Ｙｕzｉの日々

[母] カテゴリの記事

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  妹夫婦と会食

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アジサイ（２０１３．１１．０５．）　散歩の途中で見かけたアジサイ。　色がきれいに残っていますね。昨日とは打って変わって今日は青空です。昨日は妹夫婦と晩御飯を食べました。妹たちはお墓参りや、家の跡地の様子を見に、年に何回かこちらへ来ます。その時は一緒に食事をするようにしています。今回も中華にしました。レストランの雰囲気は静かでゆっくり食事をすることができました。話題はどうしても施設にいる母のことになります。転倒した母ですが大事に至らず、今は元気に過ごしているとのことで、一安心しました。以前より足腰は弱っているのは確かのようです。でも食欲はあり、妹が訪ねるたびに「何か甘いものはない？」と聞くそうです。会話の回線がつながらず、話がトンチンカンになるそうですが、元気に過ごしているので嬉しく思います。妹達が母のことをよく見てくれているのには本当に感謝しています。来春はこちらから母を訪ねることを約束して、別れました。

  2013.11.05

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• 母の近況

  妹から母の近況を知らせるメールが来ました。母はまた転倒したという。最近の母は以前より転ぶことが多くなったように思われます。今回も大事には至らなかったようなので、少しは安心しました。遠くに離れていると、どういう状況で転んだのかなどよくわからないのでやはり心配です。近々妹夫婦がこちらに来るので、詳しいことを聞こうと思っています。今日は雨模様で、肌寒い一日でした。これから冬になると、暗い寒い日が続くかと思うと、気持ちも暗くなります。

  2013.10.30

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  母の日近況

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フジバカマ(藤袴）（２０１３．１０．１２．）　蕾？は小さな粒粒ですが、咲くと　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな風にもじゃもじゃ！面白いですね。　確か秋の七草のひとつでしたね。妹から施設に入居中の母の近況を伝えるメールが来ました。最初に目に入ったのは母が就寝中にベットから落ちたというもの。これは大変だと、悪い状態を考えましたが、「幸い、施設の方の適切な処置で大事に至りませんでした。」とあり、本当にホッとしました。骨折して寝たきりになったら、それこそ本当に大変ですからね。母は今回のベットから落ちたことは覚えていないとのことです。９６歳の母ですから、これから何が起こるか分りません。どんなことが起きても心構えだけはしておかなければならないと思いました。妹夫婦にはいつも母のことで色々してもらっているので、感謝です。すぐにも飛んでいきたい私ですが、遠く離れていてはそれもできないのが残念です

  2013.10.13

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  ９６歳になりました

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アジサイ（２０１３．０７．０１．）　同じ株に色の違う花が仲良く並んで咲いています。　後で同じ色になるのでしょうか。母は６月生まれ。先月お誕生日を迎えて９６歳になりました。今は施設で穏やかな日々を過ごしています。妹夫婦がしょっちゅう母を訪ねてくれているので、ありがたいです。妹夫婦がお誕生のお祝いに一緒に食事をしたそうです。美味しかったととても喜んでくれたそうです。ただ、「回線がだんだんつながらなくなっている。」と、妹が嘆いていましたが、仕方がないことですよね。私のことなど完全に忘れてしまって「よその人」ですから・・・。ショックでしたが、今はもう事実として受け入れています。認知症ですが、一人で動けるのでありがたいことだと思っています。義弟に言わせれば１００歳まででも大丈夫とのことです。いつまでも元気でいてほしいものです。

  2013.07.01

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  悲しいのか笑っていいのか・・・。

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロッカス（２０１３．０３．１６．）　右向け！　一斉に同じ方向を向いています。昨日の妹からのメール。最初読んだ時は、笑ってしまいましたが、そのあとは、ちょっぴり悲しくなりました。来月母に会いに行く計画を立てています。妹が母に会いに行った折「お姉ちゃんが来月来るよ。」と母に言ったら「お姉ちゃんが来たら〇〇をしてもらいたい。それから××を買ってもらいたい。」と言ったそうです。が、この「お姉ちゃん」は私ではなく、母を親代わりになって看てくれた母の一番上のお姉さんのことなのです。（もう大分前に亡くなっています。）まるで子供に帰ったようだったと妹は言っていました。今度会う時はどんな話が展開されるのでしょう？会うのが楽しみでもあり、怖いような・・・。複雑な気持ちです。

