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カテゴリ:えほん読み
絵本読み
最近のCTP絵本読みは、レベル2に入り、「さんすう」の1セット目(2-C)と、一巡したレベル1と100Eの絵本をランダムに読んでいるという感じです。 レベル2に入ったものの、なかなか毎日毎日全部を全部読み通すという風にも行かず、それでとにかくBGMは良く流し、ちょこちょこと色々な絵本と一緒に読んで行くという感じになっています。 今読んでいる絵本のセットの中にもお気に入りが出てきているようです。 一番は、やっぱり食いしん坊のリョー君だけあって(^^;) 犬と猫がひとつのものを分け合ってランチをするお話 「Lunch with Cat and Dog」がお気に入りの様子。 このお話は、食いしん坊のネコがとにかく数の多い方を取りたがっているけれど、実は同じ量食べているというところが「さんすう」的?でオチがとても上手くできているなあ、と感心します。 やはりレベル2にも入ると、ストーリー性が出てきていて、最初は長くてどうなるかな、と心配する気分も少しあったけれど、ちょうどリョーの方もお話の中身や流れに興味の出だしている頃のようなので、タイミングよく入っていけているという感じがしました。 他にこのセットの中で気に入っている絵本は、 「A-counting We Will Go」・・・背景がビビッドなイエローで、その上にこれもまたビビッドな色彩のイラストとテーマになっている数が登場していることも魅力の様子。 全ての内容が歌になっていて、思わず鼻歌になるような感じなのも親しみやすい様子。 数のカウントは大好きなので、特に興味が引き出され印象に残る様子。 「Ten Little Monsters」・・・「Five Little Monsters」も同じセットの中にあるけれど、同じモンスターのお話でもこちらがより気に入っているようで、就寝前のモンスターたちが、転がって遊びながら、1匹ずつ落ちていくさまが楽しく気に入っている様子でした。 最近は、今まで読んだCTPのレベル1のセットと100Eの絵本をひとつのカゴに入れてあり、その中から、その時に自分が読みたい絵本を取り出しては持ってきて、「読んで」と促します。 また、外国語の絵本に関わらず、お気に入りの絵本をこのカゴの中に自分で出し入れして、CTP・100Eやその他の絵本すべてランダムで取り出して持ってくるのが習慣になりました。 寝る前にも大抵何冊かピックアップしてざっと読み聞かせで一緒に読んで寝ることが増えてきました。 英語での語りかけ CTP絵本を中心としたこれらの絵本は、本当に有用な日常の表現が沢山自然な形で繰り返し盛り込まれていて、様々な場面で使えるということを教えてくれるし、様々な姿を絵本の中で見せてくれているように思います。 というのは、日常の中で、ふと、「あ、この言葉だ」とか「今使うんだ」と思う場面に遭遇することがままあるからです。 そこで、そう思った際には、積極的に、というか時には冗談めかして使ったり、子供に語りかけてみたりします。 そうすると、子供も分かっているという反応が返ってくることが増えてきています。 ちょっとしたことだけれど、例えば、洗面所でコップに水を注いでいるときに、「What Do We Need?」の一節がふっと出てきて、「We Need Water to Keep Us Healthy」とか バナナを見て、「The World In A Super Market」の中の、歌のフレーズ「♪Banana From Honduras」ズンチャカ・ズンチャカとリズムに乗って出てくるとか・・何となく引き出されてきます。 家の中での日常の生活に関わる表現が色々入っているのだなと改めて感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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