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テーマ:ヨーロッパ旅行(4252)
カテゴリ:ヨーロッパ旅行
(゚∀゚)ノ こんばんは
パリ#3 この日は早起きしてモン・サン・ミッシェルに向かいます。 パリから360km、高速バスでも片道5時間の長旅。 早朝のパリ市内。 奥に見えるのはギャラリー・ラファイエットというパリ最大の百貨店です。 どこまで続くの?ってくらいデカかった! バスに乗って約2時間、道中のサービスエリアで休憩。 高速道路の両脇に牧場が普通にあったりして不思議な光景でした。 モン・サン・ミッシェルに到着。 ここからは最近出来たらしい?無料のシャトルバスか徒歩に。 丁度お昼時だったのでレストランで名物のオムレツも食べてみました。 味は…(´ε`;)ウーン… 昔と変わらず卵一個を限界まで膨らましているので薄味というか味が無い! まぁ、昔の巡礼者と同じ食事を食べられる。ということでいい経験なのかな?(笑) モン・サン・ミッシェル 1300年の歴史があるキリスト教の修道院。 ちなみにモン・サン・ミッシェルとは「大天使ミカエルの聖なる山」という意味です(・∀・) アップでもう一枚。 修道院へ向かう道は急な階段や坂道が多いので、軽装で行った方がいいですね。 1300年の歴史を刻む内部は、まるで中世にタイムスリップしたかのよう。 非日常感に溢れています。 道中お墓がありました。 ここから修道院に向かいます。 階段の総数500段以上(;´∀`) 映画のワンシーンに出てきそうな城壁。 ワクワク感が止まらない! 長い階段を登り終えて修道院に到着。 シンボルの尖塔は120年ほど前に出来たそうです。これで最近とか・・・。 地平線の彼方まで平野が続きます。 改めて外国にいることを実感(´∀`) 周りに広がる砂浜は流砂で、所々底なしになっていて超危険! 修道士が許可した時間帯だけ入れますが、あまり近づかないほうがいいかもしれません(;´∀`) 10世紀のロマネスク様式と12世紀のゴシック様式が混在する修道院内部。 天井に注目すると違いがよく分かって面白いです。 奥には祭壇。 15世紀の聖ミカエル像。デウスの綴りが今と違います。 修道院を進むと奥に広がる列柱廊。 シンメトリーが綺麗な中庭で、天国を象徴しているんだとか。 修道院奥部は太い柱が出迎えて威圧感たっぷり。 オベール司教の彫刻。 王族が来たときに使用した暖炉の後。 ピエタ像。 ピエタ像はローマでも登場するので詳細は後日! この日は文化遺産の日?で凄く混雑していたのですが、おかげで普段入れないエリアまで入ることが出来ました。 これはそのエリアにあった聖ミカエルの絵画。しかしブレてしまった(ノ∀`) ここにも祭壇が。 騎士の間。 修道士の仕事部屋だったそうです。 修道院出口にある、尖塔を飾る聖ミカエル像のレプリカ。 カコイイ! ここからは外壁越しに坂道を下って戻ります。 ただの外壁でも歴史を感じますね。 グランド・リュと呼ばれる憩いの場だった100m程の参道。 今はお土産屋や喫茶店などがズラリで、昔と変わらず参拝者の憩いの場となっています。 武器屋がありました(゚∀゚) ここで装備していくかい?(逮捕) モン・サン・ミッシェル、今回の旅行で一番と言っていい程良かった! 遠くに見えた瞬間にもう早く行きたくてウズウズ。行ってみて感動の連続。 オススメです! その後バスでパリに帰る途中に、ポンレベックという田舎町に寄り道。 静かで穏やかな雰囲気でパリとはまた違った良さがあります。 綺麗な町並み。奥に見えるピンクの建物(今は薬局)は、16世紀のものなんだとか。 厳かな教会もありました。 静かに街に鳴り響く、教会の鐘の音が素晴らしかったです。じーんとしてしまった。 夕食はこのレストランに。 頼んだのはコースで20ユーロくらいだったかな? メインの鴨肉のステーキ。 こんなに厚い鴨肉を食べたのは始めて。 焼き具合も血のしたたるレアっぷりだったんですが、肉に臭みもなくあっさりしていて食べやすくペロリといけました。 お腹も心も大満足な一日で、パリに戻った後はホテルに直行してこの日はすぐに就寝。 地味に解散場所が集合場所と違って、夜だったのもあってちょっと市内歩くの怖かったのは内緒(笑) 次の日はイタリア、ローマへ向かいます。 では、今日はこの辺りで(゚∀゚)ノシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.28 21:15:40
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