  2013.03.18

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  最近の母の様子

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蝋梅（２０１３．０３．０８．）散歩の途中で見かけた蝋梅。雨の中で静かに咲いています。神奈川県に住んでいる妹よりメールが来ました。彼女は施設にいる６月に９６歳になる母の様子を時々知らせてくれます。今回も最近の母の様子を知らせてくれました。認知症は進んでいるようですが、体は至って丈夫で、一人で動くことができます。この点は本当にうれしいことです。ただ最近は太って来て、シャツなどはＬＬサイズの物でないと着られないとのこと。これは心配です。太り過ぎは健康にも良くないし、運動不足にもなりますよね。来月母に会いに行こうかと思っていますが、母はおそらく私のことは覚えていないでしょう。昨年は「どちらさまでしょうか？遠い所をありがとう・・・」と言われて、何とも言えませんでした。今年はどんなことになることやら・・・。でも元気でいてくれるのは有難いことです。そして妹夫婦が母を良く看てくれていることにも感謝です。

  2013.03.10

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  年女

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冬の晴れ間（２０１１、０１．２５．）　こんな青空が恋しい今日この頃です。（前にもアップしたような・・・。）今年の干支は巳年。母の年でもあります。そう、つまり母は今年年女です。６月に９６歳になります。身体は元気で、一人で動くこともできます。食欲は至って旺盛で、入所中の施設での餅つき会があった時は、お餅も食べていたと、妹が知らせてくれました。でも、認知症のため、最近の母はますます「回線」繋がらないことが多いそうです。自分が今どこにいるのか、どの時代にいるのか分からなくて混乱することが多いといいます。昔のことは思い出せても、今・現在のことは覚えていないのです。こんな状態であっても、自分で食事ができ、動けるのは有難いととだと思います。春にって暖かくなったら、母に会いに行くつもりです。　　　　　　　　　　

  2013.01.05

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  母が転倒

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テッセン（２０１２．１０．３０．）　散歩途中で見かけたテッセン。　今頃咲くのもあるのですね。昨日妹からメールが来ました。読んででビックリ施設（グループホーム）にお世話になっている母が、他の人と一緒に外出した折、転倒して頭を打ったとのこと。これは大変だ！と思いました。でも診察の結果、骨折もなく、他に異常もなかったとあり、本当に安堵しました。頭にこぶを作っただけだったそうです。９５歳の母です。骨折などしたら、寝たきりになるかもしれませんものね。大事にならなくて本当に良かった、良かった

  2012.11.04

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  回線の状態が良いようで・・・

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピーマン（２０１２．０７．１３．）　我が家の初収穫のピーマンです＾＾　今年の出来は例年より悪いですが、我が家で食べる分には大丈夫です。昨日妹よりメールが来て母の様子を伝えてきました。母はとても元気だということで先ずは一安心です。妹が訪ねた日はいつになく母の（頭の）回線状態が良くて、まともな話し？もできたとか。話が私Yuziのことになった時「〇〇ちゃん（私のこと）の誕生日は７月１７日。」と言ったとか。これには妹も吃驚したそうです。私が行くといつも「どちらさまですか？」とか「遠いところをわざわざ来ていただいて・・・」言って娘の私のことは忘れているのに・・・。私も吃驚しました。妹に言うように「回線の状態」がすごく良かったのですね。私も母の回線状態が良い時に会って、色々な話をしたいものです。

