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カテゴリ:えほん読み
リョーが嘔吐下痢のため家にずっといて、家の中での活動が殆どのために、絵本読みもペースアップして来ました。
前回導入のCTP絵本のさんすうのセット、2-dがすっかりお気に入りで、毎日読んでいたため、開くと、さすがにもういっぱい読んだから良い、とリョーからダメだしが来ました。 それで、じゃあ、と96冊目になる最後のセットを読み始めることにしました。 私は新しく最初のセットに入る際に、テープからMDに落としているのですが、それを準備しだすと、リョーも自分のイスを持参して来て、ちょっと高いところにあるデッキに届くよう、一生懸命イスにのっかってきました。 BGMに勢い良く遊び出す 最後に残したセットは、Fun&Fantasy の2-dのセットです。 特に意味はないけれど、思えば、最初に購入していたのも、レベル1のFun&Fantasyのセットで、Fun~から始まり、Fun~のセットに終わるということでまとまりの良い感じになるかな?ということで、このセットに入りました。 そうして、テープが始まると、リョーの目が嬉々としたイタズラな表情になり、すぐさま、チョロチョロと周囲を動き回って、色々遊び始めました。 まるで、お店で軍艦マーチが流れて買い物に勢いが付く。。。みたいな。。。(^^;) 新しい絵本のセットを持っていくと、今は良い、と傍らに自ら指定の場所を作って絵本を積み上げ、病気のため久々になるミニカーなどで遊び始めました。 それもいつものこと、とりわけ元気な時は、やはり男の子、遊びや体を動かす方がメインになるようで、ひとしきりそれが続いて体も心も納得?して落ち着いてくれば、少し疲れて気分が落ち着き、ちょうど絵本読みのタイミングになるようです。 ミニカーで夢中になるリョーの横で、絵本をパラパラとBGMに平行しつつ見ていると、しばらくして気付いたリョーが怒って、一緒のことをしろ~とウーウー騒ぎ出しました。 そこでしばらく遊びに付き合い、またしばらく夢中になっているので絵本をパラパラと開いてみます。 appleに反応 たまたま開いていた絵本に、リョーの大好きなりんごが出ていました。それで 「ほら、リョー、appleだよ!」と言うと、 appleの大好きなリョーはすぐさま、「んん?アプゥー?」と反応して来ました。 CTPの副読本的に、100Eの絵本のセットを以前導入していて、その中にある 「apple」の絵本が大のお気に入りで、リョーの場合、日本語の「りんご」の名前よりも、完全に英語のこの「apple」の方が、鮮明に赤い丸いリンゴの実の名前でイメージとして焼きついているようです。 それで、そのCTP絵本の中のリンゴのイラストを見つけるや否や、その絵本に食いついてきました。 やはり食べ物... ついでに、ナゼか、嘔吐下痢の影響で、食べたいものが食べられずにいたためでしょうか、3月1日日記・前回マイブームの「It's Melting」に代わる、自らピックアップした絵本を持ってきました。 「Lunch With Cat and Dog」です。これを計5回連続で読まされました。色々な美味しい食べ物・飲み物を山分けするお話です。オチは別にあるけれど、今のリョーにはとにかく美味しそうなシチュエーションがほしかったのだと思います。 繰り返しのリズム・テンポが楽しい 先ほどの「Who Will Help?」に話を戻し、 この中に、 「Not me(3回繰り返し)」という台詞が何度も出てきますが、 これがたちまちマイブームになって、一緒になって何度も「Not me」を連呼していました。 最後の方で、このNot meが1回の繰り返しになるところが不思議と嫌いなようで、3回繰り返すところがリズム感があって気に入っているようです。 1回になると、初めの頃は特に、「何で一回になっちゃうんだよ?!」というような表情をして、3回繰り返してみると、みるみる元気を盛り返して、一生懸命 「Not me,Not me,Not me!!!」 と言っているところが面白かったです。 その他、このセットの中には、おなじみ「Mr.Noisy」の集大成的?ともいえるような「Mr.Noisy」や、前にも登場した「Scaredy Cat」などもあり、おなじみのイラストの絵本に抵抗なく入っていけている様子でした。 また「There’s a Monster in the Tree」は、 大好きな木や葉っぱが登場し、リズムも韻を踏んでいて文章にとてもリズム・テンポがあるのも、一目で気に入った様子で、これもまた一生懸命文を口にして追いかけていました。 気に入らないのは男だから? この頃は、富に男の子らしさが増しているような気がします。 車や電車の絵本・オモチャを、この頃は前にも増して良く見ているのですが、そういうことの反映なのか?このCTP絵本のセットでも、残りの2冊、 「The Giraffe Made Her Laugh」や 「Cinderella Dressed in Yellow」 は、イラストの持つ雰囲気が、どちらかというと女の子好み?というか、どちらもお姫様(王女様・シンデレラ)が出ているからか、表紙を見た時点から興味がありません、と自分で仕分け(気に入った絵本を右、気に入らない絵本は左に整理(^^;))してしまって、全く開きたがりませんでした。 今後、これらの興味がまたどのように変化するか、楽しみに観察したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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