テーマ:★今日思ったこと☆(81)
カテゴリ:読書☆想
【炎の星】【永遠の炎】は【龍のすむ家】の、第三章・第四章である。
第一章はそれなりに面白く読んだので、続きを古書店で見付けて即購入したもの。 そう言えば第二章は読んだはずだが、あまり覚えていない。。; 物語の舞台はイギリスの大学町、そのとある下宿屋で 下宿屋の大家リズは陶芸家で主に龍を作って生計を立てている。 そこへやってきたデービッドは「引っ越し祝い」として、手にノートと鉛筆を持った龍を送られる。 置物と思ったその龍は不思議な力でデービッドと繋がり、彼のインスピレーションをかき立てるのでした。 そしてデービッドは作家になるのですが、不思議なのは彼の書く物語は現実になるのでした。 大家リズの娘ルーシーに書いたリスのお話が、デービッドの処女作ですが・・・ その主人公のリスは実在して居るという話。 ルーシーはそのリスを見付けて、デービッドに知らせます。 「何か困ってるから助けて上げて」という事から、物語は作られてゆくのでした。 陶器の龍が生きている・その力を持っているリズは何者? そうそう第二章ではその物語でした。 そして第三章では、デービッドは北極に来ています。 そしてここから何だか物語が取り留めなくなってきて、読み進めるのが難しくなりました! そうそう第二章は【氷の伝説】と言うのでしたが、そのお話も理解できていないのかも★ だってねリズはルーシーを産むのに父親は居ないんですよ! その時付き合っていた恋人は、裏切られたと失望し修道士になってたり・・ デービッドは氷の剣で心臓を貫かれて死んだのに、第四章では生きているし。。 それもシロクマになったり、イヌイットの猟師に変身したり・・・ そうそうシロクマも喋るし、戦うシロクマと語り継ぐシロクマが出てくるし。。 語り継ぐシロクマは、知らないことでもその事を考えると浮かんできて話し出すという~訳分からない力を持っている。。 瞬間移動出来る人も居るし・・・もーーーなんでもあり★ だけど肝心の時にはまだ瞬間移動出来ないし。。; デービッド、いったいあなたは何者なのさ? ヤレヤレ; で【炎の星】からは肉体の無い生命体が登場して、人の意識を乗っ取って操るし・・・ そいつ等にも悪と善がいて戦ってるし、と言うかまあ悪は地球なんか破壊してもいいや!な訳で。。 悪な奴らは、地球が龍に合ってるからと復活させようとしてるとか。 そっちに取り付かれたルーシーは母親のリズを殺しかけるし★ でも大丈夫死にません! って、創造力の楽しさとか解説されても都合いいだけじゃん★!! としか思えなくって、最後までとにかく読むのが辛かったことといったら。。 まあこんなに読み難い本は、ちょっと記憶に無いです・・・・・ 最後まで読んだので、良しとしました☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.31 23:02:10
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