  2012.07.19

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  95歳

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マーガレットコスモス（２０１２．６．１６）　花がユリオプスデージーに似ているので間違えることがあります。でも葉っぱの形が違いますよね。　この葉っぱを見ると春菊を連想するは私だけかな？昨日妹よりメールと母の写真が届きました。６月１３日は母の９５回目の誕生日でした。　（私は９６歳になるのだとばっかり思っていました。）施設にいる母を妹夫婦が連れ出してランチを一緒にしたそうです。母はとても喜んでくれて、よく食べてくれたそうです。それを聞いて私もとても喜んでいます。写真の母はとても穏やかな顔をしています。母の年代の人たちがそうであるように母も、戦争、中国からの引き上げ、父の抑留（旧ソ連）など苦労はあったはずですが、今はその記憶もはっきりしないようです。認知症で娘の私のことも「他所の人」と思っている母です。でも寝たきりにもならず、一人で元気に動けるので、有難いことと思っています。これからも穏やかな日々を過ごして欲しいと思っています。お世話になっている施設の方々に感謝。そして度々母を訪ねてくれている妹夫婦にも感謝。こういう人々のおかげで、母も元気にすごせるのですね。

  2012.06.18

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• 体重のことは言わないで！

  神奈川県内の施設・グループホームにいる母に会いに行ってきました。妹の話によると、母は元気だけど「回線」が繋がらず、話が良く出来ないと言っていたので心配していました。妹が母に「お姉ちゃんが来たよ。」と言っても「？」の反応。これはいつものことでから、もう驚きません。「私に２人子供がいたっけ？」という始末。しょっちゅう会っているわけでないから、まぁ、仕方がないでしょう。でも他の話をしている時は、今日は結構まともに受け答えをしています。何かの話の流れで体重の話になりました。義弟が「おばあちゃん、体重は何キロ？」と聞いたら、「私に体重は聞かないで！」と答えたのには、思わず笑ってしまいました。そうですよね、レディーには体重を聞くのは失礼ですよねトイレには一人で行けるそうですが最近は失敗も多くなったとか。年齢から考えると、これは仕方がないですよね。なんでも食べるし、身のこなし方は年齢にしては軽やか。この分だとまだまだ大丈夫だと思いました。先回はあまり話ができなかったので、今回はまともに話ができてうれしかったです。その母も６月には９５歳になります。

  2012.04.27

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  分かるかな？

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レンギョウ（２０１２．４．２２）　鮮やかな黄色のレンギョウがあちこちに咲いているのが見られるこの頃です。　それにしても鮮やかな黄色ですよね。明日母に会いに神奈川へいきます。妹からのメールによると、大分話がかみ合わない（妹に言わせると回線がつながらない）とのことです。おそらく今回も、私がいっても誰だかわからず「どちらさまでしょうか。」などと言う会話になると思います。幸いなことに自分で動けるのでこの点は助かっています。天気が悪そうなので、動きにくいかなと心配です。

  2012.04.26

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• 元気な母

  クリスマス寒波到来で、毎日冷え込む煮が続いています。今日もぐっと冷え込んでいます。雪も山間部では多く降り家の屋根の雪おろしのニュースも聞かれます。海に近いせいか我が家の周りは、今のところ積雪はありません。県外に住む妹から母の様子を伝えるメールが届きました施設（グループホーム）に居る９４歳の母は、元気だということでまずは一安心です。寝たきりにもならず、元気に動けるのが何よりうれしいです。お正月は家には帰らず（環境が変わると混乱するので）、施設ですごすとのこと。妹夫婦が母を訪問して一緒にお正月を祝ってくれるそうです。妹夫婦が母のことを色々考えてくれているので、いつも感謝です。今年も残り少なくなりましたが、母、妹夫婦が良い年を迎えられますように。

  2011.12.25

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• 編み物と母

  夫のベストは順調に編み進んでいます。後ろ身頃を終わり、今は前身頃を編んでいます。編み物といえば母を思い出します。母は編み物が上手でよくセーターをはじめ色々なものを編んでくれたものでした。６０歳を過ぎてから編み物教室にも通い、機械編みも習得したのには、ビックリでした。配色やデザインのセンスが良く、孫達にもセーターなどを編んでくれていました。そんな母には私はとてもかないません。そんな母も今は妹の家族が住んでいる県外の施設のお世話になっています。そんなわけで母に会えるのは年に１回あればよい方です。認知症がありますが、９４歳にしては元気で一応一人で動けるので、有難いことだと思います。編み物をしながら、母のことを思い出しました。

