東京芸術劇場にてNODA・MAPの公演『逆鱗』を観ました。
作・演出 野田秀樹
出演 松たか子・瑛太・井上真央・阿部サダヲ・池田成志・満島真之介・銀粉蝶・野田秀樹
松たか子の声としなやかな身体の動きは、舞台映え抜群です。
阿部サダヲもやっぱりいい。
銀粉蝶さんはじめ他の方たちも持ち味発揮されていましたが、
なによりも舞台美術が素晴らしかった。
NODA・MAPのほとんどを観ている夫から勧められて文芸誌『新潮』に掲載されている戯曲を前もって読んでいました。
軽い調子の伏線からの結末は深刻で奇想天外、読んでいてよかった!と思えるものでしたが
なにより、「大きな水槽」「海の底」等の設定を舞台上でどう見せるのか期待大でした。
シンプルな設営と大道具に映像と照明で、美しく壮大に表されていました。
実家父の体調が心配でしたが、弟もちょうど時間があり「親父の慰問」に行ってくれました。
観劇の帰り道に弟から「報告メール」があり、その後も状況が刻々と変わります。
(良かったりも)
まあ、また別途記録しましょ。
こういうとき、息抜きのひと時が持てて幸せでした。
家族の介護・お世話
観劇の日のカッコ。10年物アンゴラ&ウール白コート着用バージョン。
ネックレスは短いものに替え、白地黒花の麻ストールをしましたが時間なく画像なし。
(白襟の汚れ防止にストール必須!)
今日のコーディネートは?
もっと心地いい暮らしがしたい!
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