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テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:レジャー
私の熱は、特に薬も飲まなかったけれど、金曜日に1日休んだら、昨晩になって下がってきた。と同時に、リョーのお友達のママから、モンテディオ山形のナイター試合を観に行かないか、とお誘いを頂いた。
リョーは私のせいで、かなり元気なエネルギーと時間を持て余していたので、とても気の毒だったし、折角の楽しいお誘い、仲良しのお友達と一緒に過ごせるのだから、とお出かけすることにした。 行きはお友達のパパの車に途中まで乗せてもらい、電車を乗り継ぎシャトルバスで会場へ。 今日は札幌のチームとの試合で、札幌からわざわざ来ている風の大きな赤い旗を持ったサポーターの方々がいる。飛行機と電車を乗り継いで遠路来ているのだろう。 大変だ。 と、雲行きが怪しくなってきた。 会場に着くと、外はとんでもないことに。とにかくひたすらものすごい雷雨。雷も半端じゃない。路面もあっというまに激しい雨で水びだし。浅瀬の湖を泳ぐように車が進んでいる。まるで台風のような雷雨。 ひとまず雨宿りをしようと、 会場と同じ敷地内にある合宿施設らしき建物へ急ぎ入る。 子供たちは全然コトの事態を理解しておらず、この状況に興奮、歓喜?気味。建物の広い廊下をキャーキャーと行き来したりおおはしゃぎしている。 途中、落雷で建物が停電。 試合を見に来ている人たちが屋外の会場から避難してきて、会場で食べる予定だったらしきお弁当を廊下で広げていた。 お友達のパパが車で到着と連絡、そちらに避難することに。 途中アナウンスで、試合時間の変更が告げられた。 それで、急遽夕飯を外でとることにして、近くのラーメンやさんへ移動。 それでも、ますます雷雨は激しく、路面の水かさは増すばかり。 結局子供が風邪を引いても困るからと、試合観戦は諦める事に。 帰り途中、サッカーの試合自体が中止、延期されることを知る。 サッカーの試合がこういう風に流れることは極めて珍しいと、お友達のパパが言っていた。 と、私たちの町に車が戻ってきたところ、 全然雨降ってない!同じ国道を走ってきたのに、ある部分から突然雷雨が姿を消し、まるで別世界だった。 こっちはもうやんでしまったのかな?それとも全然降らなかった? こっちで試合したら今晩できたのにね、と話す。 と、私、洗濯物のタオルをひとつだけ外に乾してあることを思い出す。 今頃びしょ濡れに違いない。。。帰ってタオルがどうなってるか報告するよ~苦笑、と話をして別れる。 帰宅すると、パパが既に帰宅していた。雨降った?と聞くと、降ってないという話。 すかさず乾しっぱなしのタオルを確認すると、普通にしっとりふわふわに乾いていた。気持ちしっとりしていた。 サッカーの代わりに、とんでもない雷雨を体験。もしかするとリョー初体験?こんな激しい台風みたいな雷雨。。。 でも、リョーはそれはそれで日帰り旅行をとっても楽しんでいるようだった。 サッカーの試合は後日改めて行われた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月19日 23時07分22秒
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