  2011.11.17

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• 母の誕生日

  　　　　　　　　　　真紅のバラ（２０１１．６．３）　バラの季節ですね。　我が家のバラも次々咲いて、毎日眺めるのが楽しみです。　今日６月１３日は母の誕生日です。９４歳になりました。今は施設にいますが、妹夫婦がよく世話をしてくれいるので、有難いと思っています。昨日は一日早い誕生日のお祝いをしたそうです。施設から出て食事をしたそうです。お寿司を自分で選んだそうですが、半分も食べられず残りは義弟のお腹に収まったとか。でもデザートは完食したそうです。自分で食べたい物を選べられるって、幸せなことですよね。メールに添付された母は穏やかに笑っていて、とても元気そうです。着ているブラウスは、多分妹がプレゼントしたものでしょう。痴呆症があるとはいえ、自分で動くことができ、食事もできることは本当に有難いことだと思います。　お母さん、９４歳のお誕生日おめでとう

  2011.06.13

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• ブラウスが欲しい

  　　　　　　　　　　　ツルニチニチソウ（２０１１．５．２７）　散歩道の道路脇に咲いているツツジはすっかりツルニチニチソウに覆われてしまいました。母は間もなく９４歳になります。妹が誕生日のプレゼントに何が良いか聞いたらブラウスが欲しいと言ったそうです。オシャレな母らしいなと、思いました。まだおしゃれをする気持はあるようなので、嬉しく思いました。もっとも、「ブラウスが欲しい」と言ったことなど、覚えていないでしょうけども・・・と妹は言っています。先月会いに行った時は「回線」が繋がっていたと見えて、何とか話はできましたが、最後まで私が娘であることは分からなかったみたいでした。ともかく元気で９４歳の誕生日を迎えられることに感謝です。

  2011.06.05

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• 母の日

  　　　　　　　　　　　　　タンポポ８２０１１．５．６．）　もう直ぐ旅立ちです。　何処まで飛んでいくのでしょう。　今度行くところは、どんなところでしょう？今日は母の日でしたね。全国のお母さんたちはどんな母の日だったのでしょう。我が家は普段と変わったこともありませんでした。妹よりメールがあり、母は入所中の施設で母の日を祝ってもらったそうです。お蕎麦屋さんで昼食会だったそうです。妹も一緒に行ったそうですが、お刺身を美味しそうに食べていたそうです。写真も一緒に送られてきましたが、血色もよく元気な様子です。来月で94歳になる母ですが、食欲は旺盛だし、この分だとまだまだ元気に過ごせそうです。

  2011.05.08

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• まだまだ元気です

  昨日県外に住む母に１年ぶりに会いました。母を訪ねた時母はホールで他の入居者と一緒にいました。妹夫婦を見つけると直ぐにこちらへやって来ましたが、私を見ると「知らない人」という様子でした。母の部屋で妹夫婦と私たち夫婦がゆっくりお茶を飲みながら話しました。話しているうちに私のことを「自分の子供」だということは分かったようですが、妹と混乱しているようで、最後まで名前は思い出さなかったようです。妹からのメールなどから、もっと悪い状態を想像していたので、元気な様子に接して嬉しかったです。一人で食事ができますし、トイレも一人で行っているようです。（時たま、間に合わないことがあるようですが）９３歳にしては身のこなし方など軽いと思いました。この分だとまだまだ元気でいてくれそうです。

