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カテゴリ:えほん読み
息子のマイブーム 「It’s Melting」
このHPの日記で、CTP絵本読みの記録も全く手を付けていない状態ですが、CTP絵本読みそれ自体に関しては、細々と継続することができています。 季節は、ようやく3月に入って、外の雪も溶け、暖かい雪どけの日と雪の舞う日を繰り返しつつ、少しずつその割合が変化している。。。という風ですが、 そんな、日々の雪どけの中から季節を感じとったのか、日々のCTP絵本の読み進めるテーマにしている絵本以外から、息子が自分で「今月の絵本」をピックアップして来ました。 それは、レベル1の「It’s Melting」です。 内容は、タイトル通り、「溶ける」で、さまざまな「溶けるもの」が登場しますが、冒頭のページに、雪ダルマや屋根の雪の溶けるさまが登場しています。 外出する際、玄関先で、文字通りに目前の雪が溶け、ポタン・ポタンと落ちているさまを、そのつどそのつど真剣に見守る姿がこの頃はよく見受けられました。 実際にテーマとして以前読んでいたときには、さほど注目したり気に入っている 様子もなかったのですが、最近になって何やら一生懸命本棚で何かを探しているなと思っていたら、この絵本を探して来て、そして何回も繰り返して読みたがるようになりました。 それで、今月読んでいるレベル2のシリーズ6冊に加えて、 冒頭には必ずこの「It’s Melting」を読むようになっています。 最近のCTP絵本読みもようやく90冊目に 最近はレベル2ーdの「さんすう」のシリーズのセットに入りました。早いもので、CTP絵本読みをスタートしてから、今月になってようやく90冊にたどり着きました。 読み進めのペースと読み進んだ冊数だけで考えると、気付けば あと残り1つのセットに入れば、冊数にして合計96冊に到達することができるということのようです。 長いような短いような、後もう1セットを読み終えると、ようやく96冊読破1巡目が完了です。 先月読んでいた2-dのシリーズ「サイエンス」の2セット目は、比較的、息子が個人的にあまり興味をそそられなかったようで、それほど強く注目していなかったという印象です。 上記の「It’s Melting」のこともあったので、時期やタイミングもあるのだろうと思います。 2巡目には、この例のように、また成長した本人が、また別の発見をするかもしれません。 このセットを読んでいての詳細はまた追って、2月中の日記のどこかにしたためたいと思います。。。 読み進めの内容ですが、相変わらずで、遊んでいる最中などのBGMとしてのかけ流し、じっくり絵本を読むモードになると、該当のセットを母親の私が、テープの声真似をして息子と二人マイペースに読み進める、というものです。 最近は、何でも真似っこ、オウム返しの時期のようで、これも同様、BGMで流していても、遊びながらや何かしながらで鼻歌で覚えて歌っています。 絵本それ自体の文章を一生懸命、同じように読み進めよう、としていて、文の一部を覚えて来ているというのもあります。 「The Time Song」は特に、3回目が歌になっているので、入りやすいようです。 今回のセットで、歌になっているものはこの絵本のみですが、他の絵本に関しても、リズムや韻を意識しているもの、チャンツ、数のカウントなどリズムから入りやすいものが多いので、リズムに乗って、鼻歌やステップを踏み楽しめる内容となっています。 また、「Little Number Stories」は、足し算と引き算の2種類の絵本があり、それぞれに、様々な子供の注意を引くようなものが登場して、数のカウントがなされているので、これもとても楽しめるようです。 例えば、色さまざまな風船やミニカーなどの玩具や、バナナやサンドウィッチなど身近なものが出てくることで、ぐっと興味を引きつけるように思われます。 ここから話が広がって、色・食べ物を導入したり、これらに関連した歌や動作を取り入れてみたり、といったことが自然と可能で、脱線しつつも楽しめる内容だなと感じます。 「The Crayola Counting Book」などもそうで、ある時は身近なクレヨンを実際に持ち出して来たり、で、シンプルに読むだけでも、さまざまな色が登場して、それだけでもう子供は大喜びして興奮して一生懸命指差し、お話をします。 90冊あたりに来て、これまでの数々のセットの総ざらいを楽しくまとめているような感じがします。 気ままに入れてとても楽しいセットだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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