電波時計がこれほど普及した今、一般的には正確さにおいて劣る機械式時計は、実用品としての存在意義をなくそうとしているのかもしれません。
いや、でもね、何でもかんでも電子機器になってしまうのは、面白くないと思うんですよ。ここは一つ開き直って、趣味としての機械式時計っていうことで、遊んでみようかなっと。ふへへ。 追記: 2011年から煙草関係の記事も書くようになりました。パイプや葉巻の世界は、紙巻煙草を吸っていただけでは窺い知ることのできない奥深さがあり、これこそが煙草の本当の姿なのだと感じさせるものがあります。 煙草税の値上げで禁煙するのも悪くないですが、人類が何百年にも渡って愛してきた煙草の本当の姿を知ってからでも遅くはないのではないでしょうか。 尚、煙草礼賛的な記事が多くなりますので、嫌煙者の方のご来訪はお奨めできません。
テーマ:パイプたばこを吸おう
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
今回はスタンウェルの「メランジェ」を吸っています。この煙草を最初にレポートしたのは、2012年10月の事でした。 スタンウェルというブランドは、元々デンマークのパイプ本体量産メーカーだった筈なのですが、何時の間にかスカンジナビアン・タバコ・グループ(STG)の「スタンウェルパイプ事業部」という体制になり、また何年か前に限定品以外の量産パイプに関してはイタリアで生産するようになっていました。そして昨年には各国へのパイプ本体の供給を終了し、日本にも新たには入って来なくなりました。ただ、デンマーク本国のパイプショップのHPを見ると、2024年版のイヤーパイプとかも含めて多くのパイプが今も売られているので、デンマーク国内向けには未だパイプ本体の供給を続けているようです。 また、以前からSTGによるOEM生産だったパイプ煙草に関しては、現在日本で販売されているのは「メランジェ」と「バニラ」だけなのですが、例えばドイツのネットショップとかでは、以前は日本でも売られていた「キール&アップル」や「クラシック」といった銘柄も継続販売されています。 まぁ、何れにしても縮小傾向であるのは確かです。 私はスタンウェルのパイプを、限定品・量産品を含めて合計5本ほど所有していますが、どれも価格の割りにちゃんとしたパイプで使いやすく、且つデンマークのパイプらしい個性もあって、ずっと愛用しています。でも、今後もし新たにスタンウェルのパイプが欲しくなっても、個人輸入する以外、国内で気軽には買えなくなると思うと、とても残念です。 スタンウェルのパイプはこれからも大切に使って行きたいと思います。 [大切な煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.13 17:30:09
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