  2011.04.24

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• RE:23日の日記

  おはようございます。東京へ向かう新幹線からです。母を一年ぶりに訪問します。母は、恐らく私が誰か分からないでしょうが、どんな具合なのか見て来たいと思います。

  2011.04.23

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• 母の様子

  妹からメールがありました。グループホームにいる母の最近の様子を知らせてくれました。９３歳の母は元気ですが最近凄く太ったというのが、気になるところです。もともと太り気味の母ですが、今ではウェスト周りが１００センチになったとか。運動不足なのでしょうか？先日の地震の時は父の写真を持って施設内をウロウロしていたそうですが、今は地震があったことも覚えていないそうです。来月母の所へ行こうと思っていますが、また「どちらさまでしょうか？」と言われることでしょう。しょっちゅう顔を出せないから仕方がないことですね。母のことは妹夫婦が良く看てくれているので、有難いことだと思っています。

  2011.03.28

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• 母のこと

  母に随分長い間会っていいません。それで４月になったら会いに行こうと思い、妹に何時が良いのかメールをしていたのに、なかなか返事が来ませんでした。母が具合が悪くなった？それとも妹が・・・・？などと心配していたら、ようやく返事が今日きました。妹も忙しくなかなか予定が立たなかったらしいです。母は元気だと聞いて一安心しました。これから予定を立てますが、母は完全に私のことは忘れていることと思います。昔のことなど思い出してもらうために古いアルバムを持って行こうかなと思っています。はたして何か思い出せるか・・・。ちょっと疑問もあります。幸い足腰は丈夫で一人で動けるので助かります。

  2011.03.10

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• 帰る

  93歳の母は今グループホームで元気に過ごしています。その母が最近盛んに「帰る」と言って持ち物の荷造り？をしていると妹よりメールがありました。引越しの多かった母にとっての帰る場所は何処なのだろう？母の実家はとっくの昔になくなっているし、兄弟との付き合いは全然ありません。若かったころ父と過ごした中国なのだろうか？それとも・・・・。いずれにしても私や妹には分かりませんが、きっと帰りたい場所があるのでしょうね。痴呆症もさらに進んでいるようです。時間の感覚がないようで「新年を迎えたことも分からないよう」だと、妹は言っています。まだ自分で歩けるので、それだけが救いです。春になったら母に会いに行きたいと思っています。おそらく母は私のことは覚えていないでしょうけどね

  2011.01.05

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• あと十年は大丈夫？

  母が今の施設（グループホーム）に移って1年になります。前の施設にいた時は余り元気がない様子でしたが、今のところに移ってからは、元気になったようです。あまり細かいことは言わず、ある程度自由にさせてくれるところが、母の気性にあっているようです。春に母に会いに行った時も元気だったので安心しました。しかし、娘の私のことは誰だかわからないのは相変わらずです。妹のメールによれば、時には食事の準備などを手伝うこともあるとか。今までの様子からはとても想像がつきません。妹いわく「お母さんを訪ねるたびに元気になっているようです。この分だとあと十年は大丈夫のようです」。後十年。母は今の九十三歳だから百歳を超すことになる！今のところ足も丈夫で自分で動けるし、歯も丈夫でなんでも食べられます。、だから本当に百歳までも夢ではないかもしれませんね。私たち娘も母に負けぬよう元気に生活しなくてはなりませんね。

  2010.11.20

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• どちらさまですか

  昨日妹夫婦に案内してもらって母が入所しているグループホームに行ってきました。できたばかりで建物はきれいで、職員の方も明るく親切な方々でした。妹は予め「お姉さんがお母さんにあいにくるよ。」と言っていたらしいのですが、開口一番「どなたさまでしょうか。わざわざ新潟からおいでくださったのですか。」でした。それでも私が持参した新婚時代の父と母が一緒の古い写真を見せて「これ誰だかわかる？」と聞いたら即座に「わが青春時代の写真だ。」と言いました。「青春時代」はちょっと時代をさかのぼりすぎたかもしれませんね。もう一枚父母と私（３歳ごろ）が一緒に写っている写真を見せると「ああ、満州時代の写真だ」と。だけど写真の私と目の前にいる私は結びつかなかったようです。新しいことはほとんど覚えていないのに、何十年も昔の古いことは覚えているのですね。昨日は回線状態が良かったのか（妹が言うには）、ピンとが外れ、話がかみ合わないことが多かったですが、何とか話はすることができました。とうとう最後まで私のことは誰だか分らなかったです。それでも足元はしっかりしていて、自分でしっかり歩け、そして歯が丈夫でなんでも食べることができるのは幸せなことだと思いました。今日妹からメールがありましたが、昨日私と夫が会いに行ったことも覚えていないそうです。

