初めての中国国内乗り換え移動(南京市)
4月上旬に中国の南京市に出張で行ってきました。今回は出発前から少し心配事がありました。それは、今回は北京空港で南京緑口空港へ行く国内線に乗り換えないといけないからでした。しかも一人だし。韓国ならまだ少し言葉がわかるのでよいのですが、中国語はさっぱりです。英語もほとんど話せないし、しかも北京空港は大きな空港で、国際線ターミナルと国内線ターミナルを無人の電車で移動します。特に心配だったのは、預けた荷物がどうなるかです。今回は国際線、国内線とも往復で中国国際航空だったので、行きは一旦荷物を取って、国内線に預けなければならないですが、帰りはそのまま日本まで乗せ換えて運んでくれるそうです。これは国際線と国内線の航空会社の組み合わせで違うそうですので、下調べが必要です。今回は搭乗前に確認しておいたから、一応はそのことは安心できました。でも、国内線は出発時刻や搭乗ゲートがちょこちょこ変わるらしいので、その点も注意が必要です。実際、国内線乗り換えのとき、出発時間になっても搭乗ゲートは人が並んでいて、ゲートが閉まったままなので、搭乗ゲート間違えたのかな?と思い何度もカウンターに聞いてしました。こちらは片言の英語なので、本当によいのかどうか心配でしたが、出発予定時間が数分過ぎてからゲートが開いて搭乗し、便があっていることを確認しました。まあ、その他にも空港でいろいろありましたが、なんだかんだで無事に行ってきました。今回宿泊したホテルの部屋です。予約を現地の取引先に依頼したのですが、気を使ってくださったのか、日式の部屋を予約してくださってました。(本当は洋式に泊まりたかったですけどね。)「予約したのは畳の部屋ですよ」(取引先通訳)と言ってたのですが.........どう見ても板の間のような、まあ、でも、安いからいいか、ということで3泊4日をここで過ごしました。ホテルの庭からの南京市内の眺めです。ホテルは郊外の湖のほとりなんですが、天気は晴れているのに、空気がほこりっぽいのか、少し先もかすんでます。このあたりは、マンションも家もわりと新しくて、また、近くのショッピングセンターへ行ってきましたが、ほとんど日本の大型ショッピングセンターと変わらない規模で、駐車場も自動車がいっぱいだし、生活レベルは変わらないかと思うほどでした。ただ、すこし田舎に行ったり、商店街に行くと中国らしい風景になります。それがまた楽しいですけどね。滞在中は仕事の打ち合わせと視察でしたが、これが、なかなかうまくいかなくて、一日で終わるよていが二日かかりました。そのため今回もフリーの時間が4,5時間ほどしかなかったです。でも、日本で夜遅くまで仕事をしていることを考えると、少しは息抜きになったかもしれません。