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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9162)
カテゴリ:心と体
先日、ピアノのコンクール本選がありました。
結果は… 全国大会へは行けず… ノーミスだったし、心を込めて弾くことが出来たし、楽しめたのですが ホールの残響が凄かったせいか、もわーんとしてしまって キレのある表現が出来なかった。自分の良さが出せなかったんです。 そこが悔しいです。 気まぐれで受けた予選でしたが、まぐれで通過してからというもの 段々欲が出てきていたようで、本選を落ちてからずっとションボリしていました。 全国大会へ進めるのは1名なので狭き門。 だから私なんか絶対に無理だって分かっていたけれど せめて、お客さんの心に残る演奏をしたかったなぁ。 もっと、もっと、審査員やお客さんの心を揺さぶる演奏をしたかったです。 みなさん上手くて、派手な曲で、迫力があって華やかでした。 そんな中で私の素朴な演奏は霞んでしまったようです。悲しかったなぁ。 でもこの気持ちをバネにまた頑張りたいなって思いました。 次は何の曲に挑戦しようかと思案中です。 コンクールを目指すとなると、今回のグリーグのようなホノボノ系ではなくて キンキラキンの派手な難しい曲がいいみたい。 でもそういう曲って憧れるけれど、私は苦手なんだよなぁ。 出来るかなぁ。 そういえば、コンクールが終わって会場を出る時に 60代くらいの女性に話しかけられました。 私のことを良い演奏だったとおっしゃるのです。 予選も聞きにいらしていたようで、予選が終わってから、ご自分のピアノの生徒さんに 「mimiさんのように弾きなさいって、ずっと話してきたんです」とおっしゃるではないですか。 ええー??この私が??こんなんでいいの? お世辞に照れました。 あとで知ったのですが、全国大会へ進んだ方のピアノの先生だったようです。 そんな先生に褒めて頂けて、とっても嬉しいけれど 私は落ちてしまって、その生徒さんは全国へ進めたんですもの…複雑な気分です。 それはそうと、コンクールの後に行った夫の実家への帰省も終わり これで夏の大きなイベントは終了です。 いよいよ治療再開が待っています。 ドキドキ。 私の弾いた曲。グリーグの抒情小曲集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月18日 17時16分51秒
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