  2010.05.23

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• 母の日

  　　　　　　　　　　　　　　　チューリップ（２０１０．５．５）　葉っぱにウエーブがあり、他のチューりぷに比べると丈も小さいです。　なかなか咲かないので半分あきらめていましたがようやく咲きました。　花びらの先がとがっていて星型のようです。今度の日曜日は母の日ですね。母の日のプレゼントや、イベントなどの話題がきかれる今日この頃です。グループホームで暮らす実母は６月で９４歳になります。２，３年会っていないので今月会いに行こうかと思っています。妹によればグループホームの生活にも慣れてきたとのことです。しかし痴呆の方はだいぶ進んでいるとのこと。それに最近は時々歩けなくなることがあるとのことで心配です。施設の人は精神的なものだと言っておられるようです。私がいってもおそらく私のことは娘だとは解らないでしょう。（先回会った時も「何方さまでしょう？」と言われショックでした。）それを考えると恐ろしいような悲しいような、複雑な心境です。先日古いアルバムから、（おそらく）新婚当時の父と母の写真が出てきました。今回はそれを持って行こうかなとも考えています。母はどんな反応を示すでしょうか。

  2010.05.07

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• 以心伝心

  大雪の峠もようやく越えたようで、今日は雪は降っていないので、ホッとしています。新しい施設に移った母のことが気になっていました。年末年始は施設で過ごすと妹からメールがあったきりで、その後の様子が解らず気になっていたので、メールをしようとしていたら妹からメールがありました。テレパシーが飛んだのか、それとも以心伝心というのでしょうか。本当にタイミングの良いメールでした。92歳の母は痴呆症が一段と進んでいるようです。体は丈夫で自分で動くことはできるようですが、前の施設にいた時より運動量が減ったためかだいぶ肥ったとか。もともと太り気味の母ですが、ちょっと心配です。暖かくなったら運動量を増すようにすると職員の方は言われているそうですが。私ももう少し近かったら母のところへ度々いけるのですが、離れているのでそれもできません。もう少し暖かくなったら、一度様子を見に行ってこようと思っています。多分私のことは解らないでしょう。先回会った時も「どなたさまでしょうか？」と言われショックでした。

  2010.02.07

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• 編み物

  グループホームに移って2週間。母も大分落ち着いてきたようだとの妹からのメールで一安心しております。編み物の好きな母に職員の方が毛糸と編み針を用意してくださったとの事。作品を完成させるのは無理のようですが、それでも何かをやろうという意欲は出てきたようで、毛糸を触っている母の表情は違うそうです。昔子供や孫にセーターなど編んでやったことなどを思い出しているのでしょうか。妹は母の様子を見て、このグループホームに移って本当に良かったと言っています。私も本当に良かったと思います。母が穏やかな日々を過ごせるようにと願っています。

  2009.12.09

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• 転居一週間

  母が老健施設からグループホームへ転居して今日でちょうど一週間になります。その後どんな様子なのか気になっていたら妹から母の様子を知らせるメールがありました。母はまだ新しい環境には慣れていませんが、徐々に落ち着いてきているとの事です。今度のところは前の施設のように集団行動というのが無く、かなり自由に過ごせるらしいので集団行動の苦手な母には何よりも良かったと思います。それに個室ですしね。母が編み物が好きだということをグループホームの人に伝えたところ、早速毛糸と編み針を用意してくれたそうです。　前の施設では危険だということで編み物は禁止でした今の母の状態では何か作品を仕上げることは出来ないと思いますが、毛糸に触るだけでもいいのではないのでしょうか。元気な頃の母は編み物教室に通い、自分のものは勿論、孫や私にも色いろ編んでくれたものです。妹の家から車で10分ほどのところだといいますから、前の施設より近くなりました。私も一度は母の様子を見に行きたいとは思っていますが、なかなか機会がありません。春になったら母に会いに行けたらいいな～～と思っています。

