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カテゴリ:■表現物の話■
かもめ食堂という映画を見てきました。
見ていて思ったことは、 小説から脚本をおこしているものは、 やはり映画も文章っぽさ出てくるなということです。 ここ一年くらい、映画を見るときよく考えてしまうのは、 文章なら、どう表現して、ストーリーを繋げるか? この脈絡のない場面を文章で表現するならこうか? などということ。 あと、短編小説などを映画用に書き直したものと、 小説のストーリーをほぼ忠実に進行させるものとでは、 映画も変わってくるのかなと思いました。 ナレーションの多さしかり、場面転換の多さしかり。 そういうところに目を向けると、 また違った映画の楽しみができるかもしれません。 (めんどくさくなるかもしれません) 話を戻すと、かもめ食堂自体は、 いい意味で淡々としていて、なかなか好きでした。 あと、他の観客の方と僕の笑いのつぼが合いませんでした。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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