再犯
一度犯した罪を繰り返し行ってしまう再犯者たち。酒酔い運転、痴漢、強盗等。実にさまざま犯罪が、同じ犯人によって繰り返し行われている。それを防ぐ方法が無い現状。本人の自覚の問題といって片付けば簡単だが、これが難しい。心の奥底にあるスイッチのようなものが引き起こすのだろう。今回痴漢容疑で捕まった、Uは前回は冤罪だと主張していた。なのに、今回は現行犯だ。なんなのだ。わけのわからない人だ。本人はどうでも良いが、関係の無い家族が可愛そうだ。特に有名人であるUの家族はこの後いったいどうするのだろう。他の事件の家族もそうだ、事件を起こした本人よりつらい現実が待っているのだろう。加害者の家族も被害者なのだ。もちろん被害者や家族は取り返しのつかない悲しみを背負っている。憎むべきは犯罪を犯す背景である。いったいどうあるべきなのか、もう一度原点に立ち返って真摯に考えるべきであろう。人としてどうあるべきか考えて見たいと思う。