機械式時計と煙草でブログ！

　一連のJT物の最後となる今回は「プロムナード」を吸っています。この煙草を最初にレポートしたのは、2012年６月の事でした。

　これも「シルクロード」と同様に、昔は同名の紙巻煙草として販売されていた物なのだそうですが、「シルクロード」と違って、私はその紙巻煙草の存在を知りませんでした。どんな紙巻煙草だったのでしょう。

　そのように「シルクロード」と似たような境遇である「プロムナード」ですが、今のパイプ煙草としての本品も少し「シルクロード」と似た所があります。カットは「シルクロード」のレディラブドを更に解して、殆どリボンカットにしたような感じですし、着香度合いは「シルクロード」より薄めで、微着香バージニア系の味ですが、似たような方向性の香りになっています。
　実際、「シルクロード」から続けて吸っていると、実感として大きな違いを感じません。目隠しで区別がつかないという程でもありませんが。

　「シルクロード」と似ていながら、より着香が薄めに感じられる「プロムナード」ですが、更に進んで、非着香バージニア系のパイプ煙草がJTにもあると面白いだろうなと思ったりもします。前回の「シルクロード」の記事では煙草のカットに関して夢想しましたが、今回の「プロムナード」では着香具合に関して夢想してみたくなったという・・・。
　現行JTブランドのパイプ煙草には非着香バージニア系の銘柄はありませんが、ラインアップ上そういうのがあっても面白いと思うのです。製造委託先のマックバレンには非着香バージニア系の煙草がありますから、JTブランドからも非着香バージニア系のパイプ煙草を出すのは難しくないと思われます。
　ただ、今のJTに新たなパイプ煙草銘柄を発売する意欲があるとは思えませんが・・・。orz

　ま、色々夢想するだけなら、何時でも何処でも誰でも自由ですから。（笑）


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