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テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:日本語
天皇にしてみれば、
最高責任者として引き受けるべきだったあれやこれやを A級に負わせてしまった A級が引き受けてくれた にもかかわらず、靖国に合祀してしまっては台無しではないか それでは、ややこしくなってしまうでないか だから 天皇は靖国に行かなくなった ということか 天皇にしてみれば、せっかく身代わりになってくれたA級を 国外に対しても国内に対してもほぼ同様にA級としてA級らしく扱うことで 丸く収まるという思いが揺らいでしまった つまり、靖国にお参りできなくなってしまったというロジックに 不快感を覚えた ということか そのような解釈も想像力の範囲では生み出されるのだった 「朝まで生テレビ」を見ながら、こういうことかとこねてみた 靖国には近日 行ってみようと思う。 ↑肯定的でも否定的でもない 見てみないと覗いてみないと どんなところで どんなものを見せて どんな気持ちになるのか 分からないから 行ってみる気になってるのだ 私の縁者に靖国に奉られている人は たぶん0人だと思うので なおさら 実態が分かっていない 8月15日より前が良いか後が良いか? 少なくとも 戦争が無ければ 私の人生が今の人生と違っていた可能性はあった っていうか 私が生まれていない可能性もあった まだ、親父とおふくろが出会う前のことだから もし、大空襲で祖父が焼け出されていなかったら 私は生まれていないのか? なんか 複雑な気分だな~ 一つの事象が増減するだけで、運命が左右されることも 大いにあるということだ もっと冷静に判断すべきだ 片道の燃料で出撃させる司令部はみんな× 戦争しないですませられなかった当時の政府も× 戦争の度に経済的に発展していった敗戦以前の日本のたどった坂道にも× 不戦の誓いの憲法は、こてんぱんに負けたからこそ受け入れられた 実際 負けなければ ご立派に「もう戦争しません」などとうたっていないのではないか? そのことを思い浮かべると まだまだ、日本には危うさがある 武器を揃えたら それを使える条件を満たそうとする者が出てくるのではないか? 2006-07-29 02:50:21 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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