だな」と思った事は直ぐに忘れてしまう事。 いわば、NLPのように、記憶を書き換える必要さえもない、ということらしい。 それから、「~した方が良いのに」と思う行動をする人を見ても、 その人が、「自分で解決すること」を信じてあげる事で、 ポジティブな波動を送り、助けてあげる事が出来る。 子育てもね、ああしろ、こうしろ、あれはダメ、これもダメ、 とつい口先で指示をしがちですが、 実は、子供が自分で解決する可能性を信じてあげる事の方が、 よっぽど良い結果になる、という事がままあるので、 多分、同じ事なんだと思います。 少し前、息子の学校のあるお母さんと話す機会があって、 彼女は、「◯◯先生は、見ているだけで生徒に勉強を教えてくれない」 と文句を言っていたのです。 でもね、私は、生徒に手取り足取り教える先生より、 生徒に自分で考えさせる先生の方がよっぽど良い、と言いました。 誰かに言われないとやらない子/教わらなくてはやれない子と、 誰にも言われなくてもやる子/教わらなくてもやろうとする子、 どちらが良いですか?と。 もしかしたら、子供の方が大人より「内なる存在」と仲が良いから、 ヘタに親が関与するより、よっぽど上手い事いくようになっているのかも。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 28, 2007 12:17:51 PM
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