  2009.11.22

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• 母はグループホームへ

  　　　　　　　　　　　　　　ちょっと一休み（０９．１０．２８）　川の中にある大きな石で兄弟仲よくちょっと一休み中です。今日は青空が見えていますが、相変わらず寒いです。母はグループホームへ入れるようになったそうです。個室で今入所中の施設に比べると少しは自由気ままに過ごせそうと妹は言っています。集団生活にはなかなか馴染めなかった母も少しは気が楽になるのではないかと、思います。90歳を過ぎた母はおそらく今度のグループホームが最期の住む場所になると思いますが、せめてその日までは穏やかにのんびり過ごしてもらいたいと思っています。母が少しでも母らしく余生を送ってもらいたいと、妹や義弟（妹の夫）が色いろ骨を折ってくれたことに感謝しています。今月中には移ることが出来るそうです。母は新しい環境に慣れるまで時間がかかるかもしれないと妹は心配しています。少し時間がかかるかもしれませんが、何とか乗り越えてほしいものです。

  2009.11.03

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• グループホーム

  　　　　　　　　　　タンポポ（０９．１０．２１）　タンポポの咲く季節は春ではなかったかな～～？　この頃は季節に関係なくいつも咲いているように思う。妹から久し振りにメールが来ました。それによると前から申し込んでいたグループホームに空きが出たので、係りの方が母との面接に来られたとのこと。このグループホームは評判がよく入所希望者が多くなかなか入れないのだそうです。母はなかなか集団生活に馴染めないところがあるのですが、このグループホームは家族的で母には合っているのではないかと、妹が以前見学に行って思ったそうです。母がこの施設に入れたら良いと、心から願っています。

  2009.10.22

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• 母の写真

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　マツバギク（０９．６．９）　梅雨の合間の太陽に向かって精一杯花を開いています。　増えるので次男が雑草対策？にあちこち植えています。妹が携帯で母の写真の画像を送ってくれました。１３日は母の９２歳の誕生日でした。妹達がケーキを持って母を訪ねたそうです。すごく喜んでくれたそうですが、バースデイケーキだということは理解できなかったようです。ケーキを食べて５分もしないうちにケーキを食べたことも覚えていなかったと、妹は言っています。写真を見る限りでは、元気でしっかりしているように見えますが、現実は認知症が進んでいるので、日ごろ接している妹にしてみればやりきれないだろうな～と思います。私も義父母の介護を経験しているので妹の気持ちはよく分かります。でも９０歳を過ぎても、とにかく自分で歩き、寝たきりにならないでいるのはありがたいことです。今月の末には妹夫婦がこちらに来ることになっているので、一緒に食事をすることになっています。会うのが楽しみです。

  2009.06.14

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• グループホーム

  今日は朝から雨で、時折強い風も吹いています。妹から久し振りにメールが来ました。６月には９２歳になる母は、元気とのこと。現在は施設にいますが、母は集団生活にはなかなか馴染めないようです。それで新しく出来たグループホームに見学に行くといっていましたが、先日行ってきたそうです。妹の感触では、こちらのグループホームのほうが母には合っているようなので、申し込みをしてきたそうです。ただし、そこの住民の入居が優先なので、どうなるか分からないとのことです。私も義父母の施設での生活を見ているので、できることなら母に合った場所で生活してほしいと思います。娘（私）に向かって「どちら様ですか」と言うほど認知症が進んでいる母ですが、残り少ない「時間」を、ゆったり過ごしてほしいものだと思います。グループホームに入所できれば・・・と思います。

  2009.03.14

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