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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3952)
カテゴリ:Jリーグ
Jリーグへの加盟の予備申請をした現在JFL首位の愛媛FC。Jリーグの鈴木昌チェアマンの発言によると、来期のJ2加入の可能性は厳しそうです(詳細はコチラ)。
理由は、 ● ホームスタジアムの観客動員が少ない。 ● 現在のJ2のチーム数は12チームが最適(愛媛FCが加入すると奇数になってしまう)。 といったことが挙げられています。 愛媛FCのオフィシャルHPで調べてみると、今季のホームスタジアムの観客動員数は平均で約1850人。 確かに少ないです。 J2に参入することで観客動員数の増加が見込めるとはいえ、ちょっと厳しい数字かもしれません(愛媛FCを応援していらっしゃる方スイマセン)。 しかし、私は愛媛FCのJリーグ参入を応援したいです。 では、地元住民にどのようにアピールして観客数を増やしていけばいいのでしょうか。 もちろん、いきなり観客数を倍増させるような魔法は存在しません。 しかし、地元の方に「Jリーグに加入することによるメリット」を訴えることでかなり状況は変わってくると思うんです。 そのメリットとは、まず手っ取り早いのがJ2に参入すれば有名選手を地元で観れるようになること。現在、アマチュアチームが公式戦でプロと戦う機会は天皇杯を勝ち進んでいったときだけです。しかし、J2に参入すれば状況は一気に変わってきます。J2にはカズや城、小倉といった元日本代表選手がいます。全盛期のプレーには程遠いかもしれませんが今まで彼等のプレーを生で観たことがないファンにはたまらないでしょう。 次に、クラブが強化されてくれば、地元のクラブチームから日本代表選手が生まれるかもしれません。さらに、強豪チームになればアジアチャンピオンリーグ→世界クラブ選手権と、地元のクラブチームが世界の強豪チームと試合をするチャンスが広がっていきます。ま、ここまでくるのは夢物語かもしれませんが。。。 それにしても、プロチームと戦う機会が天皇杯だけというのは少し寂しい気もします。 そこで、個人的な提案なんですが、プレシーズンの時期にJリーグのチームとJリーグ加入希望チームが参加する大会を開催したら面白いのではないでしょうか。 例えば、Jリーグのチームを北海道・東北、北関東、首都圏、東海、近畿、中国・四国・九州といったブロックに分けます。そして、それぞれの地域のブロックに属するJ1、J2、Jへの参入を目指すチームが試合をする。 そうすれば、J2のサポはJ1のクラブとの試合を観る楽しみができ、アマチュアクラブはJリーグに参入すれば公式戦で彼らと戦えるという目標が明確になります。地域を分けることで移動の費用も抑えられますし、ダービーマッチの醍醐味を知ることができます。プレシーズンに開催すれば大番狂わせもあって盛り上がると思うんですけど。。。 みなさん、どう思います?。
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