|
カテゴリ:■表現物の話■
最近、映画をよく見たり、美術館をはしごして、
なにやら文化人ぶっている自分が気に入りません。 そろそろ仕事のことも書かないといけませんね。 というか、やはり、このブログの方向性を 決めたほうが良いのでしょうか? と、真剣に悩んでいる今日この頃です。 さて、新宿で間宮兄弟を見てきました。 当日は舞台挨拶も見れたのですが、 混むので、夜の回の券を購入。 ゆったりと座って見れました。 モテない仲良しオタク兄弟、 間宮兄弟が様々な女性にアタックする話です。 (とてもざっくり) ストーリーが特別スゴイというわけではないのですが、 部分部分に森田芳光監督のセンスが光ってます。 1.タイトルまでの冒頭部分で間宮兄弟がどんな兄弟かが ほぼ完璧に伝ったこと。 2.新幹線に乗っている間宮兄弟のシーンの面白さ。センスが必要なシーンです。 (これは見て確かめて) 3.見終わったあとの「あー楽しかった」感。 とはいえ、続編が見たいとも思わない、完結感。 とくにタメになるとかはないですが、 こんな間宮兄弟のような淡々とした日常って、 とても素敵だなと思います。 これはちょっと青臭い青春時代を過ごした、 男性に見てもらいたいです。 とっても共感できます。 今年見た映画ではベスト1で面白かった。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[■表現物の話■] カテゴリの最新記事
|