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カテゴリ:次郎くんの話
でも感想を聞かれているのだからよく見てから
「花柄は俺の好みかな?ー」というと 上の妹は「お兄ちゃん結構かわいいのが好きなんだ。じゃーお兄ちゃん用も、同じの買ってきてあげるね。」といった。(○´∀`○) 父はテレビを見ながら「ふん!」とあほくさと言うような声を出し|・ェ・、母は、相変わらず気にせずに「親切ねー」といい、下の妹は「ちょっと!私に買ってきてよーそのハイキニショーツ!お兄ちゃんのは、その後よ!」といったそうである。(●´-ω-) スタンダード君は冗談だと思って「お兄ちゃんは、白でなくピンクがいい!」といった。 翌日、スタンダード君は残業で2時間ぐらい遅れて仕事から帰り、家族は先に食事を済ませていたので一人食事を済ませた、お風呂にも入り自分の部屋で、ガボットのCDをコピーしながら聞いているとドアをノックして上の妹が入ってきた。 「残業?だったの?」と聞くので 「うん。」と答えると 「はい!」といって水色の17センチぐらいのやや厚手でできた紙袋の上についている、紙袋の色にあわした色でできた木綿の紐のところを握って差し出した。 スタンダード君は昨日のことはすっかり忘れていたそうで、その袋を受け取り中をのぞくと薄い紙で包まれた何かが見えた。 条件反射で「ありがとう!」といって横に置きCDが焼き終わったのでやれやれと思い次の曲のセットをした。 上の妹が「誰の曲」と聞くので ガボットの説明を事細かに説明した。 私もほしいと言うので丁度3枚コピーできていたので1枚あげると 「ちゃんと着けてね」と言って部屋から出て行った。 出て行くときチラッとこちらを振り返って 「穿いたらまた見せてね!」と言い残していった。 スタンダード君はガボットの説明を終えたばかりで、何の事をいっているのだろうと思ったそうである。 予定していたコピーも終え、横に置いてある水色の17センチぐらいの紙袋の中の物を取り出してみると、薄い紙で包まれたピンク色のハイキニショーツであった。 下の妹もほしがっていた、あのハイキニショーツで上の妹のと違いはサイズと色である。 上の妹のは白地でピンク色の花柄の刺繍入り、自分のは、ピンク地で白色の花柄の刺繍入りだったそうです。 スタンダード君は自分だけの女性下着を上の妹から買ってもらい本当にうれしかったそうです。 嬉しさのあまり自分の部屋でショーツを手にして「ハイキニ!ハイキニ!ハイキニ!ハイキニ!ハイキニ!」と第一戦線を突破した兵士のように回りを気にして密かに踊りまくったそうである。 \(>ワ<)/ 追伸 上の妹は最大の間違いをおこしていた。 スタンダード君が一番ほしがっていたのはあなたたちにとって皮膚に一部にしか思っていない☆パンティーストッキング☆だったからである。(◎≧ω≦)ノ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月17日 15時32分44秒
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