ようやくタイヤ交換
連休は雨が続いたけれど、ようやくここで私のキャミのタイヤ交換。多くの人は3月末にはスタッドレスから普通のタイヤに交換するのだけれど、私は5月までは変えないことにしている。一昨年もそれで助かったし、今年も4月の半ばに雪が降ったので、この考え方は多分間違ってないと思う。朝は雨が振って少し寒かったが、昼前になると晴れてきたので今日こそはと思ってタイヤ交換を始める。ジャッキで持ち上げて、ボルトを外して、タイヤを外そうとするが・・・?外れない?ボルトは外れたのに、タイヤが外れない。引っ張っても叩いても外れないのだ。車屋に持っていくことも考えたが、時間もあまりない。ふと昔、タイヤ交換と預りの仕事をしていた知り合いから教えてもらった方法を思い出す。だが、それはその人もお客さんの車にはついに使わなかった方法だが。まず、ボルトを外す。そしてボルトを手で軽く締める。それから、エンジンをかけて、段差のあるところを走る。私の駐車スペースの前には溝があるのでそこを何度か行き来すると丁度いい。すると、さっきまでびくともしなかったタイヤが外れた。でも、外れないタイヤもあったので、そこは繰り返し同じ方法を行う(良い子は真似をしてはいけません)。こんな感じで、ようやくタイヤが普通タイヤに。スタッドレスタイヤは鉄ホイールが付いている(ちなみに、テリオスキッド用のインチ数は同じだけど細いホイール)ので結構重い。アパートの部屋のベランダに持って行くけれど、こういう時だけは1階なのがありがたい。前に乗っていた軽のミラオプティの時はタイヤを準備してから30分で交換が終わったのに、1時間くらいかかってしまった。