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カテゴリ:コンサート
こんばんは
この週末、20、21日は、 2つの合唱団の演奏会があり、 私にとってはかなりのハードスケジュールでしたが、 お蔭様で無事終了しました。 実は、私は他の事では、ほとんど悩むこともないのに、 趣味の「歌うこと」については、常日頃、悩みが絶えません。 単純に「自分なりに上手になりたい」 それだけなのですが、 奥が深すぎて、やればやるほど 張り切って練習すればするほど 自分が出来ないこと、 出来ていないことが見えてきてしまい、 気分が落ち込みます。 「何でなんだろう?」 「どうすればいいんだろう?」 と試行錯誤を繰り返す毎日です。 といっても、 直接的に生計を立てることにはつながらない趣味に これほど時間とエネルギーをつぎ込んでいられる状況にある自分が どれほど恵まれているのか、それはもう奇跡に近いくらいだということは十分自覚しています。 だから、まずは感謝しかありません。 悩みさえも「幸せ者の贅沢な悩み」でしかないのですが、 その上でやはり今はまだ、かなりのストレスを抱えながらの模索状態で苦しいです。 私は、特別には、音楽や歌うことの才能はないんです。 ただ、舞台でスポットライトを浴びながら なんらかのパフォーマンスを人前でするときには、 割と簡単に、宇宙とつながった状態になります。 歌や踊りは特につながりやすいです。 「宇宙とつながる」というのはどういう意味かというと 俳優さんが、役に入り込んで、素の本人とは違う意識状態になるみたいな・・・ ある種の「神体験」「神秘体験」的な感覚。 多分、私はその「神秘体験」を味わいたくて、 歌うことを練習し続けているのでしょう。 私が今の時点で感じられるのは、その「神秘体験」のほんの入り口みたいです。 ただ、そうだと直感がわかっています。 上手になれば、もっと深く体験できるはずです。 身体に繰り返し、繰り返し、反復練習させて、本当に身についたものは、 それを再現するのに何の意識も努力も必要ありません。 ただ、スイッチを入れるだけです。 私は、スピリチュアルカウンセリングをするときは、 本当になにひとつ努力せずに、直感が働いて知るべき情報が入ってきます。 だから、疲れることもなく、逆にカウンセリングが終わると、より元気になります。 「歌うこと」を通じて、同じように体験できるようになりたい。 今、書いてて気がついたんだけど、 結局、そういう動機で私は、歌うことを練習しているみたいです。 あー自分で気がついたので、すっきりしました。 一体、自分は何が楽しくて、こんなに努力しているのか、 はっきり自覚できていないままに、魂の欲求に翻弄されている状態が 苦痛だったので、これですっきりして眠れます。 また単なる、自己完結なひとりごとになってしまいすみません。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.22 03:11:15
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