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カテゴリ:手作り
先日いつだったかは忘れてしまいましたが、
「徹子の部屋」 に 服部幸應氏(服部栄養専門学校の校長)が出演していて 「食育」 について話されていました。 次男もいたので、集中して見られなかったのですが、 とても興味深い話をされていました。 最近の子どもに食卓の絵を書かせると テレビが食卓より大きく書いてある。 と、いうのです。 以前から絵の中にはテレビが存在していたのですが、 年々テレビが大きくなる。(プラズマの影響か) とおっしゃっていました。 その背景には ・テレビを見ながら御飯を食べる。 ・1人で御飯を食べる子が増えたため、寂しい?注意する人がいない からテレビを見ながら食べる。 このようなことで、考えられる影響として キレる子が育つ原因となる一環ではないか・・・。 のようなことをおっしゃっていました。 理由としては家族が皆で食卓を囲むと 箸の持ち方がおかしいと注意される。 ごはんを残すと怒られる。 好き嫌いをすると怒られる。 などという人間関係が出てくる。 つまりこども達は親から注意されることで 怒られることや、注意されることを学ぶ のだそうです。 たしかに、あゆけたも小さい頃、父や母に箸の持ち方やひじをついて食べない!! などと、怒られたような記憶があります。 テレビはどんな食べ方をしても注意してはくれないですものね・・・。 だから、少しのことで注意されたり怒られたりすると ムカツクのだそうです。 食育って深いなぁ~~。 と、思いました。 さっそく我が家で旦那さまにこの話をしたら、 バシバシ4歳の長男を叱ってました。←~~どうだろ(笑) 内容が100パーセントではないと思いますが、そこのところは 次男の相手をしながら見ていたので、お許しください。 服部先生のお話 私の考える食育には次の3つの柱があります。 まず一つ目は、どんなものを食べたら安全か危険か『選食』できる能力をつけること。そのために栄養や健康、料理法についての知識を身につけさせる。2つ目は小さいときから箸などの使い方を教え、食事作法のしつけをすることで、子どもたちをきちんとした大人に育てる。3つ目は、地球環境まで目を向けて、世界の食糧事情や人口問題、エネルギー問題まで考えることのできる知識を与えること。 最近の日本の食の荒廃ぶりや、子どもたちのしつけがなされていないこと、世界の食糧事情にあまりに無関心なことなどには非常に不安を感じますね。日本には昔から、知育、徳育、体育の3つの『育』が大切にされてきましたが、これに『食育』を加えることで、健康で健全な日本をよみがえらせることができると考えたのです。義務教育期間中に、食育を実施することの意義は大きいと思います」 興味のある方は読んで見てください。 ちなみに楽天ブックでは在庫なしでした。 残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.09 22:46:21
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