『フリーズする脳』の旅から、ただ今、戻りました。
やっと、復活できそうだよ。ここ、1、2ヶ月、集中力が続かず、何にもやる気になれなかった・・・。何とかしようと思えば思うほど、不安が広がるばかりで、ますます何もできなくなってしまう。プラスパワーで乗り越えようと思えば思うほど、現実とのギャップに、ますますやる気がなくなっていく。そんな、負のサイクルにはまっていった。そうなると、心もカラダも、すぐに反応して、深夜1時ごろ、会社から帰ってくると、息苦しくなったり、ため息が止められなくなったり・・・。「こんなイヤなことのために、どうして、自分がつらい思いをしなくちゃならないんだろう・・・。もう、我慢するのは、やめようよ。」なんて、自分に言い聞かせてみたけれど、やっぱり、すっきりしない。そんなとき、3冊の本が、負のサイクル脱出のきっかけを与えてくれた。『フリーズする脳 ---思考が止まる、言葉に詰まるーーー』(築山 節) ”当たり前にできると思っていることが、できない瞬間。 あのもどかしい状態を本書では「フリーズ」と呼びます。”なぜ、脳がフリーズするのか?それは、脳を使わなくなって、ボケてしまったから。私の場合に当てはめてみると、・毎日、朝6時起床、変わり映えのしない仕事を 深夜遅くまでやらされ(←この意識も問題)、 毎晩1時ごろ帰宅し、2時から3時に就寝。つまり、単調な毎日(パターン化、習慣化された毎日)、受け身的な態度、そして睡眠不足・・・。これらが重なって、どうやら思考停止状態になっていたみたい。理由がわかれば、なんとかなるでしょ。と、次に開いた本が、『図解 ミリオネーゼの手帳術』 (佐々木かをり)”「生きていることは、自ら変化することができるかどうか」である。”時間という目に見えないモノを、目に見える状態に変化させ、自分がやりたいことを実行するためのツールとしての手帳活用術について分かりやすく書かれてる。夢や、やりたいことだけでなく、不安や悩みなんかでも、より具体的で、より細かな行動に落としこみ、やるべきことをやるべき時間のところにその場で書き込む。具体的であればあるほど、不安もなくなり、自信をもって行動することができる。閉塞感を打ち破るきっかけにでもなれば、と、さっそく、手帳を新調しました。(← こちらは、またの機会にご紹介させていただきます。)そして、もう1冊。『マインドマップ読書術』(松山 真之介)”普段の経験を経験価値にまで高めるために、 日常の出来事や生活を自分モードで整理することは とても効果的です。””オリジナルとは、誰かのオリジナルにほんの少し 自分モードの「ふりかけ」をかけたものです。”ここ数ヶ月を振り返ってみると、子供のような(←子供に失礼か?)なんとも情けない自分に、がっくりしてしまうけど、でも、これも貴重な経験なんだよね。しかも、これって、気の弱い私だからこそできた経験。この経験があるから、似たような境遇にある人の気持ちを理解することができるし、もしかしたら、心を軽くするお手伝いだってできるかもしれない。やらされるのではなく、自分モードで自発的にやってみる。そうすれば、きっと、『自分ブランド』で輝けるはず。なんて考えていたら、やる気がわいてきた。おまたせしました。ただ今、『フリーズする脳』の旅から、戻ってまいりました。あっちにフラフラ、こっちに揺ら揺ら、落ち着きのない私ですが、これからも、よろしくお願いします。気楽にプラスパワー