|
カテゴリ:温泉観光の話
この3人と行くのは長野にいったとき以来、1年ぶりである。
今度は、ヤフー好きの、やふ子の車で行くことになったので少し心配だ。 何が心配かというと、やふ子は、結構、スピードをだすの、おまけに運転の途中に横を向いて話し掛けてくる。 ときは前を見ないで横に乗っている、わたしに「ちょー、ハンドル持っていて!」と言うときがある。 それなら最初から運転変わってくれる?と言えばいいものを、急に言われたほうは慌てて頭の中が真っ白になってしまう。 こういうときは最悪! 以前、父、ひろしに「やふ子の車は、へバルのビビオと言う車でオートマチック車でも、けっこう加速がいいのでビビってしまいそう。」と言ったら 「ババもチビリそうになる車っー事か?」と、聞かれ、いろいろ話たい事があったが、肛門を引き締めすたすたと自分の部屋に戻った。 旅行当日の朝、6時頃に「ピンポーン」で母が玄関のドアを開けると半分ぐらい食べたパンを持ち、やふ子が立っていた。 母が「おや、まー朝食かい?」と言ってるときに、私がのれんから顔を出すと やふ子は私を見て「早く行こう」といった。 「朝ご飯、家で食べてくかい?」と言う母に、やふ子は家がいつも朝はご飯だと知っていてか 「あっ、心配しないでください。朝はいつもパンなので。それに、たまちゃんが待っているので。」とつけくわえて食事を断った。 すると母は、「じゃー、たまちゃんも一緒に私と3人で朝ご飯食べましょう。」 といった。 私は表の通りに出て、やふ子の車をみると、たまちゃんが後ろの席でお茶を飲んでいるところだった。 やふ子は「たまちゃんは5時ごろ目がさめてもう食べてきたそうでー、わたし、コンビニで何か買っていきますから大丈夫でーす」とも付け加え、ようやくうちの母を納得させた。 時間が早いせいか、人も、車もまだいない。最近、朝になると少し肌寒くなったからだろう。それでも、遠くで犬を散歩している人がいた。 やふ子も母といっしょに出てきて「安全運転でね!」と母が言うのを聞いて、先に運転席に乗った。 あまり助手席は気がすすまなかったのだけど、やふ子が早く助手席に乗れと言うので、つい、乗ってしまった。 こういう時、はっきり「後ろに、のるわ!」と言えない自分が情けないと思った。 私の人生「と、ほ、ほ、」かも? つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月29日 18時34分30秒
コメント(0) | コメントを書く
[温泉観光の話] カテゴリの最新記事
|