カテゴリ:アメリカの生活
アメリカで良くある病気の一つにmononucleosis(モノニュークレオシス)、略してmono(モノ)があります。
どうも、唾液等から感染することが多く、鉛筆をかじっちゃったり、その鉛筆を舐めちゃったり、ってことがよくある、子供に発生しやすい、と言われています。別名Kissing Disease(キスからうつる病気)。 でも、もちろん大人だってかかります。 私の大学院時代の教授の一人は、大学時代にかかって、1セメスター棒に振った、とか、高校時代にかかった友達はプロムにでられなかった、とか、こういった話はざらにあります。 そして、実は「もぐもぐ」大学院時代に罹りましたー! この病気の特徴の一つに、とんでもない疲労感とリンパ腺の腫れがあります。「もぐもぐ」もこの病気の為に、卒業が遅れた程でした。 10日くらいは何も出来ず、寝てばかり。1ヶ月間は、私は近寄ってはいけない、と言われ、最高に腫れた「もぐもぐ」を見逃してしまいしたが、首が2倍になってたそう。。。 そして、3ヶ月後もまだまだ本調子ではありませんでした。とにかく疲れやすかったようです。その頃は私も、かいがいしく、お世話致しました。。。。っぷ。 こんな恐ろしい病気ですが、今のところ、特にワクチンはなく、自然に治るのを待つしかないようです。ただ、一度罹ると、大抵の人が2度は罹りません。 でも、これ、私のまわりでは、はしか、くらい良く聞くものです。「私も罹った」と、いう人、また、「私の兄弟が」と言う人が殆どです。 でも、このmono、辞書で調べると日本語では「単核症」って言うんだそうです。私。。。。 聞いたことないんですけどー?? 前述の教授はイギリス人ですから、イギリスでもよくある病気のようです。。。いまだ、日本には上陸してないんでしょうか?謎は深まります。 日本では源氏名で出てるんでしょうか。。。? そこで、今日は、お師匠、the boundaryちゃんのマネをしてオッサンらしいギャグで締めたいと思います。 Monoって何mono? おあとがよろしいようでー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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